フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

躁状態

2018-10-31 18:34:39 | 日常雑感

 今、自分は躁状態である。トラクターでの耕運が終わり農繁期が終了した時からである。

大きな重石が取り去られた気がした。水害で大水とゴミが流れ込んだ田圃なので、

機械を壊すような金属片が流れ込んでいないようにと願っていた。

何事もなく終了し、感謝と喜びである。今週も躁状態のままである。

庭や畑には草が生えている、風が吹くと落ち葉が家の周辺を舞う。

それも、ケ・セラ・セラ!!

今週は毎日お遊びの連続である。よく喋り、よく食べ、動いているのは口だけである。

身体も頭も休んでいる。来週も約束が詰まっている。

9月、10月の元を取るように、約束事が詰まっている。

今年は菊の1鉢も作っていない。K氏は、菊の苗を送ろうとまで言ってくれたのに、

やはり作らなかった。K氏は、数十鉢作ったらしい。だるま作りを写真で送ってくれた。

 

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同期会

2018-10-30 20:02:42 | 日常雑感

 若かりし頃の自己虫連中12名が集まった。大台前後のジジババ連中である。

今回が最後であろうとの予測を覆し、2年後も又広島の地で開くことになった。

全員の顔が揃うことはないだろう。次会も世話をするよと言った自分も怪しい。

ワアワア言ってはいるが、2度と会うことのない者がいるであろう。

あの世で開く同期会の人数が、多くなる時もすぐである。

”美人薄命”も”神に愛された人”も一人もいない世界である。

残っている者全ては、”憎まれっ子”である。その憎まれっ子達も、次々にあの世の人になる。

「遠き別れに 耐えかねて この高殿に 登るらん・・・」と歌うのはあまりにも気障であるが・・・。

姿形は年相応になっているが、眼を瞑れば声のトーンは昔そのままである。

先日の生徒たちとのクラス会では、名前を名乗られても、声を聞いても思い出すのは難しかったが、

この会においては、声をかけた途端に昔の世界に返ることが出来る。

子供の世界から大人の世界に入る変化の激しい4年間を、共にした仲間である。

2年後にもまた会えるように、心身を鍛え、夢を持とう。

自分が世話をすると言ったのであるから、元気で同期会の仕事が出来るように生きていこう。

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音楽会

2018-10-28 21:06:50 | 日常雑感

 広響音楽会に行く。シベリウス:交響曲第2番である。

指揮が、太田 弦と言う24歳の若手である。背は高くなかったが、姿勢がよかった。

今からぐんぐん伸びて欲しいと期待する。

ナビゲーターは、華道家の假屋崎 省吾氏である。世界を股に掛けた有名な華道家である。

ナビゲーターとしてはあまり上手とは思わなかった。

最近自分は、ほとんどのことを”好き・嫌い”で決めているような気がする。

美味しいから好きとか、上手だから好きとかの範疇ではない。

ビールは、アサヒが好き。故樋口広太郎会長がおられた会社だからである。

指揮者の太田 弦氏が好ましい。歩く姿が良いからである。

周囲の人達にも、同じ感覚で好嫌を勝手に決めている。

しかし、好きでも嫌いでも、べたべたしたりつんつんしたりはしない。

誰にもにこやかに笑うことだけは出来るし、しようとは思っている。

            

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秋の気配

2018-10-27 19:40:23 | 日常雑感

 10月も残り少なくなると、あちこちで秋の気配が濃厚になる。

我が地区の守り神・荒神社参道の補修と高齢者用の手すり付けの作業をする。

力仕事であることを頭に置いて、ボランティア作業に加わって欲しいとの通達である。

「婆さんには、力仕事はダメ。」と言う人もいたが、頑張って集合場所に行く。

すると、最高齢も私、女性も私だけである。ちょっと場違いかなと思ったが、仕事に加わった。

落ち葉とか、朽ちて不要になった木・竹、新しく切った竹の枝葉などを焼却する仕事が回って来た。

結構忙しく汗ビッショリ!仕事がないどころか、休む暇もないくらいである。

始めの計画では、Ⅰ日だけでは終わらず明日も作業が残るとのことであったが、

ボランティアが多く、午前中に終わってしまった。13時には家に帰り、着替えをして昼食を取った。

なんとなく若くなり働いた気分。  昼食後は昼寝。やはり高齢者であった。

朝晩が寒くなり、紅葉が始まった。

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認知症テスト

2018-10-26 20:48:28 | 日常雑感

 免許証更新時には、認知症テストを受けなければいけない。

きっかり30分の試験である。このテストの結果をみて、高齢者講習の通知が来る。

認知症検査の出来不出来によって、高齢者講習の講習時間と講習料金が違う。

テスト結果が、76点以上  2時間講習  料金5,100円

         75点以下  3時間講習  料金7,950円

本気で頑張らなければいけないかなーと思わせる料金である。

のんびり構えていても、免許証更新は出来るかな!

