フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

鹿の群れ

2024-05-31 19:19:46 | 写真

 家の前の休耕地は、鹿達の集会所。

昼過ぎに軽トラで帰宅すると、10頭以上の鹿達が群がって草を食んでいる。

その中のボスらしき大きな鹿は、昼寝の最中であろうか。車の音にも驚かない。

車から降りた自分を、全員がじっーと見つめる。バンビもいる。

声を掛けても逃げない。石を掴むと逃げる体制になるが、まだ見つめている。

石を投げると、やおら逃げる体制になる。走って鹿達に近付くと、

「キャ」との声で一斉に逃げる、一定の距離を置いて、又自分を眺めている。

こちらが走る姿を見せると、「キャ」を叫んで逃げる。こちらがもてあそばれている気がする。

食べる草があるので、鹿達が食べに来るのだろうと思い、草刈りをする。

いつまでこの攻防戦が続くのであろうか!

紫陽花が色づいた。梅雨が近いのであろう。

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トマトの悲劇

2024-05-29 19:42:26 | 写真

 雨上がりの野菜達を見に、小さな畑に行く。

雨の後は、一段と野菜達の背が伸びたように感じる。皆元気である。

トマト達の脇芽が伸びているので、それを取り除いていた。

すると自分の体のバランスを崩して、トマトに倒れ掛かってしまった。

そのトマトは、ピンポン玉大の実を数個付けている。

直ぐに起き上がり、「ごめんね!ごめんね!」と、トマトに謝る。

殺したかもと思うが、手当の仕様がない。トマトは強い植物であるから、立ち直るようにと祈る。

 昼間は、青空で太陽がぎらぎらする夏日である。夕方恐る恐る畑の様子を見に行く。

すると、トマトの葉は、しゃきっとして、弱った様子もない。

「良かった!強いねー!大きくなってね!本当にごめんねい。今後は気を付けるから!」と声掛けをする。

トマトは強い野菜である。今年も沢山頂けそうである。

畑で、取りたてのトマトを、タオルでちょっと拭いて、そのまま口に入れるのは、最高!

ユッカ蘭が満開。真っ白い花が、空に向かって勢い良く咲いている。

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旅行に誘われても

2024-05-28 15:55:46 | 日常雑感

 以前は、旅行に誘われたら、何処にでもホイホイと参加した。

今回は、1泊2日の「西本願寺」への旅行を勧められた。

新選組が一時根城にした場所で、お寺を汚すような振舞いをしたとのイメージで、見学コースにしたことがある。

「浄土真宗・西本願寺」とのイメージで訪れたことはない。

もう一つは、「帝釈峡」である。友がそこまで来るとのことで、会いたいと思う。

しかし、中国自動車道を通って、帝釈峡まで行くのは、躊躇する。

地図が無くても、ナビが無くても、よく知っている道である。

両場所とも行かないことにする。

 

 老夫婦が緊急入院で大病院に運ばれ、治療を終了したら、転院の指示が出た。

2人を同時に受け入れてくれる病院が見つからず、苦労したとのことである。

高齢になると、緊急時にはどうするかを考えて置かないといけない。

「死」も、自分でプロデュースする時代である。

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蒸し暑い日

2024-05-27 20:15:47 | 日常雑感

 朝方雨が降ったが、昼間は曇り空になる。気温が高く蒸し暑い。

昨夜から、仕事はしないと決めていたので、仕事をする気力を失っていた。

朝から、本を読みながら、ウトウトしていた。

その本の中に、「高齢者」の呼び名を、「幸齢者様」と書いてある。

本当!!!高齢者は幸齢者なのであろうか?

長く生きることが出来たのは、色々な「物や事」のお陰であると思う。

自分の努力や意志力で、高齢者になったのではない。幸福な条件が重なったのであろう。

だけど長く生きることが幸福であろうか?

生きたくても生きられない人も、多数いたのである。戦時中は国の為にと、命を失った人たちも多い。

平和の時代に生まれ、努力もしないで長生きをした自分は、本当に幸福な人生であったのであろうか?

