フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

あだ名

2021-11-30 18:21:41 | 日常雑感

 最近のいじめは、命に係わる徹底的な戦いである。

が子供の頃もいやな出来事はあった。あだ名である。

あだ名を付けられるような嫌な性格であったのかもしれない。

大きな声でそのあだ名をはやし立てられると、「今に見ていろ!」との根性が沸き上がった。

そのあだ名は「タヌキ」である。

相手をだました覚えはないが、相手には逃げられたとの感覚があったのであろうか?

「宿題も見せてやらない!」とか、「問題が解けても教えてやらない!」とのしぶとい根性を培った。

小・中学校で言われ続けた。高校では何もなかった。

大学時代は、「おばちゃん」である。同期生たちのほとんどが、現在もそのように呼ぶ。

会うと皆そう呼ぶので、同期生らの妻たちは失礼なと思うらしい。

「そのように言っては失礼よ。」と注意しているらしいが、言われている本人が「はい」と返事をしている。

メールの呼びかけも、「おばちゃん」である。私は、「もう一つ”あ”が増えなければそれで良い」という。

もう一つ増えると、「おばあちゃん」になるからである。現在はそのように呼ばれても似合わない歳ではない。

 

 

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安心を得るには

2021-11-29 18:56:24 | 日常雑感

 今日も、報恩講法要である。

説教は短い時間であるから、理解しきれないことが多い。

四苦八苦についてである。苦とは、思い通りにならないこと。

生老病死の4苦。八苦は、求不得苦・愛別離苦・怨憎会苦・五陰盛苦である。

苦のない、安心の世界はないのであろうか?

安心の世界を得たと思っても、次の瞬間には苦の世界に変わる。

無常の世界である。だから、常に「南無阿弥陀仏」を唱え、阿弥陀(無量の光)に心を寄せる。

お仏壇に常に供えられているのは、ロウソク・花・お香である。

弥陀の光に照らされ、明日は枯れるわが身の無常を知り、

四方八方に届く芳香によって心を慰めるのがお仏壇だそうである。

 

尊いお話を聞き有難い身になったと思っていたら、帰路に嫌な光景を見た。

富有柿が沢山生っている空き地がある。持ち主は施設に入所。

空地の草を刈って、他所に迷惑を掛けないようにとお金を貰って頼まれていた人がいた。

所有者がお金を払えなくなると、草は刈らずに柿だけ持ち帰る人になったのを見た。

人間の浅ましさを見て、仏になる話を聞いたばかりなのに、また悪人に返った。

 

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報恩講

2021-11-28 18:30:29 | 日常雑感

 浄土真宗の、報恩講法要の日である。コロナ禍でめったの法要に出会うことがない。

彼岸法要もなかったので、何か月ぶりかにお寺の本堂に座る。

講師は37歳の若いご講師である。仏教は人々が幸せになるために存在し、

それに至るためにいろいろな宗派がある。

浄土真宗の教えには、3本柱がある。他力本願・浄土・悪人正機である。

他力についても、五木寛之著「他力」等多くに本を読み考えた。

解ったようで解らない。いつの間にか「自力」の考え方になっている。

歎異抄にも、悪人正機説がしっかり説かれている。

自分の事を善人とは思っていない。5戒一つも守られていない。

嘘は潤滑油と思っているので、今夜もすでに同居人に嘘を言っている。

更に今夜もお酒を飲むことであろう。5戒を守ろうとの気持ちもないらしい。

ハコちゃんちの花々である。

 

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コヘレトの言葉

2021-11-27 17:43:27 | 

 Eテレでの再放送2回目である。仏教的な匂いもする。

宗教を手に例えると、掌は共通で指がそれぞれ違っている。

コヘレトの言葉は、旧約聖書の知恵文学の中の一つである。

「なんという空しさ なんという空しさ すべては空しい」から始まるコヘレトの言葉は、

魅力的に響く。とりつかれたように次の文を読みたくなる。

文章は哲学的であって解り難い。しかし、心に響く箇所がある。

「太陽の下、人は労苦するが すべての労苦も何になろう。

一代過ぎればまた一代が起こり 永遠に耐えるのは大地。

日は昇り、日は沈み あえぎ戻り、また昇る。

風は南に向かい北へ巡り、めぐり巡って吹き

風はただ巡りつつ、吹き続ける。・・・・・」

人生は短く、儚いと言う事実を表現しているとの解説であった。

儚く短いからこそ、その人生をどのように生きるかを深く考える。

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さつき

2021-11-26 18:21:47 | Y氏の写真集

Y氏から送られた写真である。先日まで暖かかったので、季節を間違えたか?

