家が広い

2013-04-12 17:47:44 | 塾あれこれ
50歳になる、ちょい手前でギリギリの年齢制限、
かけこみで家のロ-ンを組みました。

中古物件で敷地は20坪を下回るという
世間のみなさまには見放された家でしたが、それでも
さすがに貧乏な塾講師にはシンドイですねえ。

ま、小さな家にも良いところはあります。

税金が安くてすみますし、電気代ほか維持費もケチれます。
探し物は出てくるし、掃除も比較的楽・・・

・・・それくらいか・・・はあ~。


自分で人生を考えたというより、勤めていた塾からあれこれ
言われ「なら中古でも買う方がマシだ」と、思いきりました。

シンドイですが、勤めを辞めて自分が好きなことをできる
呼び水にもなったので、ラッキーでしょうかね。


家を買って暫くして猫の仔を2匹もらうとカミサンが決め
(家から出さない飼い方)を始めました。

ノラネコで良く見かける、超雑種です。

それから15年以上たって、彼女たちは私の年齢を超えてしまい
オバアサンになって、一日中コタツかどこかで寝ています。

感性のにぶ~い黒猫(named井上・マリア・カラス)に比べ
とても神経質な気の小さいチドリは体も弱かったですね。

去年、皮膚ガンを悪化させ尻尾を切りました。

今年もデキモノが出、病院で手術です。
今日、入院しました。
順調にいけば明日には退院です。


小さな家が、なんだかガランとなっています。

いつもより静か。

生き物が4つだったのが3つになっただけなのに。

ただ眠ってるか、エサ喰うかしかしていないのに。

辞め塾通信⑤

2013-04-12 10:41:12 | 辞め塾通信
母方のイトコの奥様が塾をしておられます。
詳細はまったく分からないのですが、多分
自宅で個人塾という感じではないかと思われます。

その方から、滅多にないことなのですが所用で電話を
頂き、丁度出られない時間で、失礼いたしました。

「まだ生徒が来てる時間ではないと思って電話したのに」
ま、こんな感じで仰いましたので、正直にかつ
私の心づもりではユーモアも交えて
「すみません、風呂に入っていました、生徒が来る前に。
  老人臭を少しでも消しておかなきゃなりません・・」

「・・・・・」無視された後、要件をささっと済まされ
ましたね。
ご同業なら分かっていただけるかと思ったのに。

(私がブログをしているとか、どういう名前の塾かなど
一切ご存じでないハズですから、ここに書いています)


サラリーマンを辞め、塾に勤め始めたころ
「センセ、くっさ~い」と言われてしまいました。

勤め人のときのまま、ローションとかトニックなんていう
男性化粧品を使用していたのが「臭~い」

資生堂の微香性で統一し、ちょいと高めだったのにぃ。

それからは使用するものをどんどんと減らし
途中で、一切使わなくなりました。
最後まで止められずにいたアフターシェーブローションも
不要だと分かったし。

髪のフケにも関係なかったようです。

石鹸系のシャンプーとリンスで十分ですね。
その代わり、毎日洗髪。


お化粧品なしって、金が安く済んで有り難いことです。


次に食べ物改善、ニンニクなど匂いのきついものは
泣くなく我慢して減らして行きました。

酒も量を減らしました。
若いころは次の日に残るくらい飲んでいましたが。

胃など弱いので、病気も注意。
新ビオフェルミンも欠かせませんね。

得意でなかった歯磨きも次第に時間を増やしました。
(私は嘔吐反射がとてもキツイので歯磨きがツライ)

今は月一回歯医者に通っています。調子良い!!


それでも年齢とともに、本人が気づかない匂いなどが
あるでしょうね。
教壇で授業する分には生徒と一定の距離がありますが
個別だと傍まで行って教えますしね。


当日の授業の準備が終わると、軽い散歩に出ます。

帰宅して入浴。

ごく軽く食事をして休憩しながら生徒が来るのを待つ。

もちろん開始前には必ず歯磨き。

・・トシを取るとこれくらいは必要なようです。


家にある固有の匂い。
これは難しいですね。

人工的な香りを散らすのは体に悪そうで出来ません。

シャープの空気清浄機に主に頑張ってもらいます。


でもね、特に女の子は厳しそうで、ホンネはビクビクです。

私も会社勤めのころは「臭っ」とか思われてたのかなあ。
すると塾での子供の正直に救われたか。

大豆の出汁で、うどん

2013-04-12 10:23:20 | 食べる
「秘密のケンミンSHOW」で江田島の
大豆うどんを紹介していました。

すぐ近くに住みながら江田島には行かないなあ。
ほぼ毎日のように、海に浮かぶ江田島を見てるのに。

大豆うどん、美味しそうでした。
ちょっと食べにくいよね、饂飩の汁を完飲しなけりゃ
ならなくなりそう。


知らないまま、私も似たものを作っていました。

大豆の水煮をつくり、(醤油豆もどき)をつくるのです。
醤油ではなく、佐々長の「つゆ」ですが。

その水煮の段階で取れる出汁、これを捨てるなんて勿体ない。
昆布だしなどと合わせて、温かい饂飩ダシができます。
ほんのりした甘味もあって、ぜったいにハズレません。

大豆出汁は蕎麦より饂飩ですね。


蕎麦は昆布の水出汁、イリコの水出汁、をベースにし
メインの味付けは、伏高の「本かえし」

近年若干甘くなりましたが、家庭で蕎麦なら
温かいのも冷たいのもこの「かえし」は不可欠です。

自分で作るのはタイヘンそうだしね。