フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

今日も夏日

2024-05-05 19:10:47 | 米作り

 太陽に当たるだけで、汗になる1日である。夏日である。

ほとんどの家の田植が終わり、夕方から鹿除けネット張りの共同作業をする。

明日は雨との予報であるから、各家とも田植え作業を急いだ。

明日は、気温も下がるとのことである。

共同作業なので、文句は言えない。今日は日曜日なので、「笑点」とBS1で「光る君へ」の放映。

作業後、お喋りもしないで帰宅。18時からの「光る君へ」には、間に合わなかった。

20時からの総合テレビで、ゆっくり観ることにしよう。

 明日は久しぶりに心置きなく朝寝も出来、本も読めるし、TVも見られるかな・・・・。

足・腰・肩・腕の痛みも和らぐかな??

 クレマティスが咲きそろった。バラも咲き、芍薬も花開き始める。

広島市内では、花と緑の祭典「フラワーフェスティバル」が行われた。沢山の花が一堂に揃う季節である。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疲れは忘れた頃に

2024-05-03 18:51:01 | 米作り

 田植が終わって一段落と思いきや、身体中が痛くなった。

手を上に延ばすことが出来ない。首が自由に動かない。足がふらつく。

高齢になるにつれて、疲れや痛みはゆっくりとやって来る。

2・3日間は、この状態が残るであろう。その中、忘れるように消えることであろう。

だんだん消えなくなることも、覚悟しなければならない。

マイナス思考ではなく、今年も農作業が出来、田植が終了したことに感謝をしよう。

来年も田圃仕事が出来るように、努力だけはしよう。

亡父の言葉通り、「寝るより楽はなかりけり・・・」今夜もゆっくり寝よう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨロケル

2024-04-25 18:57:12 | 米作り

 田靴を履いて狭い畔を歩くと、よろけないように気分をしっかり持って歩いても、ヨロヨロ。

田圃の中にボチャン!!起き上がってキョロキョロと、誰かが見ていないか見回す。

反対側は、セメントで出来た頑丈な溝。この中に落ちたら、怪我をするか水死になる。

十分気を付けている積りであるが、歳には勝てない!!足の筋力が年々弱っている。

用心しながら、明日も頑張ろう。

 予定では、明日の代掻きで、トラクターの仕事は終わりになる。

次は、田植が待っている。Hの君が、久し振りに帰広して、田植をするとの電話がある。

「ほんまかいな―!!」と半信半疑。田植をして頂くとトラッキー!

期待して待つことにする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予報は外れなかった

2024-04-15 20:09:29 | 米作り

 予報通り午後は雨。晴れの日が、約1週間も続いたのに、田圃は乾いていない所がある。

もう一度、雨の前にトラクターを出したいと思っていた。

昨夜は、仕事が気に掛かって眠りが浅かった。

又昨日の溝掃除の時、ゴムの長い田靴(膝まであるゴム長靴のような履物)を履いて長時間歩いた。

すると足が痺れたような痛みを感じ、熟睡できなかった。

今夜は、仕事が一つ方が付いたので、ゆっくり眠れるかな?

今週末頃からは、田圃に水を入れて、代掻きの準備をしなければいけない。

5月の連休中に田植えをしたいので、十分計画を立てなければ!

農繁期はイライラするから、農繁期を知らない人が羨ましいとは思うが・・・。

田圃は負の財産であると文句を言いながら、仕事があるから仕方なしに身体を動かしている。

横着者の自分は、田圃も畑もなかったら、1日中動かないでゴロゴロしていることであろう。

この歳ではすでにフレイル状態になっているかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

働いて・・・

2024-04-14 19:44:14 | 米作り

 降水確率0%。気温はぐんぐん上がり、8時の仕事初めには、半ぞででもOK。

稲作農家が協力して行う溝掃除の日である。

参加をしなかったら、出不足料を出す必要がある。

8時から、2か所の溝掃除をして、終わったのは11時30分頃である。

仕事をするよりも、溝の中を歩くだけで疲れる。年々仕事が重荷になる。

午後は、田植の予定を話し合い、調整する寄合いがあった。

明日午前中は、降水確率0%となっているので、それを信じ、トラクターを出すことにする。

田圃の石垣の草を取らなければいけないと気付いた。まだ取り終わっていない。

残ったけれども、とにかく明日は、トラクターの仕事を終わりたい。

今日は、働いて 働いて and 働いた。今夜はゆっくり休み、明日また働こう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農作業

2024-04-01 18:42:00 | 米作り

 太陽に当たるだけで汗。

予報によると、明日は晴れであるが、次の日は大雨となっている。

明日はトラクターを入れて、田圃の耕耘をしたい。

今日は、その準備にために頑張ったが、目標達成は出来なかった。

腰をまっすぐ伸ばすことが出来ないほど痛い。だけど悦ぼう!

