広島市内に行く。いつもは、仕事が終わるとすぐに帰るのが、
広島駅南北通路に「エキエ」の一部開通を見学に出かけた。
しかし、長蛇の列で、並んでまで見学する時間・体力は無い。
新幹線側にある本屋さんが空いていたので、ゆっくり本を眺めた。
イシグロ氏の本が沢山並んでいた。「日の名残り」を読み終えたら次のを買う予定である。
五木寛之著「孤独のすすめ」を立ち読みしていたが、やはり購入した。
曽野綾子著「残された時間」も、最近書かれた文章なので購入した。
終活をしなければと思いながら、つい本に手が出てしまう。
昼食代を、本代にしてしまった。でも心浮きうきである。
サザンカの季節になった。花終了後、短く刈り込んでしまったので、
今年は花を着けないかと心配した。強い木である。
土・日は今回も雨。11月3日は中山神社のお祭である。
お宮の大掃除を氏子全員でするのであるが、22日の予定が台風で流れたので、
29日は雨でもしなければならない、朝から氏子集まり、掃除をしたり舞台を作ったりと大忙し。
ずぶ濡れになって帰った。毎年宮掃除をしているが、今年のようなことは珍しい。
午後は雨が止み、陽の射す時間もあった。しかし、この2日間の雨で、田圃は又水浸しである。
この様子では、田起しは年内には無理であろうとの話も出た。
まだ稲が田圃に立っている状態もみられる。いつになったら安心して稲刈りが出来るのであろうか。
隣の老女は95歳である。10日間ぐらい前から食事が喉を通らなくなり、入院中である。
来週からは、施設入所とのことである。会える時に会って、有難うを伝えよう。
お世話になった人々が、次々と黄泉の世界へと旅立つ。
明日から太陽の顔が拝めるので、大きく落ち込むことはないだろう。
中国新聞に、紅葉の便りが載っていた。県北の比婆山は見頃とのことである。
Hの君と行った時もあった。紅葉の中を走るトロッコ列車も撮った。
レストランで食べた比婆牛ステーキも美味しかった。昨日のことのように思い出す。
カメムシ・オガムシ・ジャコウ等々の名前を持つ迷惑な虫である。
触ると強い臭いを出し気分が悪くなる。今週になって異常発生している。
白い壁に張り付いたり、窓ガラスやカーテンにとまっている。
20度を越す暖かい日が続いているので、のこのこ遊びに出たのかもしれない。
夜になると、カーテン等の陰に隠れていたのが、明るい電気に誘われてブーンと飛んでいる。
500mlのペットボトルに入れながら捕獲をしたが、捕っても捕っても湧き出てくる。
家の周囲の壁やガラス戸に止まっているカメムシを、ペットボトルに入れながら、何周したであろうか!
始めは臭いが付かないように用心していたが、最後には素手で捕まえた。
今夜の炊事当番は娘なのだからと思って掴んだが、洗っても洗っても臭いは残る。
ペットボトルのカメムシは、大量である。佃煮に出来そうなほど捕れた。
カメムシの発生が多い年は、大雪になるとの言い伝えがあるが、今年は雪が多い年になるのであろうか。
新米を持って元同僚に会いに行き、昼食を共にした。
孫守りのため東京に通っているので、久しぶりのお喋りである。
「味味亭」(東洋観光グループ)に行き、熱々のお肉を食べ満足!
娘には何処で遊んできたかは言わないで誤魔化そうとしたら、
「ニンニクを食べたね! 臭いよ!何処に行ったの?」とばれてしまった。
ニンニクもカリカリして美味しかったので、つい食べてしまった。
最近に無い美味しい昼食であった。Hの君には口が裂けても黙っておきたい。
もし分かったら連れて行けと言うであろう。大食漢のHの君を連れて行ったら、
お金がいくらいるか不安である。とにかく美味しかったなー!!満足である。
明日も秋晴れの予報である。畑の整理をして、玉ねぎ畑を作ろう。
来週からは寒くなるとの予報である。最低気温は一ケタとの予報。
一気に紅葉が進みそうである。紅葉狩の予定を考えよう。
岸洋子さんの歌うシャンソンの中に、「男の人生」なる題の歌がある。
・・・・ そうよ 男の人生 女で変わるもの・・・
TVに、「希望の党」から立候補し落選した若狭氏の映像が出た。
ニコニコとして本心は隠したままであるが、チョッピリ哀れさを感じた。
国会議員の資格を失った今からも、「希望の党」を側面から支援するとの発言である。
小池さんの蜘蛛の糸に捕まって、身動き取れなくなったのではないか。
小池さんの持っている政治家としての魅力に捕まってしまった。
部外者・門外漢の勘ぐりであろう!
季節としては秋真っ最中である。気温も10度台まで落ち、寒さを感じるが、
紅葉はまだである。11月に入ると、県北からモミジの便りが聞かれることであろう。
今日の新聞は、全面選挙結果一色。超大型台風の残した爪痕は、小さくなってしまった。
幸い大きな災害は起こらなかったようである。
始めは大きな勢いがあった「希望の党」は、選挙後は失速して「失望の党」になってしまった。
”エホバの証人”の活動をしている人が来て、神の存在を説く。
「神」は、いると言う証明も、いないと言う証明も出来ないと言うと、
数千年前に書かれた聖書がそれを証明しているとのことである。
聖書は面白い本であることは否定しない。それがすべて真実であるとの説明は、イマイチ。
現在は悪霊たちが跋扈している時代で、神はそれを見ている時なので、
もうすぐハルマゲドンが起こり、神がこの地球を納める時が来るとのことである。
鈴木秀子著「神は人を何処へ導くのか」の超能力の癒しについて喋ったら、
それは悪霊の仕業と簡単に片づけた。
超能力も、ハルマゲドンも、理解できない世界の話である。
各家を回ってパンフレットを配り、時間を割いて説明しているのは何のためであろう?
体力・時間・パンフレット代・ガソリン代等を負担しての布教活動は、すべてボランティアであろう!
まさか、全人類を救うためとか・・・。
21号台風が近付きつつある。接近するにつれて、大型から超大型台風になる。
日本近海の海水温が高いので、海からエネルギーを貰って、超大型に成長するのだそうである。
今回の台風は、我が家の真上より南東にずれている。
四国から紀伊半島にかけては、降水量が多いとの予報である。
大きな災害がないことを祈るだけである。
近くの団地に、70歳代の夫婦が住んでいる。
昨日妻が一人で、キャリーカートを引っ張って出かけていたので、車で拾って駅まで送った。
その時のお喋りに、新発見。名前は、玉川さんである。
妻は夫についてをお喋りす時に何と呼ぶかである。多いのは、「主人」である。
時には「同居人」との表現もある。姓だけをいう場合、名だけを呼ぶ場合もある。
玉川さんの場合は、ちょっと変わっている。はじめは、理解が出来ず、理解したら驚きであった。
妻は夫のことを紹介する時何と言うか? 「たまちゃん」である。
河に棲んでいるのではなく、家に一緒に住んでいる夫の呼び方である。