コロナに気を取られ、草との戦いに明け暮れて、５月が終わる。
山々は萌黄色から新緑に変化。時間は、私を待ってくれない。
四国地方は、梅雨入りした。中国地方ももうすぐ梅雨入りであろう。
この１か月間、欠かすことなく日々の思いを綴ったが、進歩はない。
思いを文章にする時は、相当の覚悟がいると思っていた。
その思いもマンネリ化して、恥を忘れてしまいそうである。
最近は、忘却が進み語彙も少なくなった。書くことが生きている証になる。
書く体力が残っている時には、四苦八苦しながら書き進めたい。
ほんのわずかでも、日に日に老いていくことを実感してもらうほかなさそうである。
ウツギ（卯の花）の季節である。花言葉は、「秘密」「古風」である。
真っ白な卯の花は、古風で清楚な女性を想像する。
やっと10万円申請書が届いた。免許証と手帳のコピーを同封して、明日投函する。
しかし、アベノマスクはまだ届かない。第２波が来た時に役立つのであろう。
五木寛之著 「大河の一滴」が最近脚光を浴びている。
読んだ覚えはあるが内容をすっかり忘れているので、読んでみよう。
明日は雨との予報なので、本読みに最適な日になりそうである。
ベゴニアの種類が年々減る。梅雨時に挿し芽をして増やしておけばよいのに、・・・。
冬の寒さの管理も良くないので、枯れてしまう。
一番強い種類で、挿し芽のしやすいのが残る。
挿し芽をして冬を越したリッチモンデンシスは、５鉢ぐらいある。
鉢を一回り大きくして、これだけでも来年に繋げよう。
来週は雨マークが多い。そろそろ梅雨の季節である。
梅雨になると外の仕事はできないので、また「すごもり」になる。
３月からほとんどの活動がストップしている。
コロナ感染者が増え始め、第２波との噂もある。
人と接する時には、マスクをし2ｍぐらいな距離を取るようにとのことである。
接する距離が遠くなるほど、心の距離も遠くなる。
人間関係はどのように変化するであろうか！
気温差が大きく、今日は暑い夏日である。
コロナに気を取られている間に、季節はどんどん進み、孔雀サボテンの開花が近い。
久しぶりにシェリの君と触れ合うことが出来た。数年ぶりのタッチである。
やはり犬は偉い。忘れないで覚えている。キスもちゃんと覚えていた。
懐かしいシェリのニオイがする。コロナが移らないかなと言いながら、チュッとする。
シェリの身体は、短い毛でおおわれているが、高級ジュータンに触るようにすべすべと手触り最高。
さらに「お手！」をすると、シェリの手を私の手に預ける。
私の手より大きいシェリの手は、どっしりとして暖かい。いつまでもこの状態を続けたい。
我がままな生活習慣を、切り替える努力をしている。
施設でお世話になる時に、自分が困らないようにするためである。
嫌いな食べ物はなく、何でも食べられるようにしようと思う。
施設で出されたものを食べなかったら、お腹が空いてもどうにもならない。
天婦羅は苦手であるが、外の衣を剥がせば何とか食べられる。
うどん以外の麺類は何とかクリアできた。うどんはイマイチである。
うどんを見ていると子供の頃を思い出す。小学生時にはお腹の回虫駆除の虫下しを飲んだ。
何匹出たかを、学校で報告しなければいけなかった。今なら適当にズルをする。
しかし、子供の時は真面目に報告しなければと思い、努力をした。
今でも、そのことが頭に残っていて、うどんが回虫に見えるのである。
もう一つは、洗濯の時に使う柔軟剤である。
デリケートな肌ではないのに、柔軟剤が付いたままであるとかゆみを感じていた。
最近まで家族の洗濯物の中から、自分のだけを取り出して二度洗いをしていた。
しかし、施設ではそのようなことはできない。少しずつ慣らすことにした。