今日も働けた。働くことが出来る体力・気力を与えられた。

いつまでも農作業が出来る体力を、維持しようと努力したこともないのに、有難い事である。

今夜もお腹が空いているので、美味しく夕食が戴けそうである。

自分が作った身体ではないのに、素晴らしく上等に出来ている。

今夜ゆっくり眠ると、明日は又元気に蘇る体である。考えてみると不思議である。

アミターバ・アミターユ・阿弥陀・大宇宙のエネルギー等々に感謝!

動植物、特に自分の身体の不思議に、気が付く。何の指示も出さないのに、ご飯を口に入れると、

口が動き・嚙み砕き・胃に降ろす。次々と効率よく栄養を摂取する。自分の意志は関わっていない。

農作業が出来るのも、睡眠後は又元気で仕事が出来ると言うのも、不思議の一つである。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

計画だけは1人前

2023-10-13 17:40:38 | 米作り

 秋晴れが続く。明日は少しだけ崩れるとの予報。

今日は、露が落ちた頃から、田圃にトラクターを出す。

藁を寝せる「バクヤーゼ」を入れるのは後にして、兎に角耕耘した。

夕方16時30分に、コロナ予防注射の予約をしているので、いつものように発熱すれば、仕事が出来ない。

心置きなく休むためには、田圃の耕耘が必要である。

若い時には、自分だけのペースで、仕事を進行させるのが普通であった。

しかし、体力不足になると、他の人達と同じようにしたら心が落ち着き、ストレスが少ない。

最近は、他家の進行状態を見ることが多い。競争するのではない。

いつ何をしたら良いかを計画することは、まだ出来る。一度に沢山の仕事は出来ないので、早くから計画する必要がある。

二度目の田起こしも、考えなければいけない。11月に入ると行動を起こそう。

 チャットAIについて聞いた時、文章や図を作成することが出来ると聞きビックリした。

さらに、意志を持つAIが数年後に出来るとの話を聞く。おい!オイ!おい!  それは、AGIと言うのか?

人間の脳の働きと同じなのか 地球は、AIに乗っ取られるのか?

進歩が早過ぎて、理解できなくなっている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農業のプロ

2023-10-01 18:13:20 | 米作り

 稲刈りを業者に頼んだ家がある。「見物させて下さい」と言ってジュースを飲みに行く。

中年男性2人での営業である。4条刈りのコンバインで刈り取る。

田圃の隅の部分も、ほとんど手刈りをしないで、機械で綺麗に刈り取る。

刈り取った穂をこぼしたり、刈り取らずに下に敷いてしまったりはなく、

職人技で刈り取る。感心して眺めた。1反を40分ほどで刈取り、直ぐに退散。

また次の家の稲刈りをするとのことである。さすがプロの技である。

それに比べると我が家の下手さ加減。あちこちに稲穂が落ちている。

亡父が見たら、嘆くことであろう。「米を粗末にすると、眼がつぶれる。」と言われ続けてきた。

1950年ごろには、田圃は大切な財産であった。現在では負の財産である。

田圃を手放したいと思うと、坪1000円~3000円ぐらいとのことである。

以前は、坪30万円の値段が付いた時もある。

色々な面で世の中は大きく変化し、今も変化しつつある。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

根っからの百姓

2023-09-30 18:38:07 | 米作り

 T家への手間返しに行く。40代後半の息子さんが、手伝いに帰っておられる。

羨ましい限りである。稲刈りを一緒にすると、老女には気付くことが多い。

”稲刈り”と、”草刈り”は、左手の使い方が異なる。

小さい時から見よう見まねで農業をしていると、自然に身体が動くようになる。

現場でその違いを講義するわけにもいかない。定年後、家業を継ぐ気があるのなら・・・・・。

この違いは、両親しか教えることが出来ない。いくら近所の世話焼き婆さんでも、口が滑っても言えない。

 同じことで、自分も知らないことを平気で喋ったり行動したりして、専門家から見ると笑止なことであろう。

全てのことに、初心者になって、しっかり眺め学ぶ気持ちを忘れないようにしよう。

2日間の連続稲刈りで、足がフラフラするくらい疲れた。

明日1日は、朝寝をしてゆっくり休もう。体力を取り戻して、又働こう。

草刈りが残っている。それが終わると、トラクターで田圃の耕耘をする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノビタ君

2023-09-29 19:33:51 | 米作り

 カラッとした暑さだけど、真夏日の暑さ。1日中カンカン照り。

朝方2時過ぎに目が覚め、稲刈りの段取りや、昼食に何を提供しようか等を考えていると、

ついに朝まで眠れなかった。コンバインが2台も入って仕事をしたので、午前中に大きな田圃は終わった。

しかし、自分一人で小回りをしたので、足が棒のようになり、フラフラするまでになった。

昼食はお寿司。午後は13時15分から仕事を始めた。

手のマメは、潰れて痛く力が入らない。両足には膝サポーター、手にもサポーター。

年は取りたくないと愚痴ったら、「あなただけが歳を取るのではないから、安心して!」と言われる。

知ってはいるけど、この悔しさは、経験者でないと理解できないのだ。

今夜はゆっくり休まないと、明日からは「手間返し」が始まる。

痛いとか疲れたとかは、言っておれない。明日は青じそを取って来て、塩昆布との炒め物を作ろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする