フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

時期交代

2014-09-30 21:09:04 | 日常雑感

 9月よ、さようなら!何もしないのに、時間だけどんどん過ぎ去る。

月下美人が最後の一つを咲かせている。今夜開き、明朝はしぼむ。

サザンカが多くの蕾を付け、その中の一輪が花開いた。

 

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輝く女性

2014-09-29 20:39:41 | 日常雑感

 あべ総理の所信表明演説に、「女性が輝く世の中」にするとの言葉があった。

女性とは、特別視しなければ、浮かばれない存在なのであろう。

「女性大臣が5名」と声高に言わなくても、力のある人が大臣になればよい。

「女性」との言葉が消えた時が、女性も男性も切磋琢磨して進む世の中になる。

50数年前に会社に就職した時の驚きは、男女格差の大きさであった。

男女差別である。その格差が小さくなったとはいえ、現在でも残っている。

ゆっくり時間をかけて、女性全体の底上げをし、実力を持った人材を輩出して欲しい。

 

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作況指数

2014-09-28 19:34:30 | Y氏の写真集

 全国のコメ作況指数は、101とでた。例年並みである。

中国地方の米作況指数は、95~96と全国平均からずれている。

夏の雨続きが影響したのである。更に猪鹿被害やいもち病ウンカ被害が多い。

Y氏からの写真である。山口方面にも猪鹿の被害が出ている。

これはウンカにやられたものであろうか?刈り取るには早過ぎるし、

熟れるのを待つと、被害は日に日に広がるばかりである。

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長い花の命

2014-09-27 20:20:34 | 写真

 はこちゃんちの庭に咲いている花たちである。

これから10月にかけて、次々と咲くであろう。

水草の「布袋草」は、薄い空色が美しい。

宿根朝顔は、やっと咲き始めたが、蕾が沢山あるので冬になるまで咲き続ける。

 

明日は、例年続けているバーべキュウの日である。全員7名である。

月1回の例会を、何年続けたことであろう!

十数年続け、今後も続くような気分であるが、数年続けば上出来である。

全ての事には、終わりがある。夏服を納める時に、もう一度手を通すだろうかと。

黄金色に揺れる稲の実りを見ると、これが見納めになるかなと。

すべて中途で終わりになる。完成することなどあり得ない。

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栗の実

2014-09-26 20:39:35 | 日常雑感

栗の実と聞いたら、童謡「里の秋」を思い出す。

”静かな静かな 里の秋   お背戸に木の実の 落ちる夜は

 ああ 母さんとただ二人  栗の実 煮てます いろりばた”

父親は、戦争に行っている時代である。

現在では、いろりのある家はほとんどない。懐かしい詩である。

今も栗は落ちているが、拾っているのは猪鹿である。

我が家の栗林も、鹿が24時間監視している。

人間が拾うより先に、鹿が食べる。栗林に行くと鹿と出会う。でも鹿は逃げない。

ジーッと見つめ合う。こちらが動くと、やおら逃げる格好をする。恰好だけで逃げない。

木陰に姿を隠すだけで、人が立ち去るのを待つ。人が姿を消すと、また現れる。

小石等を投げると、山の奥に逃げる。

このまま野獣達が増えると、野菜も稲も収穫できなくなる。

近い将来は、電気柵等をした場所だけに、作物を作る事ができるようになる。

 