今はそのままで下着も着けられるようになった。大成功！！
これで何とか施設で生活できるまでになった。いつ我が家を離れるようになっても生きていける。
走り梅雨であろうか、今日も雨。どこにも出ず仕事もせず巣ごもりである。
動植物は、活動期に入り、蛙・蛇・百足・蟻・蜂・鳥・鹿・猪・猿等々、
あまり喜ばしい物ばかりではなく出没する。
Y氏から、大きな殿様カエルの写真が送られた。こちらをジーと眺めている。
裏山では鹿2頭が草を探している。隣には、柚子が花盛りである。白い花が芳香をまき散らしている。
鹿は棘があるのを知っているので、近づかない。
柚子の花ことばは、「健康美」「汚れなき人」である。どちらもうれしい言葉である。
「笑点」も「「そこまで言って・・・」も対面での対話ではない。
笑点では、司会の将太さんだけが舞台に上がり、他のメンバーは各自宅からの放映である。
時には、家族が写ったり、進行中に本人がどこかに移動したりした。
笑っているのは、司会者だけである。安定が悪く、面白くなかった。
当分このように密を避けての対話が、続くのであろうか？
シャクヤクの季節である。今夜は、雨の予報である。
外に置いておくと頭を下げるばかりであるから、切り取った。
近所に、２～３本ずつ配って各家庭で鑑賞していただくことにする。
我が家も、切り取って花瓶に入れる。２～３日ぐらい楽しめるであろう。
今日も夏日。身体が暑さに慣れていないので、昼間は恐ろしいくらいの太陽である。
朝夕の数時間しか仕事をしない。３食お腹いっぱいに食事をすると、食べ過ぎである。
最近は、朝夕の２食ぐらいが丁度良い。８０歳過ぎたら、「腹６分」との記事もある。
ビールが好きで飲みたくても、娘と２人で350ccで十分。”独りでビールを飲みましょう”とはならない。
ツボサンゴの花期間は長い。花をまとめると見事である。
花言葉は、”恋心” ”きらめき” ”辛抱強さ”とのことである。
フクシアも、沢山の花をつけている。以前は花の形から、”ハナターレ”などと名付けて面白がっていた。
フクシアの花ことばは、”つつましい愛” ”信じる愛”と書いてある。
どちらの花も、どなたに送ってもあまり大きな意味はないであろう。
近くのホームセンターに、つゆ豆の種を求めて立ち寄る。
目的の種を購入して外に出ると、ゼラニュームが並んでいる。
淡いピンク色のゼラニュームである。名前はない。
つい手が出たので、店内に引き返す。
夕方に近いので、アルバイトさんたちは帰ったらしく誰もいない。
「お願いします。」と叫んだが返事がない。「黙って持って帰りますよー！」
「店長さん！」と、叫びやっと奥から出てきた。
黙って持って帰ろうと思ったのにと言うと、
黙って持って帰る時には、声を出したら駄目じゃないとの答え。
いつも真面目で、冗談などは言わない人だと思っていたら、
意外な返事が返ってきてビックリ！
少しずつ行事が戻りつつある。
6月からJAの「いきいき百歳体操」が始まる予定である。
マスクを着け、お喋りを控え、人と人との間隔を取り、窓を開けるという条件付きである。
さらに「老人会」も、6月から行事の再開を決めた。
しかし初めの2回は、部屋の掃除とグランドの整備をし、
6月末頃から会合が持てる状態にとのことである。
第2波が来ないならば、少しずつ元の状態に復帰するであろう。
阿部首相に加担するのではないが、なんと沢山の問題が押し寄せていることであろう。
森友問題・桜を見る会・コロナ禍・河井夫妻問題・さらに最近の黒川問題等々である。
パニックになり心身共に病みそうである。
自分は手に棘が刺さっても、眠れないくらいなのに・・・・。
首相と比べるのは失礼千万であるが・・・。凡人は良いなー！
何を言っても誰も気にも留めないから。