狂い咲のさつきである。太陽の光はふんだんに注がれたが、風は冷たい。

来週はまた一段と寒くなるとの予報である。

更のこの冬は、西日本は寒さが厳しく雪も多いとの予報である。

ホワイトクリスマスになるかも・・・。

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お喋り

2021-11-24 18:38:48 | 日常雑感

 午前中は百歳体操。昨日に続いてであるから、身体が滑らかに動くようになったであろうか。

午後はハコちゃんちに行きお喋り。お喋りは尽きない。今日は何を喋ったのであろうか?

夕方、近くの団地に柚子味噌を配って歩く。

T家には、78歳と75歳の老夫婦が住んでいる。夫はまだ仕事に出かけているが、

妻はいつも家に居る。ほとんど外出もしない。

今日はまだ夫は帰宅していないで彼女だけが居た。

あまり交際はないのであるが、今日は顔を合わせた途端に、機関銃のように言葉が飛び出した。

現在の体調説明に続き、過去の体調迄話は尽きない。

だから、「身体の調子が良くなったら、コーヒー飲みましょうよ。おいで下さい。」と言った。

鬱積した感情を吐き出すと、心が軽くなると思うのだが・・・。

”物言わぬは、腹ふくるる心地す”との言葉があるではないか!!

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冬到来か!

2021-11-23 17:30:12 | 日常雑感

 昨日の雨を境に、冬が訪れた。

真夏日の時には、早く寒くなればよいと言う。暑いから仕事が出来ない。

寒くなると、やはり暑いほうが良いと言う。寒いと風邪を引くから外には出たくない。

寒くもなく暑くもない春と秋が良いに決まっている。

このような気持ちの良い日に仕事をするのは勿体ないと言う。

何でも仕事をしたくない理由にはなる。

鹿たちは、寒くても家族連れだって餌を食べに野原に出ている。

花は時期になると花を咲かせる。皇帝ダリアは、霜が降りる前の数日間、ご機嫌に咲いている。

金の生る木は花芽を沢山付けている。寒くなると開花する。

 

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往年美少女の会

2021-11-22 19:37:25 | 日常雑感

 今日は、「往年美少女の会」を我が家でする。今回も4人が元気で集まる。

今日のメニューは、白ご飯・豚汁・酢の物・漬物である。

その上に果物やコーヒーの供葡萄パンぐらいである。

2合のご飯も残ってしまうくらい食が細くなった。

96歳・91歳・82歳・81歳と高齢者の集まりである。

食が細くなると、言葉が少なくなり口の回転が悪い。頭の回転もそれに準ずるであろうか?

さらに足の筋力が衰え、支えが必要である。

段差の多い我が家での会食は、自立していないと利用できない。

自分の定年時に作った家屋であるから、車椅子利用の設計ではない。

今後どうしたら良いのかは考えていない。

「一期一会」の時期に入りつつある。

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肩の荷を下ろした気分

2021-11-21 19:21:31 | 日常雑感

 先週は、毎日行事が続いた。お遊びの日もあったが、会議や免許証更新の技術試験もあった。

今週は寒くなるとの予報であるが、大きな行事はない。

地域包括センターから、口腔ケアの指示を受けていたが、思い出した時にするだけで怠けていた。

歯ブラシ・ペコパンダ・吹き戻し・口周辺の体操・発声等である。

歯ブラシと発声は欠かさずできたが・・・・。

暇さえあれば歯ブラシを動かしている。昨夜も夕食後に歯ブラシをくわえてウロウロ用事をしていた。

ふと気が付くと、くわえていたはずのハブラシがない。探したが見つからない。

同居人に、「私の歯ブラシを知らない?」と訊ねる。

「先ほどトイレに行ったら、赤い柄のついた歯ブラシがあったよ。」との答え。

トイレに行くと窓の所に置いてある、急におかしくなって「アッハッハ・・・・。」

笑いが止まらない。更にお尻から「プップップ・・・。」。止めようと思っても止まらない。

同居人も吃驚して、「ワッハッハ・・・」となる。

ああ恥ずかしい。音を止めるだけの力がない。笑いも止まらない。我が家でよかったな―!

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秋(安芸)の宮島

2021-11-20 20:28:04 | 写真

 紅葉を求めて宮島に行く。写真で宮島の今を見る。

 

 

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