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エンディングノート

2014-09-25 21:24:55 | 日常雑感

 JA主催の「エンディングノートについて」と題する講習会に参加する。

JAでのエンディングノートは、「実りの人生ノート」となっている。

 ノートは、6章まである。

第Ⅰ章  私の足あと・・・・・名前、本籍、学歴、職歴、結婚、子育て、思い出等。

第2章  もしもわたしが病気になったら・・・・介護、終末医療、死後の希望等。

第3章  もしもわたしが亡くなったら・・・・・葬儀、通知する人の名前、墓等。

第4章  遺言について・・・・・遺言証書(法的効力を持つには)、家系図等。

第5章  わたしの財産・・・・・預金、各種保健、クレジットカード、土地建物等。

第6章  次世代を育てるために・・・農業の引き継ぎ、伝えたい知識や技等

終わりに感謝の言葉を書き添える。

 「とにかく書ける所から気楽に書き込んでみましょう。」との説明である。

気分が向いた時に、書きたい所だけを書き込んで、パソコンの近くにでも置いておこう。

病気になった時や死んだ時には、ブログを消すように頼んでいるから、

パソコンの近くに来て、触るであろうと期待している。

しかし、エンディングノートに気が付かなくても、大したことは起きない。

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生姜

2014-09-24 20:38:52 | 日常雑感

 はこちゃんから、新ショウガを頂く。

はこちゃん:「体温が少し低いから、生姜を飲もうかな!」

ブーコさん:「毎日摂るには、ジュースなら飲めるよ」

はこちゃん:「えっ!まさか!!」

ブーコさん:「毎朝のジュースよ。牛乳・バナナ・生姜少々・ゴーヤ・リンゴ・梨・

        ブドウ・きな粉・はったい粉・黒酢が今頃のメニューよ。」

はこちゃん:「ゲーッ!人間の口に入れる物ではない!聞いただけで気分が悪くなる。」

ブーコさん:「一期一会のジュースだよ。入れる材料やその量によって、毎日違う味と色になる。

        ブドウとゴーヤの混合比により、紫から暗い緑色まで様々だよ。」

我が家の住人達も、はこちゃんと同じことを言う。気持ちの悪い飲み物を、見たくないので、

誰もいない所で作って飲むように指示されている。健康には一番なのに誰にも理解されない。

「住めば都」との言葉もあるので、「飲めば病み付きになる美味しさ」と宣伝しよう。

  

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石持て追う

2014-09-23 21:00:42 | 日常雑感

 Mさんご夫妻は、家で暮らすことが難しくなったので、

数年前施設に入所した。本年8月妻が無くなり、夫だけが残った。

農業をしていたので田畑は沢山あるが、跡継ぎがいない。

2人の娘は夫々に嫁ぎ、マンション生活なので、農業のことはほとんど解らない。

先日、Mさんの属している自治会の会長から、「近所が迷惑しているので、草を刈って欲しい」

との電話が、娘さんに入る。出来ないことが解っているのに、なんと冷たい!

刈って欲しいと言っている面積は多くないので、近所の者が刈ってもよいだろうかとか、

業者を頼もうかとの言葉があってもよさそうに!

弱者になると(仕事ができなくなると)、「石持て追う」ようなことができるのだ。

紳士だと思っていた自治会長も、ヒン士に落ちた。

「正体見たり、枯れ尾花」とは、幽霊のことであった。しゃんとした優雅な姿ではなかったのだ。

 

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ホトトギス

2014-09-22 20:46:36 | 日常雑感

 正岡子規の俳句について、話を聞く。

句集「ホトトギス」は、現在も続いている。鳥のホトトギスからの連想で、名前を付けたらしい。

ホトトギスには、鳥と山野草がある。

鳥の鳴き声は、「テッペンカケタカ」とか「東京特許許可局」とか聞こえるらしい。

鳴く時に、真っ赤な喉が見えるので、「鳴いて血をはくホトトギス」との言葉がある。

徳富 蘆花の「不如帰」も、鳥のホトトギスからの連想であろう。

鳥のホトトギスの白い胸にある小さな斑点の模様が、

草のホトトギスの花びらの斑点に似ている所から、草にも同じ名前が付いた。

 

 論語の話になり、「恕」に話題が移った。

「恕」に続いて孔子の言われた「己の欲せざる所は、人に施すこと勿れ」を、

「己の欲する所を、人に施せ」となったら、薄っぺらな中身になり、

論語の言わんとしていることとずれが生ずるとのことである。

 

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白い彼岸花

2014-09-20 19:55:09 | Y氏の写真集

 Y氏から送られた写真は、白マンジュシャゲ(彼岸花)の群生である。

彼岸花は、球根で増える植物であるから、人手によって植えられたものである。

赤彼岸花が多いが、、山裾の人も踏み込まないような所に咲いているのは、

以前は人が出入りし人家があり、球根を植えたのであろう。

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