はーるよこい ♫

　水道管も破裂しそうなこの低温。昼も夜もマイナス気温。
ストーブの番ばかりしていると、身体は硬くなり動きが鈍くなる。
動かないで食事をするので、お腹が張ってくる。明日から寒さは緩むとの予報である。
大根も白菜も人参も、畑に植えたままである。凍みてしまっているが食べられるかな？
気温が上がったら取り込みをしよう。
もうすぐ立春であるから、春の訪れを感じることが出来るかなー！
雪深い地方の人々の気持ちが、少しわかったような気がする。

はーるよこい　はーやくこい　げんきになった　ひろちゃんが
おしごとようの　くつはいて　おんもへでたいと　まっている

　写真は撮りたいけど被写体が見つからない。見つける能力がない。
早く春が来ないかなー！

犬達も滑る

　積雪量は、危惧したより少なかったが、路面凍結がひどい。
８時から犬達との散歩には、溝の深いジョギングシューズを履く。
アスファルト路面はスケート場である。
私は真ん中を歩き、犬達はいつものように好きな方向に勝手に引っ張る。
しかし、私が少し力を入れて引っ張ると滑って近づいてくる。
犬達はスースーと滑るので、思う方向への力が入らない。
草原ではいつもよりさらに喜んで、はしゃぎまわる。彼等の相手をするのはエネルギーが要る。
帰り道では、身体はポカポカ、汗まで出そうであるが、手足は冷たくかじかんで感覚なし。
身体の温まった血液は、手足の隅々まで運ばれると考えられるが、時間が必要なのであろうか？

　散歩から帰った二匹の息子達。台所の入口で食事のおねだり。
”自由”よりは”食欲”を満たすことを先行する。

大雪になりそう

　曇空から綿が落ちるようにフワフワと、雪が舞っていたが、夕方からは本格的に降り始めた。
予報によると、数十センチの積雪で、最低気温－５℃～－６℃、最高気温１℃～２℃とのことである。
この冬一番の寒さかな。

　雪が激しくなった１８時頃の写真である。冬季にはうつ病が多くなると聞いた。
朝からどんよりした空模様の上に、寒さで外出しないで、薄暗い屋内で、
一日中誰ともおしゃべりもしないで過ごすのは、考えただけでもゾーッとする。
この写真を眺めているだけても侘びしくなる。

講演会「緩和ケアってなぁに

　ＪＡ主催の健康福祉大会「ガンとともに生きる社会」が、国際会議場であった。
ガンは二人に一人がかかる病気と言われている。
我々が一生のうちで癌にかかる確率は、５０％である。
降水確率５０％だったら、ほとんどの人が傘を持って出かける。
ガンの確率と降水確率を比べてはいけない。野球選手なら５０％は、化け物である。

　ガン患者の痛みは、大きく分けて４種類にわかられる。
身体の痛み……痛み・だるさ・むくみなど身体の機能の障害
心の痛み　……不安・苛立ち・悲しみ・孤独感・恐れ・うつ状態・怒りなど
社会的痛み……仕事のこと・経済的なこと・家庭内の心配など
魂の痛み　……死んだらどうなるのだろう、人生の意味・罪の意識など
これらの痛みがない交ぜになって、全人的苦痛となる。

　緩和ケアとは、これらの様々な辛さを和らげるためのケアである。
ガンと分かった時から緩和ケアは必要である。
全人的苦痛を少しでも和らげ、生活の質（ＱＯＬ）を向上するためのアプローチである。

　今までの緩和ケアの考え方とは違ってきた。ガン末期のケアではない。

広島宇品港

　鳥取市内は、またもや大雪で３０センチ以上の積雪とのことである。
広島市北極に位置する我が街では、路面が白くなっていたが積雪はなかった。
しかし、空から白いものがふわふわと落ちていた。
瀬戸内海に面した宇品港では、風は冷たいが、日差しはいっぱいである。
その中で、結婚写真の撮影が、二組もあった。
どちらのお嫁さんも、肉付きはあまり良くなかったので、肌を出して寒いだろうなー。
美しく写るのは、寒さも我慢。
向こうに見える船は、大型運搬船である。



　宇品港は、マツダ車を運搬するのであろう大型運搬船が行き交っている。どこの国へ運ぶのであろうか？

体温を上げる

　平常体温が高いほど免疫力も高くなり、健康を維持することが出来る。
体温は３６．５℃以上がよいとされている。しかし、低い体温を上げることは至難の業である。
３６．２℃しかないので、あと０．３度上げたいと思っている。
”筋肉を鍛えなさい”という言葉を聞いたので、それについての本を読んでいる。
ゆっくりと実行して、体温を上げたいと思う。温泉につかるのも、一つの手段である。
風邪や癌退治もでき、認知症にもなり難いとのことである。
成功したらまたこのブログで紹介しよう。

