『やすらぎの郷』

始まったばかりとはいえ、倉本聰の『やすらぎの郷』
面白くありません。

シルバー向けと言いながら、基本のところで
高齢者をバカにしてるんちゃうか。

いまどき高齢者にユーレイ話か。。。

「ん、こうやれば或る程度の視聴率はとれるヨ」
という上から目線。プロなんだから露骨にするなっ

○
実質１０分しかない時間枠を生かすには、という
工夫は分かります。
ただ、出てきたものはラジオドラマ並み。

ビデオに撮って見ていますから
早送りの衝動に駆られます。

テレビとラジオの違いは？
・・そうですね、画面があるかないか。

情報量が多ければ良い、という訳ではないけれど
倉本ドラマ、画面があることを投げ出しています。

出来の良い映画はセリフが少ない。
それは画面があることを生かしているから。

今回の倉本ドラマは画面を無視しているようです。
お安くなっちゃいますよね。