作文がマズイね

2009-11-08 10:53:35 | 塾あれこれ
経済がどう、とか政治がらみとかならば知っている
かぎりを書けばよろしい。
こと、季節の風情、のようなものは難しい。
手紙を常套句で始めるにはワケがあったのですね。

昨日も、小学生のような作文を書いてしまいました。
大いに反省しております。
あれじゃあ作文指導は下手であろう、とバレますね。

昨日の場合は、まず俳句(?)があり
そこへつなげるために秋の移りゆきを書き
その前に冬~夏をくっつけ、というふうに
幾何の証明を真似して下から上に積み上げたものです。

ちょっと気持ち悪い出来でしたね。
ボツにしようかと悩みましたが。


久しぶりの人への手紙など目上の方になら定型で書く
必要がありますが、友達などへ書く場合に、少し崩し
たいのだが何ともマトマリがつかないときがあります。

そういうときに幕間の間奏曲みたいに(句もどき)を
はさむと一見考えた風の手紙に仕上がります。
句?は多少難しげなものが良いようです。

文の終わりでも有効?
締まって見える場合があります。(かもね)
本当は難しい芸当でしょうけれども。

もっとも、私をよく知る人には通じません。
「また、あいつ、一見難しげな、本当は自分でも分らない
 ことをコネクリマワシて、気取ってるつもりなんだよ」
と笑われるに決っております。

今では正体がバレたのでカミサンも
「ああた、ずいぶんキザだったよ」といじめられます。


さて昨日の句ですが(句かなあ)
町を歩いていてヌーボーの宣伝幟がはためくのを
見かけたものです。

このところ、全く作句していなかったので、浮かんだのが
嬉しく、そこから始まったのが昨日の文というわけ。

文じゃない!ですって? 
ハイ、そうかもしれません。