①今日は、〇年〇月〇日 〇曜日 時計はポケットに納めなさいとの指示があって後、

     今は何時何分ですかの質問。

②16個の絵を覚える。沢山の数字が並んでいる、試験管の指示する数字だけに×を入れる

③②で覚えた品物の名前を書く。

④②で覚えた品物のヒントを与えられて名前を書く。

⑤時計を書き、試験の指示した時間の短針・長針を書き入れる。

以上が問題であった。16個の品物が覚えられない。

さあ結果はいかに!!

 

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臓器移植

2018-10-25 18:27:37 | 日常雑感

 仲間とお喋りしていたら、腎臓を娘に提供するとの話が出た。

その女性はまだ70歳前である。40歳前後の娘に、腎臓を提供する事になっている。

血液型ばかりではなく沢山の検査をして、拒否反応が少ない状態の者から移植を受ける事になる。

移植が成功しなかった場合は、透析を受けることになる。とにかく成功する事を祈る。

その続きのお喋りで、脳以外はほとんど移植が出来るのではないだろうかとと結論に至った。

脳の移植が出来たらどうなるのだろう!!移植を受けた人は、今までとは別人になるであろう。

記憶・価値観・知識等も全て他の人間の持ち物である。

小説では、面白く書けるかもしれないが、実生活ではありえないことであろう。

脳を入れ替える小説を読んだこともある。

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トラクター

2018-10-24 08:34:02 | 米作り

 昨日は早朝から、老人福祉施設への進入路の草刈り。

ボランティア活動の一環である。

N氏は、前日にトラクターで田圃を耕し終わっている。私の心をイライラさせ乱した張本人である。

そのN氏が、「早く帰ってトラクターを出さないと、午後は雨になるよ」と脅す。

作業終了後すぐにトラクターを出す。11時頃からポツポツ落ち始める。

本格的な降りになる前に終了し、トラクターを持ちかえる。

午後は雨脚が強くなり本格的になる。雨量が多くなる。

夕方のロンの散歩は、オシッコと草原でのウンコをすると、一目散に帰ってくる。

「あなたも歳を取ったのね。」としみじみ思う。雨も風も、物ともしなかったのに!

今日は朝から秋晴れである。CDをかけながら草取りでもしようか。甲羅干し日和である。

午後田圃に出て見ると、水が溜まっている。とてもトラクターを出すことはできない。

 

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にぎり寿司

2018-10-22 19:14:03 | 日常雑感

 K氏から電話。

「今夜の献立は、にぎり寿司にしましょう」と嬉しいことを言う。

夕方、娘と私の2人前を持って行くからとのことで、何もしないで楽チン!

夕方、数千円の豪華なにぎり寿司を持って、現れる。感謝である。

最近は、嬉しさよりも寂しさが先行する。まさか見納めとい事はないであろう。

春に膵臓ガンの手術をして、やっと回復したばかりである。

何時までも元気でお喋りをしたいとの希望は、叶えられない可能性が出た。

K氏の運転ではなく、娘さんの運転である。会えるのは、最後になるかもしれないと思い、

車が見えなくなるまで手を振る。有難う、ありがとう、またお会いできますように!

 

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霧笛荘夜話

2018-10-21 19:38:29 | 

 浅田次郎著 霧笛荘夜話 

大きい文字の本は、22ポイントを使っているので、眼に自信のない自分にとっては読み易い。

図書館に備えてあったので借りてきた。

霧笛荘についての7個の短編が入っている。

読み易い物語である。霧笛荘なる港の古びたアパートの住人につて書きながら、

不幸としか言えない状況の中にも、人間としての暖かさ等があり、ホッとする連続短編集である。

 

ストーブが欲しいほどの寒さになった。公民館の花壇の花々も色が冴えている。

残り少ない命を燃やしているのであろう。

 

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健忘症かな!

2018-10-20 18:35:07 | 日常雑感

 51歳になる女性7人と食事を共にする。彼女達が高校生の時、自分が担任であった。

中には3年間担任をした人もいるが、2年間は全員の担任であった。

三十数年前の卒業生である。思いだそうとしても、面影さえ残っていない人もいる。

全員を思い出した様なようすはしているが、頭の中は真っ白!

それを悟られない様にお喋りをしたので、疲れたー。

3年間も毎日出席を取ったのに、覚えていないとは情けなくなる。これって病気?

その中の一人。カープフアンで、チケットが手に入れば、試験の時でも球場に行っていた。

就職相談の時に、「カープ球場でアナウンスをするウグイス嬢になりたいです。」と言ったのだそうである。

すると、「あれはウグイス嬢ではなくて、カラス嬢です。ウグイス嬢になりたいのならバスガイドが良いですよ。」

との答えが返ったので、バスガイドを希望し広島バスに入社した。現在はかけもちでバスガイドをしている。

アドバイスが良かったので今も続いていると言う。オイオイ私が”カラス嬢”なんて言ったの!!

今ならセクハラで首!国会などでも「記憶にございません。」との答弁があるが、本当かもしれない。

”認知症”と”健忘症”の違いは、何であろうか。チョイと恐ろしくなるほど忘れている。

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