恒例の男女7名が集まった時に、皇后陛下の話題が出た。
聖心女子大卒であり、日本では恵まれて家庭の子供たちが通う学校とのことである。
安倍あきえ氏、曽野綾子氏、渡辺和子氏も聖心女子大であろうと、女性の大御所を次々に挙げた。
更にもう一人素晴らしい活躍をした人がいる。世界を股にかけて働いた人である。
その名前が全員出てこない。高等弁務官をながく務めた人。難しい名前ではなかった。
考えても名前が出てこない。話題を変えてお喋りをしていると、突然思い出した。
「緒方貞子氏！」 固有名詞がとっさに出てこないのは、私だけではなかった。
今後更に固有名詞が出てこなくなり、”あれ”とか”これ”の言葉が多くなる。
あれとかこれとの言葉が通じるのは、夫婦間ぐらいであろう。
固有名詞を忘れ過ぎないようにするにはどうしたらよいであろうか？
Ｈの君が夢中になっているのは、写真は写真でも、水中写真。
先日沖縄の海に潜りに行き、送ってきた写真である。
透明度が高く、写真もよく撮れるとのことである。
心配なのは、夢中になり「もう少し」が高じて、大きな失敗をしなければよいが・・・・。
不安が生じたら、引き返す勇気が出るかどうかである。
引き返す事が出来るのが本当の勇輝であると、何度も言った。
「うるさいなー！何度も同じことを言って。」と心で思ったことであろう。
写真家にならなくてもよい。元気で、明るく、自立した人間になって欲しい。
このようなきれいな魚達は、食べると美味しくないかもしれない。
写真をクリックし、拡大してじっくり眺めると、魚の顔も人間の誰かに似ているようで、笑える。
27日は、中秋の名月である。写真はＹ氏の海に映る満月の写真である。
穏やかな瀬戸内海に映る満月である。
満月に浮かれるのは、餅搗きの兎、腹づつみを打つ狸、夜の長いお遊びに出た犬・ロン。
散歩から帰った後、家の周辺で遊んでいたが、帰って来なくなった。
自動車で迎えに出たりしたが帰らない。待ちくたびれてロンの住んでいる場所に行くと。
何時帰ったのか寝そべっている。声を掛けると、腹を上にして転んだままである。
どこか調子が悪いのかと心配し触ってみるが、声も出さない。
「おいで１ ご飯を食べよう。」と言ったら、途端に起きて元気に走る。
遊び過ぎたので、叱られると思って大人しくしていたらしい。
高齢者ばかりが集まって、恒例の焼肉会をする。
十数年続いているが、年毎に食べる量、飲む量が減る。
以前は肉であれば何でもよかったが、今は肉の量は極端に減り、魚が人気である。
大きなヤマメを仕入れて、串に刺して炭火でじっくり焼く。これは美味しい。
来年も元気で、又ヤマメを食べたいと、本気で思う。
暑さ寒さの調節が取れなくなっているらしい。
早々と風邪を引いたらしい。認めたくないけど喉のイガらしさと、頭のモヤモヤからすると、
風邪の兆候である。流行の最先端を走っている。
仕事をすると汗になった。休むとゾクゾクとする。それの繰り返しをした。
そのくらいで簡単に風邪をひくのか！歳を取り抵抗力が無くなったのか！
それとも遊び過ぎて体力が落ちたのか！どちらにしても情けない事である。
朝は、ジュースの中に必ず生姜を入れるのに、体温を上げて免疫力をアップの効果はないのか！
薬を飲まずに治したい。一番困るのは、頭が回転せず、気力が無くなる事である。
中国・昆山出張中のＹ氏からの写真である。
日本でも最近は逆走事件が多い。逆走するのは高齢者が多いと聞く。
年々高齢者の数が増加している。軽い認知症では周囲も気付かず、運転する場合もある。
免許証更新時には厳しいチェックがあるが、免許証交付をストップする場合は少ない。
中国では、意識して逆走しているように見受けられる。
事故が多いと思われるが、平気なのであろう。
正面からぶつかるので、命に関わる問題であると思うが・・・。
９月１１日に、２０１６年の手作りカレンダーを、Ｔ先生より頂く。
ビックリしたが、考えてみるとお正月まで４ヶ月を切っている。
１２月に入ってから、カレンダーとか手帳とかで慌てるのが常である。
毎年、もう少し早く作って年内に届けようと、反省だけはしている。
手帳だけは早く作らないと、行事予定が書き込めず、大失敗をすることになる。
まだまだ目先の仕事を追っかけるだけで、遠い先の事まで手が届かない。
Ｈ株式会社の商品紹介＆展示会である。お義理で顔を出す人が多い。
交通費とお弁当が出るので、貰いっ放しは気が咎めるので、
身の丈に合った物を購入する事になる。今日は、どうしても必要な下着を購入する。
あとはウトウトしながら、身体を休める時間とする。
栗林に行くと先客あり。鹿２頭が栗を探している。大声を出しても逃げない。
早い者勝ちとでも思っているのであろうか？人間の方が侵入者のようである。
更に近付くと、「キャッ」と高い警戒音を発して、２頭が逃げた。
逃げたのではなくて、山の木陰にちょいと姿を隠した。
こちらが栗林の整理を始めると、諦めたのかゴソゴソ音を立て山奥の方に行った。
今年はコスモスが二本しかない。毎年 赤白ピンクと沢山の花を咲かせていたが、
小さい芽の時に鹿の餌になり、花を見る事ができない。
いつでもどこでも鹿と出会う。栗林等は、野獣の匂いがプンプンする。
犬のロンは、クンクンと嗅ぎまわっているが、勝負はしない。
シルバーウィークと名付けたのは誰なのか？
最近耳に飛び込んできたので、「エエッ！」と思ったが、勝手に解釈した。
「敬老の日」「彼岸」と続く休みなので、シルバーかと。
「・・・だろう。」話を、あちこちでしていたら、シルバーウィークの意味を説明してくれた人がいる。
深刻に、真剣に考えないで、５月のゴールデンウィークとの関連で、
たまたま5連休になったので、シルバーウィークと名付けただけであるとのこと。
私に断りなしに付けたのか、大衆の中から自然に流行した言葉なのか。
どちらでもよいが、今年は９月にシルバーウィークが出来たと言うことらしい。
久しぶりに、望君が犬・ロンの散歩に来た。中１年生でサッカー部で活躍している。
中学校生活などをお喋りした。声変りがしつつあるので、Ｈの君と勘違いしそうなほど成長した。
一瞬、Ｈの君が帰って来たような錯覚を覚える。若者は刻々と成長する。
自分も歳を取っているのであるが、それは忘れて若者の成長にビックリする。
「ブーコさん何歳になったの？」と訊く。「５８歳よ。嘘サンゴハチ（358）と言うでしょ！」
秋晴れの日、シオンの花の紫が青空に映える。
シオンを見ると、吉屋信子氏の少女小説を思い出す。
あの時の挿絵は中原淳一氏であった。瞳の大きな独特の少女象であった
花物語等で題が出ると、勝手に好きな題に付け替えたりして遊んでいた。
「紫苑の園」、「古城のほとり」「白百合の館」等々、
吉屋信子先生に怒られそうな題を付けていた。
シオンを見ると、「紫苑の園」を連想してしまう。。
