フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

被写体はいくらでもあるのに

2013-04-29 21:28:19 | 日常雑感
 被写体はいくらでもあるのに、撮ることができない。
牡丹、紫ラン、ジャーマンアイリス、野の草花等々、被写体はいくらでもある。
朝撮ろうとしたら、心の声が「花を撮るのは夕方がよい」と言う。
夕方になると雨になりそうなので、田圃の水の管理や稲苗にカバーを掛けたり、
犬の散歩や夕食用の野菜集め夕食作りと、カメラどころではなくなる。
心にゆとりがないと写真は撮れない。今日も、忙しい忙しいで終わったしまう。
明日は紫ランを撮ろう。
牡丹が咲きかけているので、雨露避けの傘をさしかけよう。
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男の手料理

2013-04-28 21:35:49 | 日常雑感
 最高気温は、20℃を超え暑いくらいな陽気であるが、朝夕は冷える。
刈り取りが済んだままの状態の田圃を、午前中2時間半をかけて耕す。
同級生のTさんに、頼まれていた仕事である。
午後はHが、トラクターを出して荒搔き(本代かきの前の作業)をしようと言う。
太陽のもとで一日中働くと、さすがに疲れる。
夕食も作りたくないので、Hと一緒にスーパーに行き、
豚カツか唐揚げを買って夕食にしようと考えた。
ない!即席の揚げ物は何一つない!連休であることを忘れていた。
ブーコ;「どーしよう。何もない!」
 H ;「俺作ろうか?鮭のホイル焼きなんてどうかな?」
ブーコ;「嬉しいけど、疲れていないの。面倒でしょう」
 H ;「鮭とキノコを買って!俺作るから。」

 時間は少々かかったけど、熱くて美味しく出来上がった。
学校の調理実習で作ったとのことである。感謝!感謝!

とにかく眠って明日また頑張ろう。
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甘野老 (あまどころ)

2013-04-27 21:27:39 | 写真
 すずらんによく似た花である。下を向いて大人しそうに咲いている。
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ジャーマン アイリス

2013-04-26 22:30:18 | 写真
 ジャーマンアイリスの中に生えていた草を、丁寧に取った積りであった。
花が咲くまでに生長したら、草も景気よく伸び、草が目立つようになった。
花は、白に薄い紫が入っている。上品な色である。
今後濃い紫や、薄いピンクン等々色々な花が咲く。

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ライラック

2013-04-25 22:22:09 | 写真
 冷たい雨にも花びらは散らなかった。小さな花が一つずつ開いて、一つの花房を形成する。
小さな花たちの8割程度が開いたら、芳香も強くなった。
50mぐらい離れた道路を通っても、風に乗って芳香が漂う。



今年は天候不順で、”暑さ寒さも彼岸まで”の言葉が当てはまらずに、
日替わりメニューで、初夏と初春が交互にやってくる。
ライラックも寒いので、見頃がずれこんでいる。「「花冷え」ならぬ「リラ冷え」である。
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自分だけのために

2013-04-24 21:33:06 | 日常雑感
 活発な77歳の老女から、次の発言を聞いた。
「先が少なくなったので、これからは自分だけのために生きることにした。」
現役の時には、自分だけのために生きていたように思う。
自治会の事も、近所の事も、仕事があるという理由で、全部避けて他人に押し付けてきた。
定年後はその埋め合わせをしようと、何でも引き受けた。そして現在でも受けている。
しかし、後期高齢者になる頃には引き受けてはいけないことが増えてくる。
まず目が見え難くなる。細かい字が判読できなくなる。覚え難く、忘れ易くなる。
体力が落ち、仕事がとろく、能率が上がらなくなる。
忙し過ぎると、物忘れが多くなり、思わぬ迷惑を掛けることになる。

 しかし、今だから手助けできることもある。相手のお話をゆっくり聴くことはできる。
自分のためだけに時間やエネルギーを使うことだけしか考えないのは、ちょっとさみしい。

 猪鹿の荒らした竹薮で、筍を探す時には、
「あの人に差し上げたいので、筍をください。」と祈ると、筍が見つかるように思う。

 鉢の中で元気よく次々と花を咲かせる。名前はなんて言うのかな?

