「貧困の光景」 曽野綾子著 新潮社 2007年1月発行
先日手元に届いたばかりで、まだ読みかけである。
我が家ではいつも口癖のように、「お金が無い」「お金が無い」と言う。
孫達は、「お小遣いが欲しい」「お肉をお腹いっぱい食べたい」とぬかす。
だから世界の貧しさの現状を知り、日本の有難さを知って欲しいと思う。
「下を見て暮らせ」と言うのではない。程度を越した我侭はつつしんで欲しい。
恵まれた国に生まれた幸運を感謝し、
自分に出来ることは何だろうと考えるきっかけになればと思う。
曽野さんは言われる。「貧困とは、その日に食べるものがない状態」とのこと。
明日も、食べるものが無い状態は続く。
明日になると親戚や、近所の人や、公共機関が、
何とかしてくれると言うのが今の日本である。だから貧困とは言わない。
衣食住の貧困、医療・教育・福祉等の貧困の実態を書いてある。
さらに読み進んで、再度報告する。若い人達に一読を薦める。
アマリリスの咲く季節になった。
八重咲きの芍薬である。
先日手元に届いたばかりで、まだ読みかけである。
我が家ではいつも口癖のように、「お金が無い」「お金が無い」と言う。
孫達は、「お小遣いが欲しい」「お肉をお腹いっぱい食べたい」とぬかす。
だから世界の貧しさの現状を知り、日本の有難さを知って欲しいと思う。
「下を見て暮らせ」と言うのではない。程度を越した我侭はつつしんで欲しい。
恵まれた国に生まれた幸運を感謝し、
自分に出来ることは何だろうと考えるきっかけになればと思う。
曽野さんは言われる。「貧困とは、その日に食べるものがない状態」とのこと。
明日も、食べるものが無い状態は続く。
明日になると親戚や、近所の人や、公共機関が、
何とかしてくれると言うのが今の日本である。だから貧困とは言わない。
衣食住の貧困、医療・教育・福祉等の貧困の実態を書いてある。
さらに読み進んで、再度報告する。若い人達に一読を薦める。
アマリリスの咲く季節になった。
八重咲きの芍薬である。