暖かい日であった。4人で、握り寿司を購入して、昼食会をする。
大きな話題は、「なぜ我が町は、発展しないのか?」についてである。
我が町は、広島市中心部から三十数キロ山側に入った、山に囲まれた静かな所である。
通勤にも便利な、住みやすい所であると思っている。
先日、東広島の湖畔の里福富道の駅と、世羅町の世羅道の駅に行く。
その時、このようなバスの便しかない所で、不便だと思われる所が、集客の施設を沢山作って繁盛している。
我が家から約二十五分ぐらいな距離である。
無い頭を寄せて考えた結果、わが地区の住民は、「ギヴ&テイク」を読み間違えたのではないだろうか?
「ごみ焼却施設をこの地に」とのことが持ち上がった時、反対運動をして、ごみ焼却施設を断った。
それ以後、どのような施設も出来ず、町の発展は停まったようである。
もう一度脚光を浴びた時には、ごみ焼却施設をのような施設も誘致すると、道路の拡張もあるであろうから、
他の施設も次々と進出する可能性がある。いつの日にか、我が町に日の当たる時もあるであろう。