そういえば今年の鉄活動の目標を立てていなかったなと思ったので先に書いてみようかと思います。
【乗り活動】
果てしなく遠い目標である全線乗車を淡々とこなしていければ。
東…中央本線、総武本線あたりの主力幹線をできるところから
西…三江線、美祢線といった山口県下と比較的簡単そうな紀勢本線残り(亀山~津)、関西本線といったところ
あとはできるだけ私鉄や地下鉄を
【撮り活動】
1人だけでの撮り目的での遠征は控えめにしようかと思っています。ただし、お誘いをいただければ話は別。
遠征するときは乗り目的でと思っています。
と最初からこんなことを書いてますが、早速1/9-10で遠征してきました。
実は本来は別の予定があったのですが、前日キャンセルとなって予定がなくなってしまったためならばと思いふらっと東京に向かった次第。声をかけた飲み友達と合流して9日は東京でただ食べて飲んでで1日過ごしていました。10日は朝からゆっくり帰ろうと思っていたのですが、いつも通りに6時過ぎに起きてふとこの後どう帰ろうかなと路線図を頭に浮かべていたところ、泊まっていたところの近くの駅から未乗車区間に乗車できるとある列車に乗れることに気付きます。
今ならまだ間に合うと大慌てで支度して、向かうは錦糸町駅。7:08発の列車に対し、6:50頃に着いてほっとしたのも束の間、みどりの券売機でこの後の経路を含んだ乗車券を買おうとしたものの、無情にも「この経路は窓口に相談してください」の文字。みどりの窓口が開くのが7:00という中、すでに何人か窓口に並んでいる状態。おいおい…と思いながらなんとか乗車券とこの後乗る列車の特急券を購入しホームへ向かうとちょうど入線してきたところ。よかった、なんとか間に合った…。
という前置きがありながら、今回の乗り鉄成果はこちら
南小谷駅にて、錦糸町→南小谷まで乗車したあずさ3号と乗り継いだ糸魚川行の普通列車
ということで今回の経路を紹介
浅草橋→錦糸町 総武線普通
錦糸町→南小谷 あずさ3号
南小谷→糸魚川 大糸線普通列車
糸魚川→金沢 はくたか559号
あとはサンダーバードと山陽新幹線を乗り継いで帰宅となりました。
今回初乗車した区間は、中央本線「中野~下諏訪」、大糸線「松本~糸魚川」。これで中央本線はほぼ完乗。残る辰野周辺は飯田線とともに完乗できれば。西に住んでいたらまず乗る機会のない大糸線も同時に対応できる1日1本の大糸線直通あずさ3号のおかげです。
あずさは錦糸町からだと自由席で十分だろうと思っていましたので自由席で。こちらはE257系の車内。
予想通りに新宿でほぼ満席になり列車は西へ。初めて乗る中央本線(東線)は八王子辺りまでの都会の雰囲気からいきなり山越えになる感じ。富士山、相模湖といったビューポイントを眺めながら塩山駅手前で甲府盆地を一望し、甲府を過ぎれば八ヶ岳などの高原の雰囲気を感じて松本へ。松本盆地を北に向かい木崎湖を過ぎたあたりで雪景色に変わり、白馬で多くのスキー客を降ろして南小谷へ、と約4時間の乗車になりました。
以下余談として
①御茶ノ水、秋葉原といった駅を通過する列車に乗ったのも初めてでした。
②中央本線といえばと聞かれて思い出す八ヶ岳バックのポイントには撮影者が。この日は八ヶ岳に雲がかかっておらず晴天でいいコンディションだったでしょうね。
③残念だったのはこの機会に購入したいと思っていた小淵沢駅弁の「高原野菜とカツの弁当」を電話注文したところ、この弁当は当日予約はNGと断られてしまったこと。次こそは購入したいです。
当初は松本まで乗る人が多いだろうと思っていましたが、大月、甲府、そして意外にも立川で多くの乗客が降り、諏訪湖周辺の各駅を過ぎればかなり少なくなっていました。
(松本駅で後方2両の切り離しの時間を使って撮影)
