フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

寒波襲来

2006-12-28 18:10:30 | 日常雑感
 寒い一日である。最高気温と最低気温の差が、5℃ぐらいであろうか。
太陽の光もなく、暗い空から雪が落ちる。心身ともに凍えそうな日である。

 「田辺聖子の世界展」と言う本をめくっていたら、
色紙に書かれる言葉が載っていた。 
女性には、”まいにち ばらいろ”
男性には、”気張らんと まあぼちぼちに いきまひょか”

 ほのぼのと穏やかな気分になる言葉である。

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今日の顔は?

2006-12-26 21:02:52 | 日常雑感
 Iさんのお話。
毎朝起きると鏡を見て、一番美しく気持ちの良い顔を作る。
そして、「今日はこの顔でいこう」と決める。
昼が過ぎ、夕方が近づくと、心が囚われて顔が乱れることもあるが、
朝決めた顔のことを思い出し、作り直す努力をする。
習慣になると、いつも他人に笑顔を向けることが出来るようになる。

 Iさんから聞いたことを実行しようとするが、なかなか難しい。
時々いやな顔がのぞき、ブーブー言う”ブー子さん”となる。
自分の顔が醜く、いやらしくなっていることは、よく分かっている。
しかし、分かってはいるけど……………。

 Nさんからのメール。
誰にも言えない事は、犬のミルクに話す。
愚痴を言っても、悪口を言っても、外に漏れる心配はない。
唯一の心の友、ミルク相手に「やれん!」と叫び、言ってはならぬことを聞いてもらう。
ミルクの口の堅さよ!誰にも漏れない。有り難い親友である。

 分かる!分かる! こちらも犬のロン相手にストレス解消。
顔を傾けながら、ジーと見詰めている。時々上目使いに白目が出る。
「ロンには、私の気持ちが分かるのね」

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冬の桜(ヒマラヤ桜)

2006-12-20 21:27:10 | 写真


例年よりは遅くなっているが、光町公園のヒマラヤ桜が満開である。
本年は暖く、初雪が降ったのは18日の朝である。
桜も、ヤット冬の訪れを感じたのであろう。
今日は、春を思わせる良い天気で最高気温も14℃ぐらいまで上がった。
花の蜜を求めて、蜂が群がっていたが、鳥のつがいも訪れた。
メジロであろうか二羽が、外界を用心しながら花に頭を突っ込んでいる。

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実の成る草木 その2

2006-12-18 22:26:01 | 写真
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白南天


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赤南天


お正月の飾りに欠かすことが出来ない物に、南天がある。
白南天は、苗を頂いて植えたものであるが、赤南天は鳥などが種を運び、
野山に自生している。



 庭の縁取りなどに使われている。長さ10cmぐらいの細い葉を持っている。
竜の髭(リュウノヒゲ)とか、蛇の髭(ジャノヒゲ)と呼ばれている。
冬頃になると、コバルトブルーの種を見ることができる。
髭の間から竜の澄んだ眼に見詰められているようである。


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実の成る草木 その1

2006-12-13 11:07:07 | 写真
 野山を歩くと、赤く熟れた実をつけた植物が見受けられる。
千両、万両、十両(藪柑子)などである。お正月の飾り物として使用される。

千両千両は葉の上の方に実をつけるので 鳥に食べられやすい。実はオレンジかかった色で、暖かさを感じる。実は上向きに付くので軽い。
万両と較べると実の付き方に違いがある。下向きに付き重い。実は長く木に付いている。赤い実と青い葉の対照がきれいなので、お正月の寄せ植えや生け花に使われる。万両
藪柑子藪柑子は別名十両とも言われる。実のつきが悪い。1個~3個ぐらいである。小さくてかわいいので、寄せ植えに人気がある。
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サザンカ

2006-12-10 14:17:52 | 写真
 サザンカの季節になった。寒さに強く凛として咲く。
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孫達

2006-12-07 16:39:16 | 日常雑感
 小4の男の子は、家に誰もいない時は、私の携帯に電話をかける。
「今どこ?」「何時に帰る?」等である。
私の心は、囚われている。用事だけ済ますと、すぐに帰る。
自由に飛び跳ねていた時が、嘘のようである。
娘曰く。「いつまでも、呼ばれると思うな、”ブー子さん”」


 子供達は一日一日と成長し、自立してこの家から飛び出すであろう。
広い世界に羽ばたいていくことだろう。
今を大切にして、たくさんの思い出を作ろう。
この家に沈殿していくのは、私だけなのだ。
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夕焼け

2006-12-04 18:55:47 | 写真
 寒い一日が、暮れようとしている。西の空一面に夕焼けが広がる。
鮮やかな赤からピンクに、そしてダークピンクにと刻々と色を変える。
写真を写す間にも、色は変化し、ついに夕闇となる。

 雪のちらつきそうな雲であるが、外気温だけ下がり、0℃に近い。

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時期はずれのロウバイ

2006-12-03 20:16:17 | 中国
 中国・昆山在住のY氏からの写真である。
この時期満開になったロウバイを見るのは、
狂い咲きとしか言いようがない。
2月頃に咲く芳香を持つ花である。



昆山の街最近は田圃や空き地にもマンションやアパートが建ち、大都市化している昆山である。
この大都市となった昆山の公園に、字の練習をしている人がいる。落書きかもしれない。落書き
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冬の花 クラリンドウ

2006-12-02 19:03:50 | 写真
クラリンドウは冬に咲く花である。我が家に来て二年目の冬を迎える。満開を少し過ぎているが、シャンデリアのように垂れ下がった花房が、見事である。リンドウの仲間ではない。
いつの間にか秋が終わり、今年も残すところ一ヶ月をきる。朝になり、うかうかしているとすぐに夕方になる。そして一週間、一ヶ月、一年がまたたく間に過ぎる。浪費する時間はないはずなのに……!

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