フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

7人

2008-05-31 22:38:59 | 
 東予国民休暇村にいつもの連中が集まる。
しかし、中国・昆山のY氏は参加できなかった。

この人達と会うと、いつも思うことは、
「夫婦っていいなー。歳を取ってこその夫婦だ」
悪口を平気で言えるくらい、、安定している。
一度も使ったことがない言葉”おとうさん”を、
ふんだんに使っている様子には、嫉妬心を覚える。

初孫が生まれたばかりのU氏は、
可愛くて命と引き換えでもよいと言う。
少し大きな孫と持つK氏は、
孫のことを「言葉を発する玩具」という。
我が家のように大きな孫達は、玩具どころか
時には猛獣になることさえある。
自立した大人に成ると、
心も穏やかに安定することを期待する。





名前は、”ヘザー・オースティン”である。
バラであるが、一見芍薬か牡丹のように見える。


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温泉

2008-05-29 22:34:52 | 
 芸北オークガーデンのお湯は、
弱アルカリ性でラドンを含む冷泉である。
効能書きには色々あるが、露天風呂から見える景色が、
疲れを取る役目をする。
千メートル級の山々が連なる中国山地を眺めながら、
ゆったりと湯に浸かる。肌も心もすべすべになる。
湯上り後は、酪農家直営のアイスクリームが、
口の中でとろけて、胃の腑に落ちる。



 冬越しをし、挿し芽で増やしたペチュニアが次次と咲く。
沢山の鉢を並べると、見応えがある。
バラも元気に咲き続ける。




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梅雨

2008-05-28 21:49:58 | 写真
 午後から雨である。
九州南部は入梅したとのことである。
中国地方が入梅するのも、時間の問題である。
玉葱の収穫時期になった。
昨年と較べると、小ぶりな物ばかりである。
使用するには小さめのほうが、嬉しい。
昨年のは大き過ぎて、”お化け玉葱”であった。

 濃い赤紫は、”紫雲”である。



 花びらの裏が白いのは、”ラブ”である。
ラブ(愛)には、表と裏の顔がある。
”ラブ”は、裏が白なので、二心(ふたごころ)無しとの意味か?



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風邪

2008-05-27 22:56:33 | 日常雑感
 お天気の良い日は、朝夕寒い。
朝は手がかじかんで、お湯が欲しくなる。
昼は、夏日である。所によると、真夏日であろう。
寒暖の差が大きいので、体調を崩しやすい。

 我が家の若者達は、皆”風邪引きさん”である。
宏紀は、学校を早退した。今は”青菜に塩”である。
暑いと言って早々と、半そでにしたからであろう。
元気なのは、一番年長のブーコさんだけである。
歳を取ると鈍くなって、気温の変化も
こたえなくなるのだろうと悪口を言う。
”暑さ 寒さも、60まで”と言う言葉はない。
夕食は、学校や会社の話で盛り上がり、
ご飯のお代わりもでるようでないと、元気とは言えない。
静かに食べる食事なんて、団欒にはならない。



つる性のバラである。黄色の地に赤の絞りがある。
名前は、テューティー フリューティだと思う。
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あやめ

2008-05-26 23:35:58 | 写真
 夕方、水田をバックにして撮ったアヤメである。
少しボケ加減である。



 フラッシュを使って撮った。

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本物の「大人」になるヒント

2008-05-25 22:05:35 | 
 曽野綾子著  海竜社発行
「女性の品格」とか、「人間の関係」とかの、
最近の流行にのっかった様な題名なので躊躇したが、
曽野綾子氏の本なので、つい手が出てしまった。
品格などはなくても仕方ない、あるはずもないと、
居直っているが、「大人」には成りたいといつも思っている。

”あらゆる事には二面性がある。
几帳面などというものは、頭の良さと同じ程度に
高く評価されているが、実は周囲にいる人を、
破壊的な不幸に陥れる場合もあるものだ。”

”勝気や見栄を捨てた時、人間は解放される。
自分の弱点をたんたんと他人に言えないうちは、
その人はまだ熟していない人物なのである。”

”先入観は、精神の老化である。”


曽野氏のいつもの主義主張が、しっかり書かれている。
見開きのページの中に、全て納まっている短い言葉である。
どのページからでも読める。
心が荒れた時に読むと、ゆっくりと平静に戻る。

 ”オクラホマ”
古くからある有名なバラである。
花は、黒に近い赤色をしている。







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2008-05-23 22:50:05 | 日常雑感
 野菜はブーコさんの役目である。作るのも料理するのも。
スーパーでの「旬」は、値段で解るぐらいであろう。
しかし、我が家の畑から取れる野菜には、「旬」がある。
我が家の食卓に乗るのは、旬の野菜が多い。
今は豆類が旬である。
豆ご飯にしたり、ゆがいてポン酢で頂いたり、
煮たりして、目先を変えながらテーブルに並べる。
昨日も、今日も”豆料理”ばかりである。
孫の一人は言う。「今日も豆か」
もう少し先では、玉葱とじゃが芋である。



]

バラ”ブルームーン”である。青い色の芳香を持つバラである。
上は朝日の下で撮り、下は昼過ぎにさつえいしたのもである
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田舎

2008-05-22 22:43:52 | 日常雑感
 田舎は自然が一杯である。
良い事も嬉しくない事も込みである。

 蛍が飛び始めた。3匹がしっかりした光を出して飛んでいた。
6月にかけて、更に多くの蛍が見られることであろう。
雨の夜、ホーッ、ホーッと光が移動するのも、風情がある。

 毎日キャベツ畑にしゃがみ込んで、青虫を捕る。
自家製キャベツぐらいは、無農薬で作りたい。
捕っても捕っても、青虫は出てくる。
キャベツの葉は、網のように食べられてしまった。
明日も青虫と格闘しよう。

 田植え後の田圃では、稲がすくすくと成長している。
成長した新葉は、鹿の好物。
夜な夜な現れて、稲を食べたり踏み込んだりする。
鹿達から稲を守るために、田圃の周囲に鹿避けの網を張る。
時間、エネルギー、お金の浪費である。
猪・鹿避けの柵や網を張らなければ、農作物は作れない。
獣どもは、年々、山際から住宅地へと近付いてくる。

 田圃に水を入れた途端に、カエルの合唱が始まる。
明日は雨になるのだろうか。今夜は大合唱である。
街から来た人の中には、うるさくて眠れないとの声もあるが、
私にとっては、静かさの象徴である。



”サラバンドーラ” 一重の花びらを持つバラである。
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自分の介護

2008-05-20 23:08:38 | 日常雑感
 二十数名で講演を聴く機会があった。
内容は、「福祉の動向」についてである。
講師が、次のような問いかけをされた。
「自分は、今後安心して歳をとる事ができると思う人は、
手を上げて下さい」
2人手が上がった。
一人は、娘が居るからとの答えである。
もう一人は、息子の家族と同居しているからとのことである。

 子供達や孫達は、何時転居するかわからないし、
親よりも自分の家族で手一杯であろうと思う。
”頼りになりそうで なさそうで ウッフン”と言う感じ。

 やはり友達や近所の人を大切にし、
睦み合って生きることが必要ではないだろうか!

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ピース

2008-05-19 22:38:12 | 写真
 四季咲きのバラ”ピース”が、咲き始めた。
沢山の蕾を付けている。
花弁のピンクのグラジュエーションは、見飽きる事がない。
私にとって、バラは「花の女王」である。
”ピース”は、観る者の心を豊かにし、平和な気分にさせる。






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