幸福な生きがいのある人生であったと思うような、人生を送りたい。

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明日は雨の予報

2024-05-26 19:38:29 | 日常雑感

 明日は雨の予報である。田圃の水管理は、今日の午前中で一段落。

雨のなれば、田圃の水も溜まるであろう。畑への水遣りも必要ない。

2日間ぐらい、水管理の事を放念出来そうである。

 「看取りについて」の本を読んでいる。明日もしっかり読めそうである。

「看取りについて」の本を読む前に、「死」についての本を読む必要がある。

「死」・「宗教」・「生きる意味」等々の考えをしっかり持っていないと、

看取りについて、理解することは無理である。

もっと沢山の本を読み、しっかりした考えを持っていないと、見取りについて考えるのは無理である。

中途半端な知識で、見取りの本を読むと、看取られる人にとっては迷惑なことであろう。

 先日教わったリハビリー用の棒を、新聞紙を丸めてビニールテープで固定して作った。

丸くなった背中を、少しでも延ばすことが出来れば嬉しい。

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晴天が続く

2024-05-25 19:02:00 | 日常雑感

 今日も、最高気温28℃の夏日。田圃の水がぐんぐん減る。

以前と比べると、稲の作付け面積が大きく減少している。

本気で田圃に水を入れるとなったら、あまり苦労はない状態である。

夜は水を止めることにしている。夜中に水の番をする程、熱心ではない。

又明日、ゆっくり昼寝をしながら水の番をする。

 リハビリーの先生から、「身体が、硬いですね。運動をしながら身体をほぐしましょう。」

「言うは易く 行いは難し」である。背骨も伸びていない。婆さんの姿勢である。

婆さんなので仕方がないと、簡単に言ってはいられない。

「運転手の顔が見えないくらい、小さくなっている。背骨を延ばさなければ・・・」

と言ったのは、いつも口の悪いN氏である。姿勢を直せとの忠告である。

意識していると背骨が伸びているが、普通の時には楽な姿勢をしている。

楽な姿勢は、背中が曲がっているのである。困ったことである。

 

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初夏

2024-05-24 19:32:39 | ベゴニア

 ベゴニアが、次々と咲く。5月末なのに、28℃にもなる夏日。

日中は暑くて外出できない。本を読み始めると、瞼がだらしなくくっ付いてしまう。

午前2時間・午後2時間ぐらいしか働かない。それなのに、すぐに瞼がくっ付く。

つくづつ、体力の無さを痛感する。

べゴニアも、暑い日向は好きでないらしい。長時間日に当たっていると、葉が焼けて哀れな姿になる。

午前中だけの日光が、好きならしい。挿し芽でいくらでも増やすことが出来る。

しかし、これ以上花達を増やすことはしてはいけない。貰ってくださいと押し付けても、有難迷惑である。

植え替えや水遣りの作業が、増えることになる。

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庭は花盛り

2024-05-23 19:07:33 | 写真

 植え替えもしないし、世話もいい加減にしかしないのに、今年も綺麗な花を咲かせた。

朝の水遣りぐらいはしているが、それも出来なくなる時がいずれ来る。

その時には、この花達の命は亡くなる。

自分で世話が出来る間に、花達の世話を他の人に頼む必要がある。

冷静に考えたら、今他の人に世話をお願いする時である。

一鉢づつ、手放そうと考えてはいるが・・・・・。

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看取りについて

2024-05-22 19:20:47 | 

 先日、お寺の法要で、「みとり」についての話を聞いた。

「死」については興味があり、色々な本を拾い読みしたが、「みとり」についてはあまり関心がなかった。

よって先日の講演は、理解不足である。同じ講師の話を、9月1日にもう一度お願いするとのことである。

少し勉強をして、次回の講演では、理解が進むようにする。

同居人に相談すると、沢山の本を貸してくれる。

まず楽しく読むことが出来き、肩の凝らない本ということで、柴田久美子著 「私は看取り士」を選んだ。

今夜から読み始める。「みとり」を、「見取り」と書くような自分には、「看取り」について語る資格がない。

しっかり読んで、次回の講演内容を理解できるようにしたい。

 曇りであるが外は夏日。

室内で、源氏物語を読みながら、物語の女性達の中で、本当に幸福だったのは誰かなーと考えながら、ウトウトするのは最高。

 

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お陰・仕合せ

2024-05-20 09:49:33 | 日常雑感

つづき

人間は、左脳と右脳をもっている。

その働きによって、「自己中になるか、お陰と考え仕合せになるか」だそうである。

昨日の質問に、〇が多い程、左脳を使っていて、自己中が多いとのことである。

出席者の中に、〇のない人がいた。ほとんど右脳を使い、お陰と考え、仕

反省した! 手紙にも、「かしこ」と書けるよう、右脳が働くように意識しよう。

「あなたが仕合せになって下さい。そうすると私も仕合せになれます。」との気持ちを、時には持ちたいものである。

自分の力で出来るのではなくて、大宇宙のお陰であることを、感謝しよう。

何事も、自分の努力で出来るものではないとは、解っている。大宇宙・大自然・大勢の祖先・周囲の人達のお陰と思っている。

お陰であると常に感じていると、右脳が働き、仕合せである。

何かの時に左脳が働き、自己中丸出しになる。自己中であるから、今日まで生きて来たとの考えも出来る。

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