指定席は白馬あたりまで乗る方が多かったようですが、自由席は松本に着くころには1両に1桁程度の乗車しかありませんでした。
とはいえ終点の南小谷まで乗り通す方も結構いました。
南小谷で降りる人と大糸線に乗り継ぐ人が半々くらいだったでしょうか。
駅周辺に雪はありましたが、晴れ間もあったしこの時期にしてはかなり少ない状態ではないかと思います。
あずさがよく写っていないから、一見したらどこかこのあたりで撮った写真にも見えなくもないですね。
乗り継いだ大糸線は、話に聞いていた通り閑散路線でした。これは大雪だと止まるなというのも納得。なお列車は意外にも2両つないでいたものの乗っていたのは18切符ユーザーと思しき方が大半でした。JR西日本管内名物?の25km/h制限が至る所にあり、のんびりした行程の中、姫川を眺めながら約1時間の乗車で糸魚川に到着。
糸魚川は現在大糸線とえちごトキめき鉄道 日本海ひすいラインの駅。構内でトキめき鉄道の列車を見ることができました。
姫新線で見るキハ127系をベースにしたET122系のとのこと。
時折雨粒が大きくなる時もありました。本来ならこれは雪なんでしょうけど…。
そいうえば糸魚川駅で降りたのは初めてですね。
当然ですが新幹線の発車案内は淡々と約1時間おきのはくたかのみです。
糸魚川から金沢までははくたかに乗車。
実は新幹線になったはくたかに乗るのもこれが初です。
けっこう空席があったので、金沢まで気楽に座っていました。
金沢では花嫁のれんを見ることができました。
これにも乗れたらいいなと思いながら早々にサンダーバードで金沢を後にしました。
こうして東海道山陽新幹線なら東京から4時間以内で帰れるところ、乗車時間だけでも10時間近くかけて乗りを満喫して帰ってきました。さすがに久々に乗りつかれました…。
今年はあと何線路線を完乗できるかな。
【乗り活動】
果てしなく遠い目標である全線乗車を淡々とこなしていければ。
東…中央本線、総武本線あたりの主力幹線をできるところから
西…三江線、美祢線といった山口県下と比較的簡単そうな紀勢本線残り(亀山~津)、関西本線といったところ
あとはできるだけ私鉄や地下鉄を
【撮り活動】
1人だけでの撮り目的での遠征は控えめにしようかと思っています。ただし、お誘いをいただければ話は別。
遠征するときは乗り目的でと思っています。
と最初からこんなことを書いてますが、早速1/9-10で遠征してきました。
実は本来は別の予定があったのですが、前日キャンセルとなって予定がなくなってしまったためならばと思いふらっと東京に向かった次第。声をかけた飲み友達と合流して9日は東京でただ食べて飲んでで1日過ごしていました。10日は朝からゆっくり帰ろうと思っていたのですが、いつも通りに6時過ぎに起きてふとこの後どう帰ろうかなと路線図を頭に浮かべていたところ、泊まっていたところの近くの駅から未乗車区間に乗車できるとある列車に乗れることに気付きます。
今ならまだ間に合うと大慌てで支度して、向かうは錦糸町駅。7:08発の列車に対し、6:50頃に着いてほっとしたのも束の間、みどりの券売機でこの後の経路を含んだ乗車券を買おうとしたものの、無情にも「この経路は窓口に相談してください」の文字。みどりの窓口が開くのが7:00という中、すでに何人か窓口に並んでいる状態。おいおい…と思いながらなんとか乗車券とこの後乗る列車の特急券を購入しホームへ向かうとちょうど入線してきたところ。よかった、なんとか間に合った…。
という前置きがありながら、今回の乗り鉄成果はこちら
南小谷駅にて、錦糸町→南小谷まで乗車したあずさ3号と乗り継いだ糸魚川行の普通列車
ということで今回の経路を紹介
浅草橋→錦糸町 総武線普通
錦糸町→南小谷 あずさ3号
