k氏の水彩画は、芍薬とランタナである。
この種の芍薬は強い。牡丹の台木としても使われる。
美人の形容詞として、「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言われている。
畑に植えているので、新芽が無くなった時には、鹿の餌にまでなる。
最近このブログは、K氏の水彩画だけを披露しているようである。
上手でもない写真よりはずーっと楽しい!
ランタナの葉っぱだけを見ても、色の微妙な変化が楽しい。
明日は雨との予報である。本年の紫陽花も 、そろそろ見納めである。紫陽花の写真を撮ってみよう。
紫陽花には雨がよく似合う。太陽のもとでは萎れて元気が無くなる。
紫陽花は、鹿の格好の餌である。野原とかの空き地に植えていたが、
最近は全部鉢植えである。鹿の目の届く範囲は、すべて餌になる。
同期の者が集まりお喋りをする。決まった時から、会えるのを楽しみにしていた。
会った途端に、終わってしまった。十数時間を共有しただけである。
次に会えるのはいつのことであろう!そして、ついに会えなくなる日が来る。
とにかく全員元気であった。お喋りの中で、一つだけ安心した事がある。
本が読めなくなったし、読んでいると眠くなってしまうとのことである。
また、新聞も読むのが億劫になったとの話である。自分も本を読むのに根気がいる。
読んでいるのか眠っているのか、うつらうつらしている時が多い。
歳を取ると根気が無くなり、ウツラウツラと本を読んでいる人がいるらしいと分かった。
しかし、このまま放置しておくと、更にひどくなり活字が読めなくなる可能性がある。
心を入れ替え、気分を引き締めて、しっかり本を読もう。
本ぐらい読まないと、頭の働きは下がる一方である。心も中庸を保てなくなる。
写真は、”かんぽの宿 光”から眺めた室積海岸である。
田舎道の運転は、道に迷う心配は少ない。
しかし、横断歩道などにはお構いなしに、ゆっくりと堂々と道を横切る人がいる。
自動車は停まるものと思っている人たちが沢山いるので、用心しなければいけない。
街中では、片側3車線~4車線の道路もあり、
間違った車線に入ると、大周りして目的地に行くことになる。
頭の中にしっかり地図が入っていないと、まごつく場合が多い。
信号や横断歩道も整備されているので、不注意に道路を横切る人はほとんどいない。
田舎道と街中の道路とはどちらが危険かというと、どちらも危険がいっぱいである。
T先生は、直進する田舎道には慣れて時々運転するが、
街中の道は、よく行く百貨店への道しか知らない。
その他の道を通って病院に行くので、インターネットから地図を出してくれと言われる。
地図を印刷するのは簡単であるが、道路の真ん中で地図を見ることはできない。
どうしたら安全に帰宅できるであろうか!