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[紫匂う

2013-04-23 21:46:01 | 
 葉室麟著 中国新聞連載小説「紫匂う」は、131回目である。

途中までは、澪と笙平の浮気物語かと思いほとんど読まなかった。
馬鹿な女が居るものだとしか思わなかった。
しかし、追われる笙平を力もないのに助けようとしている女を、
夫である萩 蔵太が、身の危険を顧みず手助けする。
藤沢周平の描く人物に、似通ったスケールの大きな男性が登場している。
現代の日本人が忘れてしまった包容力のある暖かく強い男性を想像する。
作者の葉室氏に、「蔵太を殺さないで、幸せにしてね」とお願いしたい気分である。
萩 蔵太に恋しているので、毎朝新聞を開くのが楽しみである。
藤沢周平氏は、ホンワカとした穏やかな気分で、小説を締めくくっていた。

種が落ちて芽を出し、沢山の花が咲き誇っているビオラである。


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2013-04-22 21:54:23 | 写真
 我が家の竹林は、猪鹿のグランドになっている。
美味しそうな筍は、昼夜関係なく食べている。
猪鹿が、食べ飽きた頃にやっと我が口に入る。
だから、猪鹿は初物を食べるので、長生きをすることになる。
竹林には柵がしてないので、どこでも自由に闊歩できる。

 はこちゃんちの竹林には、電気柵がしてあるので、猪鹿は入らない。
更にきれいに草が刈ってあるので、筍は見え易く掘り易い。
もとは畑だったこともあり、肥料があるので、大きくて美味しそうな筍が取れる。
沢山頂き、あちこちに我がもの顔で配り、お礼まで言われ悦にいっている。

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アホなのか馬鹿なのか!

2013-04-21 20:05:13 | 日常雑感
 農繁期に入り、自分の仕事だけで青息吐息と思っている。
ああそれなのに、それなのに!
やはりブーコはアホだった。その上さらに馬鹿だった。

同級生のTさんが、「息子(長男)が、稲作をする気配がないので困った。
肥料も苗も買うようにしているのに。」との話。息子一家とは、スープの冷めない距離。
ブーコ:「稲作では儲けにならないので、他の作物に転換されるのではないの?」
Tさん :「それはない。本人確認はしていないけど、確かな情報よ。」
ブーコ:「肥料も苗も今ならキャンセルできるよ。」
Tさん :「稲を作りたいのよ。稲を植えなかったら、草ばかり生えてどうにもならなくなるから。
     無理かねー!虫の良いお願いかねー!
     トラクターで耕し、代かききまでして欲しいんだけど。田植えと刈り取りは、
     二男が来てやってくれるから。」
ブーコ:「トラクターなら出来るよ。お天気が続いた時に耕して、連休明けに代掻きをするよ。」
Tさん :「嬉しい!有難う!助かるわ!今晩は安心して眠れる。有難うね。」

何度も何度も礼を言われた。しかし、長男との関係は、修復できなくなるのではないかと心配。
要らぬお世話をしたかなと、ちょっぴり心配である。
歳を取ったら、全ての人と和解することを目指さなくてはいけないと考えているのに、
逆の行動をしているように思う。どのようにしても、全てが丸く収まるのは無理である。

寒さでイチゴ縮み上がっていることであろう。
せっかく大きくなっているイチゴが、霜にやられなければよいがと心配している。



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冷たい雨

2013-04-20 16:07:15 | 日常雑感
 久しぶりの雨であるが、寒いのでストーブの世話になっている。
朝はうっすらと霜が降りていたが、ジャガイモの芽には影響しなかったらしい。
正午ごろから雨になったので、午前中はどこの家でもトラクターが活躍した。
水を張った田圃も見受けられる。そろそろ農繁期に突入である。

 山々は雨に洗われて、緑が映える。緑にも色々な色がある。
黄色に近い緑から、黒に近い緑まで、種々雑多である。
山の木々が、緑色の集団をモコモコと作りだしているような感じである。
木々の緑は、日々変化している。
新緑の季節が終わると、深い緑へと変化し、落ち着きを取り戻す。
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