フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

同感だけど・・・・。

2023-04-30 19:23:39 | 写真

 中国新聞・広場欄で、81歳の女性の投稿を読む。

「ミカン収穫 体力限界」との見出しで、ミカン農家の女性である。

それによると、「島で2反のミカン畑の収穫が困難になった。道が急こう配の裏山である。

こんなはずではなかった。意外と早く老いは襲って来た。・・・・・・・」とある。

「理解できる!同感である!」と思いながら読む。84歳の自分が農作業で疲れ切っているのは当然であると思う。

しかし、読後感は気力が抜けてしまい、今日も頑張ろうとの気力が出ない。

体力限界だとの方向に引っ張られてしまった。こちらも体力限界であると同調した。

気力で頑張っているのだから、あまり同調するような言葉を聞くと、それになびいてしまう。

本代掻きは終わったので、3・4日で田植えをしたいと思う。田植が終了したら、農繁期は終わる。

後は田圃の水管理と、周囲の草刈りである。

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2023-04-29 18:30:50 | 日常雑感

 朝から雨。仕事をする気力はない。昨日の代掻きは参った。

頑張ろうと言う気力は有るものの、身体は確実に老化し、無理が堪える。

午前中は読書。たいそうな読書ではない。

上野千鶴子著 「ひとりの午後に」である。最近はいろいろ噂を撒いている人であるが、

自分はそのことはあまり関係ない。本の内容が面白ければ文句はない。

上野氏は、自律している人だと思っている。噂や悪い風評だけを評価の対象にすると、

本の内容まで見誤ることになりそうである。

新刊本ばかりを売っている本屋さんに行っても、曽野綾子氏の新本は見つけることが出来ない。

お歳になられたのであろうか??みんな老化は進むのだ。

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久しぶりに疲れた

2023-04-28 19:13:56 | 写真

久しぶりの疲れである。夕食も欲しくない。TVにも興味がない。とにかく横になりたい。

トラクターで、本搔きをし、草枯らしの薬を田圃にばら撒いただけなのに!!

それを見た人たちが、「お元気ですねー!」「表彰ものですね!」などと煽てる。

仕方がないから仕事をしているだけである。水の入った田圃を歩くとよろけて危ない。

軽くて丈夫な杖がないかと探したら、亡父が使っていた杖があったので使う。

軽いので田圃を歩く時に重宝した。道を歩く時には、杖など使ったこともないような振りをしている。

トラクターも汚れたままで納めているので、明日午前中は洗うことにする。

次にトラクターを使うのは、今年の10月頃になる。

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参ったなー! 1時間12分の長電話

2023-04-27 09:23:41 | 写真

 昨夜は、21時から「笑点」の放映である。朝から計画の中に入れて、心待ちにしていた。

すると20時過ぎに電話。昔の若い知人で、最近は交際も途絶えている。

仲間間のトラブルを電話してきた。無視したとか、無視されたとかの問題である。

彼女一人で喋りっ放し。聞かないのも悪いと思い辛抱して聞く。

渡辺和子氏の「置かれた場所で咲きなさい」を読んでいる真っ最中であるので、

その影響で彼女の話に付き合たのかもしれない。

21時の「笑点」の時間になっても終わらない。やっと終わったのは、21じ30分を回っていた。

電話が終わってお喋りの時間を見たら、1時間12分〇秒と出ていた。

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気温の変化

2023-04-26 19:32:33 | 写真

 もうすぐ5月になろうとしているのに、寒くてストーブの収納も出来ない。

昨日は灯油5リットルを購入する。余っても困るし、ストーブなしも寒い。

ハコちゃんちは今牡丹の花盛りである。赤・ピンク・黄・紫等々の牡丹が咲き誇っている。

雨が上がり、午後からは太陽も顔を出した。雨の影響で田の水が豊富である。

我が家の田圃周辺は、代掻きが終わり田植えを待つばかりの状態である。

自分も取り残されないようにと頑張る。5月上旬には農繁期も終わりそうである。

代掻き後の田圃に液状クサガラシ薬を振る。機械ではなく、ふりまきながら田圃の中を歩く。

筋力が無くなったので、水中を歩くとフラフラする。この作業が一番堪えた。

 

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骨壺に!

