話が飛び飛びで恐縮です。
人生幸朗みたいにボヤいたり、文句が多いブログで
すので「ぼやきブログ」に改名しましょうか?
○
ネコの続きです。
かれらの脳にも宇宙がある話。
人間の脳には一人一人宇宙がありますね。
この小さな頭の中に底無しの真っ暗な宇宙が・・
ネコだってあります。
記憶力は大きくありませんけれどもね。
ネコは今、何をしていたかよく忘れていますよね。
マンガ『ふくふくふにゃ~ん』によく出てきます。
人間も威張れません。
「え~っと、何しに来たのだっけ・・」
私がよくやることです。
◎
ネコがよく忘れるのは目の前の状況変化に対応
しすぎるからです。
言語を持たないのでやむを得ません。
その点、人間は言葉という記号を遣えるので記憶が
比較的容易なのです。
記号にして取って置けます。
ネコたちは記号を持たないので昨日こんな事があった
とか1年前はこうだったという記憶はできません。
とはいえ記憶というものがないわけではありません。
例えば、ひどく虐める人間を覚えていますよね。
◎
私も関わるネコの例をひとつ挙げます。
塾に勤めていた時代です。
塾長の自宅の一部が事務室になっていました。
塾長ご一家がネコを飼い始められたのです。
仔ネコは事務室へも遊びに来ました。
出入りする男性の中では私が一番可愛がったと
思います。
(塾長より私にナツイテいた・・)
何年か後、私の仕事場がそこから別の場所に移り
まったくネコとは会わなくなりました。
かなりたって塾を辞め、手続きの都合で事務室を
訪れたときです。
十年以上もご無沙汰のネコが出迎えてくれたのです。
ごろごろと御挨拶。
事務の方が驚かれた。
なぜ? 聞いて見ますと
もうこのネコは事務室に来なくなって何年もたつ
のだそうです。
私の声を聞いてお出ましになったのです。
「覚えているんだ」
一同ネコの記憶力に感心したのであります。
○
もちろん、個人としての井上を覚えていたのか
何か気になるオッサンが来たので見に来たのか
そのあたりは分かりません。
私は塾を辞め先行きは不透明、勤めはじめの頃を
思い出して「あの頃は・・」という気分でした。
ネコって覚えていますよ。
十年以上たっていましたけれども。
人生幸朗みたいにボヤいたり、文句が多いブログで
すので「ぼやきブログ」に改名しましょうか?
○
ネコの続きです。
かれらの脳にも宇宙がある話。
人間の脳には一人一人宇宙がありますね。
この小さな頭の中に底無しの真っ暗な宇宙が・・
ネコだってあります。
記憶力は大きくありませんけれどもね。
ネコは今、何をしていたかよく忘れていますよね。
マンガ『ふくふくふにゃ~ん』によく出てきます。
人間も威張れません。
「え~っと、何しに来たのだっけ・・」
私がよくやることです。
◎
ネコがよく忘れるのは目の前の状況変化に対応
しすぎるからです。
言語を持たないのでやむを得ません。
その点、人間は言葉という記号を遣えるので記憶が
比較的容易なのです。
記号にして取って置けます。
ネコたちは記号を持たないので昨日こんな事があった
とか1年前はこうだったという記憶はできません。
とはいえ記憶というものがないわけではありません。
例えば、ひどく虐める人間を覚えていますよね。
◎
私も関わるネコの例をひとつ挙げます。
塾に勤めていた時代です。
塾長の自宅の一部が事務室になっていました。
塾長ご一家がネコを飼い始められたのです。
仔ネコは事務室へも遊びに来ました。
出入りする男性の中では私が一番可愛がったと
思います。
(塾長より私にナツイテいた・・)
何年か後、私の仕事場がそこから別の場所に移り
まったくネコとは会わなくなりました。
かなりたって塾を辞め、手続きの都合で事務室を
訪れたときです。
十年以上もご無沙汰のネコが出迎えてくれたのです。
ごろごろと御挨拶。
事務の方が驚かれた。
なぜ? 聞いて見ますと
もうこのネコは事務室に来なくなって何年もたつ
のだそうです。
私の声を聞いてお出ましになったのです。
「覚えているんだ」
一同ネコの記憶力に感心したのであります。
○
もちろん、個人としての井上を覚えていたのか
何か気になるオッサンが来たので見に来たのか
そのあたりは分かりません。
私は塾を辞め先行きは不透明、勤めはじめの頃を
思い出して「あの頃は・・」という気分でした。
ネコって覚えていますよ。
十年以上たっていましたけれども。