フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

米の出来は!

2024-09-30 18:15:13 | 米作り

 先日籾の状態で持ち込んだものが、今日は玄米になって我が家に来た。

昨年度の出来高よりは、少し良かった。すると、

「寝とって、米がよけー出来りゃ―あ、ええのう!(入院していたのに、沢山の米が出来て良かったね。皆のお陰だよ。)」

と広島弁で、お喋りをする。

今年は、1袋15Kgにして頂いた。重いから、持ち運びに苦労すると思ったからである。

N氏は、重い米を持つと、また入院するようになるからと、全部運び込んで下さる。有難い事である。

明日からは、お世話になった人々に、白米にして送ろうと思う。

今までも、多くの人達にお世話になってばかりであったが、今回は更にお世話になり、有難さが分かる。

少しでも早く元気になり、少しでもお返しできればと思う。

  今年は彼岸花の咲くのが遅い。明日はカメラを持って出かけ、彼岸花を写そう。

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稲刈り

2024-09-28 18:54:05 | 米作り

 気温が下がったとはいえ、矢張り冷房が必要。昨日は、特に暑い日であった。

朝8時頃から、鹿予防の網を取り除き、9時30分頃より、コンバイン2台で稲刈り。

1時間30分の昼食をはさんで、15時過ぎに終了。

しかし、自分は仕事をしないで、田圃の畔で眺めていただけである。

仕事をして頂いたのは、男性6人と女性3人である

コンバイン2台を、若い男性が使い、高齢男性がトラックで籾運びをする。

コンバイン2台が、1反の田圃に入ると、鎌を持って稲を刈る必要もない。

機械の周囲に、人が近付くと、「危ない」と言って嫌われる。

暑い日であったから、田圃の畔に座っているだけで、汗ダクダクである。

何一つ籾も運ばないで、稲刈り終了である。感謝!感謝しかない。

田舎に帰ってからは、足をしっかり使うので、足の腫れも無くなった。

血液の循環がよくなり、足に水分が溜まらなくなったと言うことであろう。

明日は、「手間返し」の他家の稲刈りである。明日も、口で仕事をしよう。

 

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忘れてしまった事

2024-09-26 16:56:15 | 日常雑感

 家を4か月も留守にしていると、ゴミ出しの日や出す物まで、すっかり頭から吹っ飛んでしまった。

タンスの中に仕舞っている下着類や服まで忘れている。

冷蔵庫に入っている冷凍ご飯まで、場所を覚えていない。

しっかり覚えていたのは、軽トラックの運転である。身体が覚えていた。

頭が指示しなくても、身体が自然に動き、恐ろしさも不安もない。

頭や理論で覚えたことは、何時も復習をしないと、忘れて役に立たなくなる。

今回の長期休養の間に、漢字を覚え直そうとした。小学卒業程度の「漢字5級」が書けなくなっている。

漢字の練習を頑張った積りであるが、直ぐに忘れて、身に付かない。

漢字の練習も毎日続けると、何とかなるかもしれないが、本も新聞も読めればそれで良いとして、書く練習はしなくなってしまう。

今後も更に漢字は忘れてしまい、日本人を廃業しなければいけなくなる。何人でもなくなりそうである。

明日は稲刈りである。多くの人達が手伝ってくれるらしい。嬉しい事である。

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老人会

2024-09-24 13:38:59 | 日常雑感

 火曜日は、定例の老人会の日である。約4か月ぶりに出席。

参加者の皆さんから声を掛けていただき、握手や抱擁まで頂いた。

感激で涙が出そうである。会長から一言挨拶をとまで言われ、感謝!感謝!

多くの人から、「太ったね」と言われる。顔ではなくお腹に脂肪がついた。

体型を見るとすぐに気が付く。7~8Kgも増えると、誤魔化しようもない。

足がふらついていたが、誤魔化しながら、いかにも元気そうに振舞った積り。

10月の「グランドゴルフと温泉旅行の旅」にも、参加させていただくことになった。

いつの日にか参加できなくなるのであるから、行ける時には参加したい。

ついでに、地域包括センターにも挨拶に行く。喜ばれ、お喋りをしてきた。

午後は、長のご無沙汰を詫びながら、お礼に歩いた。訪問したら、2時間ぐらいのお喋りになる。

更に、「源氏物語」や、田辺聖子氏の本まで借りてきた。

これでまた「草取りよりは読書」となり、家の周囲が綺麗になるのが、遅くなる。

 

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秋ですね

2024-09-23 15:29:21 | 日常雑感

 雨後であるし、山の辺の田舎とのこともあるでしょう。

窓を開けて眠ると、朝方は寒くなり、秋の訪れを肌で感じる。

27日に稲刈りとのことである。7~9人のお手伝いさんが寄るとのことである。

嬉しい事であるが、甘えてばかりいることは出来ない。

コンバインの点検をする。暑さに身体が慣れていないので、汗ダクダクである。

無理をしないで、そこに座って見てていたら良いのだと他人は言う。

座って見ているのが出来るのは、他人の田圃の仕事の時である。

腰が痛いので、腰ベルトをして、汗ダクダクで仕事をする格好をするが、なかなか進まない。

裏庭や前庭を眺めると、4か月間伸び放題の草が、目に付く。

取っても取っても一向に綺麗にならない。何十日間も、続けて草取りをするようである。

夜は疲れ果てて、夢も見ないでグッスリ。

 

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我が家

2024-09-21 18:46:19 | Y氏の写真集

 3か月半ぶりの我が家。持ち帰った物の整理で、大仕事をした気分!