2023-04-25 18:55:42 | 日常雑感

4月22日 中国新聞 天風禄に次のような文章が載っていたので紹介する。

鳥取県の平井知事の記者会見の模様である。

「生の人と分かり合えて、協力し合えるかどうか、それが民主主義であり、地方自治だ。」

会見で、だしにしたのは、今世間を騒がせている対話型の人工知能である。

県庁と言うマシンを地道に育てるのが先だとして、昭和流のオチも付けた。

チャットGPTよりも、「ちゃんと、ジーミーチー」だそうである。

ちゃんと地道にやろうとのことであろうと理解した。もっと長い文章であるが、少しだけ書き写した。

昭和人間は、”チャットGPT”がどうしてもピンとこない。苦労して書かないと文章ではないし、真偽がはっきりしない。

骨壺行きとなりそうである。

昨夜から雨の予報。朝目を覚ますと静かな雨。今日はゆっくり休めそうである。ラッキーと思う。

しかし、夕方になると明日からの仕事が気になって、少し鬱になる。

午前中は老人会。歌を歌ってもよいことになり、4月からまず大声で歌を合唱。老人に合った替え歌を作っている。

炭坑節の替え歌。坂本九最後の歌「明日がある」の替え歌。

老人達が、「明日がある。明日があるさ」と朗らかに歌っている。しかし、この場にいる、老人たちには、明日は保証の限りでない。

今日は元気でここまで歩いたことを喜ぶだけで、明日は期待できないのである。

骨壺に手が届くようになると、未来のことを言うとすぐにせせら笑う。困った根性である。

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裏山

2023-04-23 18:33:10 | 写真

 田圃の畔を整理している。いつもは表面だけの草刈りをしているだけである。

今回はモグラの穴を塞ぎながら、手作業で蔓延っている草の根を取っている。

時間ばかりかかる。さらに手も痛くなっている。ほとんど終了する。

N氏は朝会うと、「今日は何をしようか?」と呑気そうである。「テレビ将棋に挑戦したら!!」と言う。

自分は仕事を作って、忙しい!忙しい!と言っている。

裏の庭に並べているコデマリの白い花が咲いたので写真に撮る。すると裏山も写っている。

鹿達も運動会場になっているので、筍は全滅であるから竹も無くなっている。

鹿達の口が届く範囲の木の葉はすべてダメになっている。

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教育方針2

2023-04-22 13:52:26 | 写真

 トラクターを終えて畦のモグラ穴埋めをする。いくら頑張っても遅々として進まず。

又我が両親の言葉を思い出した。

「艱難辛苦 汝を玉とす」「成らぬ堪忍 するが堪忍」である。

小学校・中学校の子供に、難しい事を教えても理解していないであろう。

でもいつも口癖のように唱えていた。この言葉が理解できる頃に、実行して欲しいと思ったのであろうか?

詩を暗唱するような気持ちで口移しされた。今頃になったその意図が理解できる。

しかし ”遅かりし 由之助」である。

いつも身に染みていたので、少しは実行したのであろうか?

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馬庭恭子氏の本の中に

2023-04-21 18:19:34 | 写真

 知人と会いお喋りをした。その時、馬庭恭子著 「ナース がんばる ふんばる はしる」の本を借りた。

本を開ける前に、以前読んで感銘を受けた言葉が入っている。

渡辺和子氏の本を読んだ時に知った言葉である。

”願いはすべて聞き届けられる” ニューヨーク大学の壁に残された一人の患者の詩とのことである。

「大きなことを成し遂げるために、力を与えて欲しいと神に求めたのに 謙遜を学ぶようにと、弱さを授かった。

偉大なことが出来るように健康を求めたのに より良きことをするようにと、病気を賜った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

求めたものは一つとして与えられなかったが、願いはすべて聞き届けられた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は最も豊かに祝福されたのだ。」

自分の心が、神仏から離れ、おごり高ぶっている時にまたもこの詩が目に入る。

サツキの季節である。種々の花が咲き乱れている。まずピンクから・・・

 

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教育方針

2023-04-20 19:51:46 | 日常雑感

 田圃の畔の作業を続ける。モグラが通り穴を開けているので、田圃の水が漏れるのを塞いでいる。

作業をしながら昔の思い出を振り返る。両親の教育方法は見事であった。

歌を覚えるように覚えそれを口ずさむ。子供の時は、よく覚えたねと褒められれば、さらにしっかり覚える。

大人になっても忘れない。今もしっかり覚えている。

父は「天網恢々 疎にして漏らさず」が、口癖であった。

母は「上スラリ 中はバッサリ 下三寸 下下のお客は開けてそのまま」である。

戸の閉め方についての説明である。

ゆっくり音がしないように閉めるのが一番良く、音がしても閉めるのはその次。

閉めたら大きな音がして戸が跳ね返るのは、品が悪い。しかし一番いけないのは、開けっ放しであると教える。

自分は娘に何を教えたのであろうか?心に残ることを1個でも教えたであろうか?

あの世に行った時に両親に会えるのならしっかりとお礼を言う。

 

田圃でお喋りをしていたら、本の話が出た。

あまり親しくないので差しさわりのない「哲代おばあちゃん」の本になったら、

未だ読んでいないのら貸して下さることになった。

有難くお借りすることにした。

 

 

 

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