月報請負ですと?

2007-11-14 12:28:21 | 塾あれこれ
塾向けに月報の記事をサービスしましょうという会社が
あります。有料です。(多分)

広告を2、3度目にしたことがあります。
「月報に困っていないか」
なんて文句が書いてあったような気がします。

月報を出そうとして気の利いたネタに困る塾が多い
ということでしょうか。
商売もいろいろお考えになります。


考えると、いや考えなくてもおかしな話です。

人から貰った記事を自分の月報として発表するとは?

まるで「自家製秘伝のカレー」という喫茶店で倉庫に
カレーの大きな缶詰がおいてあるようなものです。
業務用には見ただけで気持悪くなるような大きな缶詰
がありますよね。
寿司屋さんでもガリ、アナゴ、卵焼き・・

止まらなくなるので、塾の月報。

月報と言うのはご家庭に向け塾の考えていることを
お知らせするものです。
何について書くか、という選択も重要です。

そこで月報を書くときに悩む。

だからといって安直に記事を頂くのはやはり一種の
偽装ですね。少しオオゲサですが。


文章が得意でない方もおられるかもしれません。
国語の先生はいないのですかねえ。

塾のポリシーを書けばよいので、新聞のコラムのような
カッコよさを求める必要はないと思うのです。

もちろん、月報はブログと違い大変なことは分かります。
私も何年も書きましたし難しいことも承知です。

プロのライターでも苦労して時に盗作する時代です。
立派な文章でなくて構わないと思います。

ただでさえ忙しいですからね。

でも、自前でいきたいものです。


先の月報請負、商売として儲かっているのかなあ?

『日本中塾の月報同じ文?』