2023年と別れ、2024年が来る。このようにして、八十数年を過ごしてきた。
若い時には、NHKの紅白歌合戦を楽しみにしていた。
そして除夜の鐘を聞いて・・・・・と色々の行事があった。でも今は・・・。
31日の新聞1面には、中国・キンペイ氏の尖閣諸島についての発言が載っていた。
「1ミリと言えども領土は譲らぬ」とのことである。大きな不安材料である。
さらに写真入りで、パーティ券問題についての話題である。
これらの問題はまだまだ消えそうにない。今後の展開が不安である。
今日は雨が降ったり止んだりの日であった。仕事も出来ず、午後は本ばかり読んでいた。
曽野綾子著 「想定外の老年」である。字が小さく感じ、眼を使うので、肩が凝って首が回りにくくなる。
題名に引かれて、原田宗典著 「メメント・モリー」を購入し読み始めたが、
文章と自分の身体のリズムが合わないと言うか、読み続けるのが苦痛になったので今中止。
メメント・モリと言う意味は、何を指しているのかもつかめてない。
今夜も独り、明日も独り、明晩も独り、2日も独り。これは寂しいと言うか、気楽だと言うか・・・。
今夜は、1年間の反省と、新年への目標を考えるべきなのに・・・・・。
明日になって考えよう。