フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

有難うございます

2020-12-31 19:50:32 | 日常雑感

 毎回の拙い文章を読んでいただき有難うございます。

あと数時間で2020年は去り、新しい2021年になる。

今年はコロナコロナでいつしか月日が過ぎた。

終戦の年に小学校1年生であった。元旦には学校に行き新年互礼会があった。

その時には新しいモンペとカーデガンを買ってもらって、登校した。

ズボンではなく絣のモンペを着用して登校した。新しい物を着られるのが嬉しかった。

履物は、前夜に編んだ草履を履いて行く。自分の編んだ草履である。

草履は大事に履かないと、自分で作らなければいけない。

ゴム靴を見たのは、小学校3年生の時である。学校に配給品として送られるので、くじ引きをする。

ゴム靴がクジで当たったのは、3年生の秋頃であろうか。嬉しくて当分履くのがもったいなかった。

履き始めたら、すぐに雨漏りがするようになってしまった。

周囲はみんな貧しかったので、惨めとも恥ずかしいとも考えたことはなかった。

古き良き時代だったのであろうか!!

来年はもっと楽しいことを書きたいと思う。

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予報通り

2020-12-30 18:19:36 | 日常雑感

 天気予報は当たった。朝より昼、昼より夕方と気温が下がった。

昼頃からは雪もちらつく。夕方、野山は白くなっているが、路面への積雪はない。

しかし、濡れた路面が滑りそうにキラキラしている。

今夜から明日朝にかけての気温は、-2℃、-3℃となり、

明日の最高気温は4℃となっている。更に達磨さんマークが付いている。

我が地方としては恐ろしい数字である。何事もないように祈るだけ。

 明日は外出できない可能性があるので、年賀状をポストに落とす。

来年の目標を、公言することは憚られる。

何とかしなければと思っていても、だらしなく1日1日が過ぎそうである。

残された時間が少なくなっているので、「生と死」について勉強する必要がある。

フランクルの「夜と霧」、アルフォンス・デーケン著、曽野綾子著等々、

死の準備教育書はいくらでもある。

数回繰り返して読むと、自分にも理解できるところがありそうである。

明日は雪の写真が撮れるかな?

 

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洗い流す

2020-12-29 18:02:21 | 日常雑感

 今年の心の泥は、今年中に洗い流したい。

仲良く夫婦で生活している場合は、問題ない。

「夫婦は愚痴の捨て所」と思う。他に漏れる心配もないので心置きなく喋ることが出来る。

泥は綺麗な物ではないので、他に漏れたりすると困る。

今年の泥は落とした。ああでもない、こうでもないと考えていたモヤモヤが消えた。

 近所の元気な男性が、ボランティア活動ばかりしているのだと言う。

ボランティアの内容を逐一説明してくれる。「野菜を作れるだけ作って、近所や知人に配っている。

溝掃除をして出た土を低くなっている場所に運ぶ。漬物を数十Kg漬けて、欲しい人に上げている。

我が父もボランティア精神旺盛な人であったので、

その血を引いている私もボランティアをして皆に喜んでもらっている。」とのことである。

それを、「そうですか。立派ですね」と聞かされる自分は、身の置き所がない。

”ボランティアをするのなら、黙ってしたらどないやねん!”と心で叫ぶ。

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ポインセチア

2020-12-28 18:13:15 | 日常雑感

 はこちゃんちのポインセチアである。クリスマス時期の花である。

「聖夜」・「聖なる願い」・「幸運を祈る」・「祝福する」などの花言葉は、

クリスマスからつけられたのであろう。赤いポインセチアには、

「私の心は燃えている」との花言葉もある。

 太陽の光が届く暖かい日であった。何をしたのか分らない時間を無駄に使ってしまった。

先日、Hさんに借りた デーケン先生の最後の授業を書き記した本を読んでいる。

先生は、「聖書」が面白く、繰り返して読み暗記しているとのことである。

1度だけ目を通すのもオオゴトであるのに、暗記したとのことで吃驚。

神父さんは、ほとんどの人が暗記するほど読みこなしているのであろう。

それに比べて浄土真宗の本を読んでいる人がどのくらいな人数であろうか?

「歎異抄」などは有名な本であるが、一般人で読んでいる人は少数であろう。

仏教の本をもっと読み易く、取り付き易くしたら興味を持つのでは・・・・。

最近は、仏教離れと言われているが、一工夫不要な時になった。

 

 

