大雨で避難情報が出るよりは、猛暑のほうが良いと思うけれども・・・・。
朝8時ごろから照り付ける太陽の下では、外に出ることも恐ろしい。
友に電話をすると、「動く気力がないので、ベッドで寝ている」と言う。
夜も昼も眠れないだろうと言うと、睡眠薬を飲んで眠っていると言う。
寝たら体力が回復し、その内に気力が出てくるとのことであるが、本当かいなー!!
あまり好ましい状態ではないが、どうすることも出来ない。
認知症の進み方が早くなるのではないかと不安になる。
自分が歳を取り、付き合っている人たちも同じく高齢になったので、
会話が成り立たなく人が増えてきた
友も、今後の生活基盤を何処にしようかと迷っているらしい。
以前の彼女ならアドバイスは出来たが、今は「娘に相談するように」としか答えられない。
明日のことを考えると寂しくなる。とにかく今を精一杯楽しく生きるしかない。
4回目の電話がかかる。年齢と名前と職業だけを明かした女性である。
彼女の携帯電話から、こちらの固定電話に掛かる。
内容は個人相談である。カウンセリングは、勉強したこともあるが、
とても簡単に使えるようなことはない。特に自分の性格からしたら無理である。
しかし、彼女からの電話の場合は意識してカウンセリングの原理に基づき、冷静に返答している積りである。
1回短くても30分は会話をしている。
専門家ではないので、彼女に与える影響が恐ろしい。しかし、「忙しい」と言って取り合わないのも心が痛む。
今日は会話中に、私の現役時代の呼び名を、不用意に口から出した。大体想像はつく。
彼女の生き方の参考になり、少しでも元気になればそれで良い。
他人との会話を必要しないぐらい元気になってくれることを祈る。
Y氏が毎日の散歩途上に咲いた花を撮り、送ってくださったものである。
耕作放棄地に中に咲く彼岸花であろうか?彼岸花としたら少し早いような気がする。
自分の常識は、次の世代には非常識であろう。
会議に出た。新役員が5人もいる。50過ぎの男性が出席している。
その姿は、半ズボンに突っかけと言うレジャーに出かけるようないで立ち。
一瞬、会場を間違えたのではないかと疑った。
姿形にとらわれている自分が、尺定規な包容力のない人間であるかもしれない。
高齢になった自分が、役員として籍を置くのが間違いかもしれない。
今年限りで終わりにしよう。
形式にとらわれないとはいえ、長年の自分の価値観は替えることが出来ない。
久しぶりの青空と太陽の下で真夏日となる。雨降りが続き気温が低かったので、体調に応えそうである。
大雨の時、「暑さは我慢しますので、雨が降らないようにして下さい。」と、神・仏・大自然に祈ったのを忘れてはいない。
大雨よりも暑さのほうが心配が少ない。
裏山が崩れはしないか、三篠川が氾濫して田圃が流されはしないだろうかとの心配は、もう結構である。
知人から、「数字で話す」という内容でメールが届いた。
これは真面目な内容で、数字を使って話すと多くの人に納得される内容になるとのことである。
数字を使うと内容を想像することも容易である。
それは理解したうえで、数字で話すと言われると違うことを想像する。
暗号である。日本語を、「あいうえお・・・・」で並べるか、
「いろはにほへと・・・・」で並べるかで数字は変わって来る。
また、「i ro ha ni ho he to ・・・・」とローマ字入力にするかで数字はいろいろである。
お互いに取り決めをすると、「数字で話す」ことが出来る。
「1 2 22 34 81 !!」とか、「1 81 11” 35 3!」と言うも粋だと思うが・・・。
雨が降り続き家に引きこもると、突飛なことを考える。