　一日中雪がチラホラする寒い日であった。明日の朝積雪がないように祈る。
写真に撮りたいような、花も蕾もない。草さえも大きくならない。
外気温は、最高でも５℃ぐらいであった。

　

昼寝

　毎年のことであるが、商品説明と同時に販売をする会に出席した。驚くほど大勢の人が集まる。
暖房の効いた会場なので、説明の声を子守歌に昼寝をするのは気持ちがよい。
宣伝説明を聞いていると、全ての商品が欲しくなる。効果のほどは不明である。
人間を長くしていると、全ての器官にガタがきている。眼のカスミにはブルーベリー、
物忘れにはアロマセラピー、認知症予防には牡蠣エキス、冷え症には………、
若々しい肌を保つには………、などと言われると、少しでも良くなるものならと迷いが出る。
７０年間も使ってきたのだから、錆び付いたり、修復困難な状態になるのは当然である。
サプリメントに頼らず、まだ使える部分を、用心しながら使うのが本筋だと思う。

　周囲の人達に、「今日は少し昼寝をするから」と宣伝したが、
隣のお喋りさんは、時々話しかけてきて眠りを妨げる。
次回は、居眠りをする人の隣席を選ばなければいけない。

　短時間でもよいから汗の出るような仕事を、毎日しようと計画したが、
寒さにかまけてズルばかりしている。このままでは筋力は付きそうもない。

雪と紅梅

　中国・昆山在住のＹ氏からの写真である。昆山は珍しく雪。
さらに気温は、広島より低い日が多いように思うが、紅梅の開花が始まっている。
雪と霧と紅梅の組み合わせは、幻想的である。





　「安心・安全な明るいまち作り五箇年計画」と銘うったプロジェクトを立ち上げ、１３回目の会合を重ねてきた。
３チームに分れての作業である。
１チーム；自治会に福祉委員を作り、民生委員の補助をしよう。
２チーム；街灯を点け、明るいまちにしよう。
３チーム；町民が触れ合いの場を持つために、町民運動会をしよう。
と言うのが来年度からの実施内容である。

　”老老介護”とか”認認介護”などという言葉や、”無縁社会”などの言葉を聞くが、
結局老人各々が、自立・自律しなければいけないのだとの話になった。
しかし、”自律・自立”するには、長期間の訓練が必要だと思う。
特に現在の老女にとっては、”三界に家なし”との教育を受けてきたのに、
歳を取ってから自立と言われても戸惑うばかりである。
助けてくれるのは子供たちだと思っていたが、気が付いてみたら無縁社会であった。

（今回は）ルンルン気分

　病院の予約は、１２時である。診察券と予約券を出し、血圧を測る。
最高血圧１５８！！　血圧降下剤のお世話になるのかと心配。
心臓もパクパクするし、胃も存在を訴える。どうしようかなー。

　呼び出しがあり、白衣の先生の前に座る。カルテを見ながら、先日の精密検査の結果発表。
「心臓は、自覚症状がなければ問題ありません。胃の組織検査も問題なしです。良かったですね」
思わず先生に「有難うございます」と、深々と頭を下げる。料金支払い行くと、１２０円であった。

　又血圧を測る。最高血圧１２０となっていた。
ルンルン気分での帰り道、心臓も胃もおとなしく、存在を訴えなくなった気がする。

　今回の集団検診は、まあまあの状態で終わったが、
いつの日にかルンルン気分ではなくなる日が来るであろう。必ず”年貢の納め時”が来る。
その日までは、元気であると思うことにする。

　春を見つけようと思い紅梅を覗いたが、蕾はまだまだ固い。
今日は、桜の開花予想が発表された。例年並みか少し早いだろうとのことである。
３月２８日頃満開予想。

昆山の雪景色

　中国・昆山在住のＹ氏からの写真である。
昆山は寒いけど雪はあまり降らないとのことで、雪景色は珍しい。
今回の冬将軍は、昆山に長逗留していて、度々雪を降らせているらしい。
地表を真っ白のベールで覆うと、神秘的な様相を現わす。静寂なモノクロ写真を思わせる。
ゴミもなく、洗濯物もなく、絵葉書になりそうな写真である。