フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

桜 その1

2009-03-31 22:12:31 | 写真
 しだれ桜。T家の大木は、何百年生きているのであろうか。
人々の喜びや悲しみを、観続けてきた事であろう。
侍達の戦争、ピカドン、温かい人情が次第に薄れゆく様など、観ているであろう。
そして、今年も元気に花を咲かせた。



 彼岸桜。ソメイヨシノより少し早めに咲き始める。
広島市の北極でも、彼岸に合わせて開花となる。
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移動を楽に

2009-03-30 22:40:03 | 中国
 中国・昆山在住のY氏から送られた写真である。
お互いに楽に移動する手段として、玩具のような箱に乗った人を、
引っ張るのは力が要らない。
底にころを付けておくと、らくらくと運ぶことが出来る。
親が子供を引いている。子供がおじいちゃんを引いている。



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豊町・御手洗

2009-03-29 20:43:30 | 
 大崎下島は、瀬戸内海に浮かぶ島の一つである。
以前は船を利用するしか交通手段がなかったが、島々が橋で結ばれ、
自動車で行くことができるようになった。
大崎下島にある豊町・御手洗は、昭和30年ごろまでは北前船も立ち寄り、
遊女を乗せて沖の船まで運んだと言われる「おちょろ船」や、
多くの遊女を抱えていたと言われる「茶屋」などで、賑った場所である。
現在も古い街並みが残っている。


 石積みのそり返しが美しい高燈篭。灯台の役目をしていた。


 高台に設置された公園の展望台からは、御手洗地区を見下ろすことが出来る。
また正面には、愛媛県の岡村島が見える。広島県と愛媛県の県境である。




 橋でつながってからまだわずかである。
まだまだ洗練されていない点も目に付いたが、
歴史観光地としての宝庫であると思う。また柑橘類の産地でもある。
”きよみ”と名付けられた蜜柑、デコポン、イヨカン等を、
新鮮で美味しく販売すると、さらにレピーターも増え、発展することであろう。
目先の収入にこだわるのではなく、遠い先を見てほしい。
”損して、得取れ”を地で行って欲しい。
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竹原

2009-03-28 23:16:17 | 
 竹原の街並み保存地区を、小高い丘から眺めると、
黒瓦を一面に敷き詰めたようである。ビルはほとんど見えない。
古い街並みも整理され、観光地になっている。
ひな祭りに飾ってあったひな壇を、まだ観ることができた。
大正頃のひな壇から、現代に近いものまで、
その変わり様が分かるように並べられていた。





大久野島まで足を伸ばすと、多くのウサギ達が迎えてくれる。
歩くと近寄ってくる。餌が欲しいのかなと思った。
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2009-03-27 21:38:09 | 写真
 Hは、桜を撮りに出かけた。まだ満開ではなさそうである。
写真は、Hが撮った縮景園の桜である。バックにあるのは竹である。
ていていと伸びた竹の勢いと、薄ピンク色の桜の対比が面白い。

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花開く

2009-03-25 22:18:41 | 写真
 例年より少し早く花々が咲く。今咲いている花を見よう。

乙女椿。要らないから捨てると言って椿の木を頂いて植えた。
しっかり根付いて、艶のある花を沢山咲かせる。
ムスカリ。数個植えた球根が、年を重ねるごとにあちこちに散らばって殖えた。



雪やなぎ。母はこの花の名前を、”こごめばな”と教えた。
今でも、”こごめばな”の方が分かりやすい。





水仙の種類も多い。


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水彩 春の花2

2009-03-24 21:34:38 | 絵手紙
 K氏が描いた春の花の水彩画である。
スイートピー、フリージア、雪楊と並べた。

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草履(ぞうり)

2009-03-23 21:58:33 | 日常雑感
 草履は、子供の頃作った覚えがある。
自分の履物は、両親に手伝ってもらいながらでも、自分で作ることになっていた。
藁を打って柔らかくし、学校に行くための藁草履を作った。
作り方は、覚えていない。足の指を使いながら、編んだことだけ覚えている。

 その草履を、浴衣地で作らないかと誘いがあった。
スリッパの代わりになるなーと、簡単な考えで参加する。
しかし、60年前の記憶は、蘇えらない。完全に忘れている。
四苦八苦して出来上がった草履は、大きさも締め具合もばらばらである。
色が似ているから、ペアであろうと判断する。


 Hは、桜の写真を撮りに1人で出かけると言う。
予定表には、縮景園・広島城・平和公園を周るように組み、JRやバスの運賃と、
各場所の時間が書いてある。修学旅行の予定表のようである。
もっとゆとりを持ったらとアドバイスをしたが、どうするのであろうか?

H  ;「交通費のお金を700円ほど、貯金通帳から出して欲しい」
ブーコ;「出世払いで、貸してあげるよ」
H  ;「自分で行くのだから、自腹を切る」
一人前に成った様なことを言う。明日は、貯金を700円出しに行く。
チョット恥ずかしいなー!
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水彩 春の花1

2009-03-22 16:10:54 | 絵手紙
 K氏から送られた春の花達の水彩画である。
山に咲いているアセビにも、真っ白もあるし淡いピンクもある。





 次の水彩画は、山茶花と水仙である。
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苗作り

2009-03-21 21:45:51 | 米作り
 暖かくなり、田植えのことを考えなければいけない時期になった。
秋の取入れが終わってホッとしたのもつかの間、また農繁期が近付きつつある。
苗作りの話を農業普及員から聴く。
麦踏と同じように、稲の苗も踏みつけなければダメだとの話しである。
すると、立ち上がるのに時間がかかり、その間に根張りがよくなり、
”ずんぐり・むっくり”の理想的な苗が出来るのだそうである。眼から鱗である。
物を落としたり、苗の上を踏んだりしないように注意していた。
本年は試しに苗踏みをしてみよう。

 サクランボの花が満開である。


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