フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

普通の生活

2006-08-31 10:45:17 | 絵手紙
 K氏から絵手紙が届いた。
夏に見られる普通の生活を表現している。
人生ってとんでもない事があるものだ。
その時に初めて、「普通の生活」の有難さがわかる。
毎日平凡に流れていく時間は、なんと尊いことかと気付く。
蚊取り線香の煙が、ゆらりゆらりとたなびく。
夏の終わりのキュウリが、風に揺らいでいる。

 平凡な生活が壊れた時、もう一度立ち上がるエネルギーが欲しい。
ユーモアとは、「それでも笑う事」であると教えられた。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬瓜

2006-08-28 21:30:36 | 日常雑感
 冬瓜は、”冬”の文字が入っているが、夏野菜である。
80%以上が水であるが、栄養の豊富な野菜である。
昨年頂いた冬瓜の種が、強くも本年芽を出した。
一個の芽から大きくなり、10個ばかりの冬瓜が出来た。
一個が4~5㎏ある大きなものであった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガマ

2006-08-27 21:17:55 | 日常雑感
 子供の時歌った「因幡の白兎」は、
1 大きな袋を 肩にかけ   大黒さまが 来かかると
  ここに因幡の 白うさぎ  皮をむかれて あかはだか
2 大黒さまは あわれがり  「きれいな水に 身を洗い
  蒲の穂綿 に くるまれ」と よくよく教えて やりました
3 大黒さまの いうとおり  きれいな水に 身を洗い
  蒲の穂綿 に くるまれば   うさぎはもとの 白うさぎ

ガマはまだ穂綿にはなっていない。
もうすぐ穂綿になって種を飛ばすことであろう。



百日紅は真夏に咲く花であるが、本年は今盛りと咲いている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百合もいろいろ

2006-08-26 11:01:43 | 日常雑感
 タカサゴユリ
野原や荒地どこにでも見かけることが出来るようになった百合の一種である。
台湾からの外来種といわれ、鉄砲ユリとよく似ている。
鉄砲ユリより一段と細身で、外側に薄紫の縞を持つ。
種が落ちればどこにでも芽を出す強いユリである。
アスファルトの割れ目でも育つ。
一般に在来種より、外来種に強いものが多い。
今頃盛りと咲いている。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休み自由研究

2006-08-25 16:35:13 | 日常雑感
 小中学生の夏休みも終わりに近づいた。
苦手なもの・考えなければいけないものはあと回しになる。
「自由研究」もその一つだ。大げさに考えないで、何でもよいのだ。
「何でもよい」が、範囲が広くて、的が絞れないから困るのだ。

 温泉旅館では、”夏休み自由研究のお手伝いをします”
と言うキャッチフレーズを出し、湧き出る温泉水と、普通の水の違いを、
実験により確かめると言う課題を提供している。
温泉を知ってもらうことと、人集めの一石二鳥とのことである。
子供達は、簡単に提供を受けて、何をしようかと苦しむことがない。
ジーッと待っていれば、何とかなる世の中と思ってしまうだろう。
「くれない族」が増えるか、それとも「ヘリコプター・ペアレント」登場で、
学校からの自由研究課題はなくなるか、どちらだろうか?

 中学生が、自由課題のことについて父親から指導を受けた。
「スポーツ関係ではなく、時事問題にしなさい」との事であったと聞く。
中学生は面白くないので、親を困らせようと家に放火する。
小学生の弟が焼死。これには、今までの様々な経緯があったことであろう。
しかし、この中学生の将来も家と一緒に消えた。残り60年の未来はない。
”あわれと言うもなかなかおろかなり”

 シュウメイギクが咲く季節になった。秋はすぐ傍まで!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「かく」こと

2006-08-24 11:41:03 | 日常雑感
 先日、NHK「ほっとモーニング」のゲストに、室井 滋さんが出演された。
さすがエッセイストでもある室井さん!
言葉もきれいであり、野菜等は自家製と聞き、更に好感を持った。
健康の秘訣はとの問いに、「汗を沢山かくことです」との返事である。
 そのことを近所の人に喋ったら、心身共に健康で過すためには、
「三かく」が必要だと教わった。
”一つは汗をかくこと、二つは恥をかくこと、三つは字を書くこと”
最後の”字を書くこと”は、ほとんどしなくなった。
このままでは、近い将来、頭が回転しなくなる。要注意!!

 写真は、沖美町在住のF氏が撮られた沖美町の夕焼けである。
この景色を見ていると、「ロマンですなー」と言いたくなる。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

涼しさを感じさせる物

2006-08-23 16:55:28 | 日常雑感
 「一生懸命暑い」とは、言葉を知らない人の使い方である。
8月下旬になると、太陽が出ると真夏日になるが、
太陽が隠れると、風は秋である。赤とんぼも飛んでいる。
毎日小さな秋を見つけながら、去り行く夏を惜しもう。
夏も一生懸命暑さを保っているのだ。
 木にからまってフウセンカズラが風に揺れている。
見えない風に秋を感じる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めての東京

2006-08-22 21:55:05 | 写真
 宏紀カメラマンが初めて見た東京。
中学二年の姉にくっついて東京に出た。ただびっくり!!
憧れの東京タワー。ビル、ビル、人、人。
何もかも珍しく写真を撮りまくった。
東京は大都会だ。面白いことがいっぱいありそうだ。
またゆっくり来て、あちこち見て、写真を撮りたいとの事。
地図上での東京、日本の首都であると教えられた東京ではなくて、
目で見て、肌で触った東京は、しっかり存在している。
百聞は一見にしかず。知らないことは存在しないと同じ事。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔の話をしよう

2006-08-21 11:04:28 | 絵手紙
 K氏からの絵手紙である。
おばあちゃんと孫で、昔話が出来そうな絵手紙である。
暗くなると、ボーとランプが灯る。
ランプを囲んでの夕食は、会話がご馳走である。
会話が途切れると、闇の中から虫の声だけが聞こえる。
次の日はランプのすすを掃除しないと、その夜使えない。
この生活が当たり前で、不自由とも暗いとも寂しいとも思わなかった。



 最近はスーパーやコンビニに行けば、何でもある。
労力と時間をかけた料理より、好きなものを選ぶことが出来る。
主婦(?)は手抜きをして、まな板や包丁のない家も増えたと聞く。
朝食を食べてこない子供達が増えているので、
試験的に朝食給食を実施する学校もあると聞く。
まして落し蓋など聞いたこともない名称かも知れない。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バイク4人乗り

2006-08-19 09:31:32 | 中国
 中国・昆山在住のY氏から送られた写真である。
やっと撮った苦心の作!カメラを持っている時に現れた。
しかも真正面に写っているのは、警察署である。
移動交番ではないので、よく知っていて4人乗りをしているのだろう。
2年後には、北京オリンピックを控えているのだ。
指導を強化しないと、大きな事故が起きてからでは遅い。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする