フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

ババと言う重石

2009-10-31 21:18:54 | 
 ブーコさんが旅行に行く言ったら、家族は「ラッキー」と喜ぶ。
「鬼のいぬまのセンタクだ」「今夜はグラタンにしよう」とか言って騒ぐ。
婆と言ううるさい重石が、なくなった途端に娘と高校生の孫は、風邪引きだ。
「ざまーみろ!鬼のいぬまにセンタクし過ぎ!重石が無いので風が吹き荒れたのだ」
ケッケッケッとブーコさんは笑う。家族には重石が必要なのだ。



九州は、磁器が有名である。それには磁器を作るのに適した採石場が必要である。
”有田焼”の原点となった泉山磁石場である。
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お辞儀草

2009-10-30 23:26:27 | 
 元美少女28人と、一泊二日の佐世保旅行をする。
タブーとしている言葉「疲れたなー」を言いたくなる。
お嬢さん、娘さん、奥さん、おばさん、おばん、ばあさんと名前が変わると、
可愛げも、羞恥心も消えうせるのだろう。
個人旅行ではなく集団行動であるから、
眼を覆い、耳に蓋をしたくなるような言動は、困るんだよなー!

ふと鉢に植えてあるお辞儀草(オジギソウ)が目に留まる。
指で触ると瞬間に葉を閉じてお辞儀をしているようである。
お辞儀草または含羞草とも書く。




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広島駅前

2009-10-28 21:35:13 | 絵手紙
 K氏の水彩画「広島駅前」である。
向かって右側のビルが、広島駅である。中央奥のビルは、東郵便局である。
電車は古い歴史を持っているが、最近はカラフルな電車も見受けられる。
外国から来た電車である。



 11月8日(日)は、県知事選挙の日である。立候補者は5人である。
選挙カーや街頭演説がうるさいくらいに、白熱するものと思っていたが、
毎日静かな秋の日である。
広島市の北極に位置するわが街には、どなたも関心が無いのであろうか?
これはひがみかな!!投票率が悪くならなければよいのだが…………。
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紅葉1

2009-10-27 22:25:43 | 日常雑感
 秋は、我が家の周辺までおりて来た。
急に気温が下がり、最低気温が10℃を切った。紅葉も急速に進む。



百人一首に、秋を読んだ有名なうたがある。
「おく山にもみじふみわけ鳴く鹿の
    声きくときぞ秋は悲しき」
家のすぐ近くまで来て鳴く鹿は、毎晩”想婦(夫)恋”の大合唱。
悲しいよりはうるさい。
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またまたピース

2009-10-26 21:49:49 | 写真
 今年の見納めになるかもしれないと考えつつ、写真を撮る。



なぜ、何の目的で写真を撮るのか?
美しい花や景色があるから、撮りたくなるのか?
ただ漫然と撮るだけでは意味が無い。
目で観て、頭のメモリーに記憶すればよいではないか。
少しずつ消えて、残るものがあればそれでよしとしよう。
だけど又カメラを向けることであろう。
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オーッ!!

2009-10-25 08:41:30 | 
 ダリア畑を見たとたんに、「オーッ!!」と声を上げる。



"世羅高原農場"のダリア祭に行く。我が家の庭の隅に咲くダリアを見ているので、
あまり期待もしていなかったが、行って吃驚、見て吃驚。
色形大きさと様々なダリアが、整然と植えられて圧巻である。




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陽下美人(ようかびじん)

2009-10-24 08:27:49 | 写真
 朝から咲き始めた月下美人は、昼頃になってやっと満開になった。
太陽光の下での写真である。銀紙を使って、太陽光を反射させてみた。
しかし、夜の雰囲気は出ない。
月下美人は、夜10時ごろ芳香を放って咲くものと思っていた。



バックに黒い布を置いた。
雰囲気が変わったので、恥ずかしそうにほんのり赤くなった。

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「霧の中」

2009-10-23 20:33:00 | 
 ヘルマン ヘッセ作の詩である。

霧の中をさまようのは なんと不思議なことだろう
木も石もみな孤独   どの木も他を見ることなく
どれもみなひとりぼっちだ

まだ私の生活が光に満ちていたとき
私の世界には友人があふれていた
今 霧が立ち込めて
もう 誰も見えない

まことに、暗闇を知らぬ者に 賢人はない
暗闇は逃れ難く またひそかに
人を他のすべてより切り離す

霧の中をさまようのは 何と不思議なことだろう
生きるとは 孤独なこと
人は誰も他を知らず 誰もみなひとりぼっちだ





 霧に中に入ると、前の車の尾灯も見えなくなる。
林の中にも容赦なく霧は入り込む。消え去るのも早い。
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三次の霧

2009-10-22 23:47:36 | 写真
 中国山地に抱かれた三次の町は、霧の町として有名である。
高谷山から眺める三次の町は、午前と午後では様子が変わる。
15時頃の姿である。


 7時頃の様子である。


 Hのアッシー君をして、早朝6時前に家を出る。高谷山には、6時半頃着く。
30人~40人の人達で賑っている。霧は深く、体感気温は低く冬装束である。
出雲方面から、3時頃に出てきたと話している。
福山方面や広島市、大竹方面からも、雲海を撮ろうとして来ている。
しかし、霧は気まぐれである。霧が深く、ただ白いだけで面白味は無い。
写真で観るような海に浮かぶ島などは想像できない。
すばらしい景色に出会うには、”運,鈍、根”で粘るしかなさそうである。
Hは、「ブーコさん、又来ようね」と言う。
「来ようね」と言いながら、一期一会だと霧の海を振り返る。

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常清滝

2009-10-21 21:13:22 | 
 ”日本の滝100選”に選ばれている常清滝は、三次市にある。
道の駅 ゆめランド布野を過ぎてから、作木方面に曲がる。
常清滝入口は、自動車駐車場も整備されている。
駐車場から滝までは、約500mの距離である。
歩道もセメント舗装にになっていて、歩き易い。
マムシ注意の立て札があったが、マムシではなく猪が出没しているらしい。

 常清滝には、説明板があった。滝の高さは126メートルだそうである。
晴天続きで、水量は少なかったが、見ごたえがある。
滝ノ下から見上げるよりは、展望台からの眺めが雄大である。
紅葉は始まったばかりで、月末ごろが良さそうである。
山中のためか、陽が当っても寒い。
写真を撮るのは、正午から13時ごろまでの光線が良い。


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