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残り4日

2020-12-27 18:18:02 | 日常雑感

 コロナで始まり、コロナで終わった1年間である。

年賀状も出来ていない。同年代の人たちが、次々と黄泉の国に旅立つ。

以前は、早くから年賀状を用意することに何のためらいもなかったが、

今年は早くから用意して、もしもの事態になったら、年賀状が届いた人が戸惑う。

来年もほぼ元気で迎えることが出来るだろうとの予測が立った時に、

賀状を投函しようと思う。31日に投函するのが正解だと思う。

今までは25日までには投函していた。そのことに不安も疑問もなかった。

高齢になると言うことは、明日の状態に対する戸惑いもある。

 同居人は、今日が最後の休みになりそうだと言って、お正月飾りを作った。

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お餅

2020-12-26 17:53:40 | 日常雑感

 モチ米20Kgを搗いて、あちこちと配りまくる。我が家のは、最後に搗く予定。

今日は最後の数人に餅を持って行った。

Hさんとは、本を介して交流が始まり、そろそろ30年に及ぶ。

コロナの時代だからお喋りはできない。餅を渡すと、本を貸してくれた。

アルフォンス・デーケン著 「よく生き よく笑い よき死と出会う」である。

お元気な時に講演を聞いたこともあるし、曽野綾子氏との共著も読み、本棚にある。

何よりもうれしい贈り物である。年末年始は雪降りとの予報である。

読書三昧が出来るので、今からワクワクしている。

 餅を小包で送ったところからは、届いたと言うメールや電話はある。

ただ一つ友からだけ電話がない。3日間待ったが電話がないので、こちらから掛ける。

弱々しい声で、「気分が悪くて寝ているのよ。」との返事。

悲しく寂しくなる。気分が落ち込む。なかにし礼氏と同じ歳なのであるから・・・・・。

元気が一番!!まさか別れが来るのではないであろうなー。

 

 

 

 

 

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星影のワルツ

2020-12-25 16:23:24 | 日常雑感

 なかにし礼氏の訃報を聞く。同年代の人達が立て続けに、冥途へ旅立つ。

80代はお別れの時期なのであろう。

細川たかし氏は、なかにし礼作詞「こころ残り」でデビューしたと思い出を語っていた。

「私バカよね  おバカさんよね・・・」と歌った頃、「馬鹿」が通ると言われたとも語り、

若い当時の写真と、インタビューに応じている現在の写真が映し出される。

  歌を聴いていると、一足飛びに数十年前に飛ぶ。

50数年も昔になるであろうか!千昌夫氏の「星影のワルツ」が流行った時代がある。

その時には、「男の体の良い逃げだよ!」などと言っていた。

今、マスゴミを賑わせているあの男性が歌い実行したなら、拍手喝采を送るのに・・・・。

           星影のワルツ

   別れることは つらいけど  しかたがないんだ 君のため
   別れに星影の ワルツをうたおう…
   冷たい心じゃ ないんだよ  冷たい心じゃ ないんだよ
   今でも好きだ 死ぬほどに

   一緒になれる 倖せを    二人で夢見た 微笑んだ
   別れに星影の ワルツをうたおう…
   あんなに愛した 仲なのに  あんなに愛した 仲なのに
   涙がにじむ 夜の窓

   さよならなんて どうしても  言えないだろうな 泣くだろうな
   別れに星影の ワルツを歌おう
   遠くで祈ろう 倖せを     遠くで祈ろう 倖せを
   今夜も星が 降(お)るようだ

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最後の柚子味噌作り

2020-12-24 17:02:13 | 日常雑感

 久しぶりの雨。しっかり土地も濡れる。同居人は柚子味噌を作ると柚子を取りに行く。

最近は寒くなり霜や雪がたびたび降ったので、柚子は柔らかくなりつつある。

今回は、今年最後の柚子味噌作りである。

作る様子を眺めると、麦味噌・砂糖・みりん等をたっぷり使っている。

美味しいけど高カロリー・高糖分であるから、沢山は食べられない。

だから、お餅に付ける・ご飯に付ける・おでんに付ける等で少しだけしか体内に入れない。

今夜は美味しい蒲鉾を頂いた。これに柚子味噌を付けて、刺身蒲鉾で一杯!

クリスチャンでもないのに、クリスマスイブを祝おう。

 寒さが厳しい時期になったので、蕾のバラは切って花瓶に挿した。

部屋の中ではゆっくり花が開いている。今年最後のバラである。

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TVシアター

2020-12-23 18:28:05 | 日常雑感

 比較的暖かな日であった。

大掃除をすればよいのにと思いながら、BS3で「聖衣」を見てしまった。

イエスの磔刑を中心とした物語である。ローマ時代、護民官・マーセラスは、

イスラエルに左遷され、イエスの磔刑を命じられる。

イエス磔刑後、地上は大荒れになりマーセラスも精神的な苦しみを味わう。

ペトロや多くにイスラエル市民に会い、だんだんとイエスの説いた「愛」の思想に動かされる。

ローマに帰還後、この世の主はイエス・キリストだけであると堂々と主張し、処刑される。

新・旧約聖書の内容を映画化した作品は多いが、これもその一つである。

イエス・キリストの時代の、ローマとイスラエルの事情が理解できる。

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落ち葉集め

2020-12-22 19:58:12 | 日常雑感

 老人施設周辺の草刈りと落ち葉拾いをする。主催は老人会である。

マスクをして仕事をすると、息が上がる

65歳以上の会員同士の会話ではあるが、話題を見つけるのが難しい。

コロナもニュースの受け売りになる。おせちも既に手作りをしないので、話題にならない。

TVシネマも観ない人が多い。本も目が悪いので読まない人が多い。

歌番組については、古い歌は知っているし興味があるが、

最近の歌はほとんど聞いていないので、自分の方が話題にし難い。

どうすりゃいいのさ この問題。何を話題にしたら会話が弾むのであろうか。

稲の育成時期や野菜の蒔き時期には、それらについてのお喋りが出来る。

今はそれらの会話もない。

 コロナの勢力がさらに強くなったので、すべての行事が無くなった。

1月20日前後まで行事はすべてキャンセルとなる。

約1か月間、人との接触なしに過ごすことになる。世の中どうなるのであろうと心配になる。

 でも幸い、ハコちゃんとは今日もお喋りをした。今年度中にもう一度会うことにする。

N氏やOさんちにも顔を出し、用心しながら口を錆びさせないように会話をしよう。

 

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