南小谷→糸魚川 大糸線普通列車
糸魚川→金沢 はくたか559号
あとはサンダーバードと山陽新幹線を乗り継いで帰宅となりました。
今回初乗車した区間は、中央本線「中野~下諏訪」、大糸線「松本~糸魚川」。これで中央本線はほぼ完乗。残る辰野周辺は飯田線とともに完乗できれば。西に住んでいたらまず乗る機会のない大糸線も同時に対応できる1日1本の大糸線直通あずさ3号のおかげです。
あずさは錦糸町からだと自由席で十分だろうと思っていましたので自由席で。こちらはE257系の車内。
予想通りに新宿でほぼ満席になり列車は西へ。初めて乗る中央本線(東線)は八王子辺りまでの都会の雰囲気からいきなり山越えになる感じ。富士山、相模湖といったビューポイントを眺めながら塩山駅手前で甲府盆地を一望し、甲府を過ぎれば八ヶ岳などの高原の雰囲気を感じて松本へ。松本盆地を北に向かい木崎湖を過ぎたあたりで雪景色に変わり、白馬で多くのスキー客を降ろして南小谷へ、と約4時間の乗車になりました。
以下余談として
①御茶ノ水、秋葉原といった駅を通過する列車に乗ったのも初めてでした。
②中央本線といえばと聞かれて思い出す八ヶ岳バックのポイントには撮影者が。この日は八ヶ岳に雲がかかっておらず晴天でいいコンディションだったでしょうね。
③残念だったのはこの機会に購入したいと思っていた小淵沢駅弁の「高原野菜とカツの弁当」を電話注文したところ、この弁当は当日予約はNGと断られてしまったこと。次こそは購入したいです。
当初は松本まで乗る人が多いだろうと思っていましたが、大月、甲府、そして意外にも立川で多くの乗客が降り、諏訪湖周辺の各駅を過ぎればかなり少なくなっていました。
(松本駅で後方2両の切り離しの時間を使って撮影)
指定席は白馬あたりまで乗る方が多かったようですが、自由席は松本に着くころには1両に1桁程度の乗車しかありませんでした。
とはいえ終点の南小谷まで乗り通す方も結構いました。
南小谷で降りる人と大糸線に乗り継ぐ人が半々くらいだったでしょうか。
駅周辺に雪はありましたが、晴れ間もあったしこの時期にしてはかなり少ない状態ではないかと思います。
あずさがよく写っていないから、一見したらどこかこのあたりで撮った写真にも見えなくもないですね。
乗り継いだ大糸線は、話に聞いていた通り閑散路線でした。これは大雪だと止まるなというのも納得。なお列車は意外にも2両つないでいたものの乗っていたのは18切符ユーザーと思しき方が大半でした。JR西日本管内名物?の25km/h制限が至る所にあり、のんびりした行程の中、姫川を眺めながら約1時間の乗車で糸魚川に到着。
糸魚川は現在大糸線とえちごトキめき鉄道 日本海ひすいラインの駅。構内でトキめき鉄道の列車を見ることができました。
姫新線で見るキハ127系をベースにしたET122系のとのこと。
時折雨粒が大きくなる時もありました。本来ならこれは雪なんでしょうけど…。
そいうえば糸魚川駅で降りたのは初めてですね。
当然ですが新幹線の発車案内は淡々と約1時間おきのはくたかのみです。
糸魚川から金沢までははくたかに乗車。
実は新幹線になったはくたかに乗るのもこれが初です。
けっこう空席があったので、金沢まで気楽に座っていました。
金沢では花嫁のれんを見ることができました。
これにも乗れたらいいなと思いながら早々にサンダーバードで金沢を後にしました。
こうして東海道山陽新幹線なら東京から4時間以内で帰れるところ、乗車時間だけでも10時間近くかけて乗りを満喫して帰ってきました。さすがに久々に乗りつかれました…。
今年はあと何線路線を完乗できるかな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます