青空と太陽の暖かい春の1日である。水仙もスミレも満開。
サクランボの花も、青空に映えている。
同期生の彼は、癌と診断されたが、抗がん剤治療等で至って元気であった。
その彼からメールで、2月末に主治医より、余命6ヶ月との診断を受けたとのことである。
医者も人間だから間違うことはある。しかし、余命宣告を受けた方は、気力が失われる。
余命は知りたくない。人間と生まれたからには、「死」から逃れることは出来ない。
「死」がないのは拷問であるが、死の宣告を受けるのも、精神的ダメージが大きい。
慰めも激励も彼にとっては、煩いだけであろう。
早かれ遅かれ、同じ経験をしなければいけない。
自分には、余命宣告をしっかり受け止める精神があるだろうか?
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