一度に仕事をすると、汗ダクダクである。明日から十分に時間があるので、

今日は適当なところで「良し」とする。

明日、明るくなってゆっくり考えてから、整理をすることにしよう。

根を詰めてしていると、ぐったりして、又転んだりして、寂戻りになる事だけはお断り。

又 明日・・・。

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明日は別れか・・・

2024-09-20 11:01:21 | 日常雑感

「籠の鳥」になってから3ヶ月が過ぎた。

痛みも和らぎ、何とか自立した生活が出来るところまで、回復した。

据え膳・洗濯・掃除も人任せ。多くの人達によって生かさている生活である。

土曜日の午前中に退所。明日からは曲がりなりにも、自立した生活をしなければいけない。

施設の生活では、殆どの人は、自分だけの世界を持っている。

清・濁共に受け入れる度量(スケール)の大きな人は少ない。小さなこだわりの中で生きている。

心の逃げ場を残していないので、言い争いがあり、デイサービスにも出たくない人までいる。

これからの人生あまり長くはないのに、不平不満の日々を送るようになる。

ニッコリ笑顔で挨拶をしたら、殆どの事は解決するのに・・・・・・。

帰宅したら、まず第一に、自動車の運転が出来るかどうかである。

ゆっくり、慎重に、運転技術を取り戻そう。これが出来ないと、人間ではなくなる。

それが出来るようになったら、お礼回りである。これは1日や2日では終わりそうもない。

それが終わったら、あちこちの友に、お喋り回りをしなければいけない。

 

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性格

2024-09-18 13:34:53 | 日常雑感

  酒井順子訳 「枕草子」をめくっていたら、141段「とりえの無いもの。」

   容姿が悪い上に、性格も悪い人

つい笑ってしまった。「性格が」ではなくて、「性格も」が特に笑える。

自分の事だと思いながら、それでも笑える。こんな私に誰がした、と歌の文句も口ずさみたくなる。

更に、マザーテレサの言葉に、

   思考に気を付けなさい。それはいつか言葉になるから。

   言葉に気を付けなさい。それはいつか行動になるから。

   行動に気を付けなさい。それはいつか習慣になるから。

   習慣に気を付けなさい。それはいつか性格になるから。

   性格に気を付けなさい。それはいつか運命になるから。      以上

性格の悪さは、思考パターンに起因し、それは運命迄左右するとのことである。

この性格の悪さが、運命を引き寄せていることになる。

この内容がなんとなく理解できる。重症である。ここまで来たら直りそうもない。

行動を起こす時には、この事も知っていて行動しよう。

少しはセーブできる可能性があるかも・・・・・。

 

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中秋の名月

2024-09-17 16:48:52 | 日常雑感

 今夜は曇りになりそうで、中秋の名月には逢えそうもない。

デイサービスでの説明で、ススキと茅のことが話題になった。

ススキの穂を取り除いたら茅になり、白川郷などの屋根葺きをするとのことであった。

両親が生きている時には、我が家も茅葺きをしたことがある。

大変な労力のいる仕事である。現在では、民間人で茅葺きをする人は少ない。

 

 入所者を見ると、「何が楽しいのであろうか?未来に何を期待しているのであろうか?」と考えてしまう。

朝起きて、「今日の計画は?今日、TVの見たい番組は何かな?」等のことも考えない。

「私はどうするの???」と言う人がほとんどである。

何をしても、何を聞いても覚えていないとの状態である

このような状態になるまでには、強い葛藤の時期があるのであろうか?

今から寒くなるのか、暑くなるのかと訊かれた。寒くなるので、気を付けましょうねと答える。

何月何日何曜日も分からなくなるが、食事の事だけは覚えているのが不思議である。

「今日は他人の身 明日は我が身」とは思うが・・・・・・。

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「敬老会」

2024-09-16 15:47:26 | 日常雑感

 敬老の日。午後は施設でも「敬老会」が行われた。

「敬老の日 おめでとうございます これからも元気でお過ごしください」

と書いて、我が写真を張り付けたものを頂いた。

額の皺と顔の黒さが、際立った写真である。ゲームは、「ビンゴゲーム」である。

数字合わせの簡単なものであるが、なかなか理解が、出来なくなっている。

「敬老の日」とは、敬われるような老人になろうと、意識する日である。

歳を重ねると、身体も頭も動かなくなり、自立できなくなるのを、目の前に見ている。

1日も早く、身体や頭を動かしている人々のいる田舎に帰りたい。

ここで一番困るのは、会話が出来る相手がいないことである。

耳が聞え難いと同時に、認知症が入っているので、会話にならない。

同じ内容を、行ったり来たり戻ったりで、前に進まない。

 

 21日(土) NHK 総合 21時より 浅田次郎著「母の待つ里」の放映がある。

本は読んだので、ドラマ化された物も、見てみたいと思う。

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