フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

もち稲

2011-08-31 21:14:58 | 米作り
 コシヒカリは、早生の稲である。すでに刈り取りが始まっている。
同じ早生のタカサゴモチも、数日で刈り取りできる状態である。
晩稲も穂が出そろったので、我が家の田圃に来ていた雀たちは、どこかに出張中である。
チュンチュンとの声はなくなったが、夜になると侵入口を求めて猪が来る。
姿をしっかり見たのではないが、侵入口の大きさから想像するに、ウリボウだと思う。
小さなトタンの割れ目や、破った網の大きさによって想像できる。
天気が安定したら、一日も早く刈り取りたい。

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道路を歩けば

2011-08-30 21:46:39 | 中国
 中国・昆山在住のY氏からの写真である。
路上で、衣料品を積み上げて売っている露天商である。
誰も来ないようだけれど、商売になるのかな?



医療院での診療待ちの人達の列である。専門は何であろうか?
診察を受け、薬をもらったり治療を受けると、さらに病気が悪化しそうな雰囲気がある。



リヤカーに山盛りの積荷をして、自転車で引っ張っている。
自動車道のど真ん中を移動するのは、危険と隣り合わせである。まさか逆走ではないだろうなー!!
雑多な品を乗せているが、引っ越しではなさそうである。
この暑いのにご苦労なことである。後方は見えないので注意しよう。

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へくそかずら(屁糞蔓)

2011-08-29 15:25:26 | 写真
 名前の通りの臭いを持つ蔓である。触らなければ、臭いはない。
つる性の植物で、”ヘクソカズラ”の名前は屁(へ)糞(くそ)蔓(かずら)で、
草全体に悪臭があるためにつけられた名前である。黄色い球形の実ができ、
それをつぶして嗅げば、さらに名前の意味がわかる。

 他の植物や網等を伝って、勢いよく伸びる。巻き付かれた木などは、枯れる場合もある。
今頃が花の見頃である。小さい花が沢山開き、一つ一つの花は可愛らしく、精巧にできているので、
思わず写真に撮ってしまった。



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静かさとは

2011-08-28 14:59:57 | 日常雑感
 ”静かさや 岩にしみいる 蝉の声”の句が口から出てくる。
我が家のHは、「昼間は蝉の声がうるさいので、防音装置のある部屋に移動したい」と言う。
そのように思って聞けば、「ミーンミーン」と、あちらからもこちらからも聞こえる。
また暑そうに、「ジージー」と鳴き続けているのもいる。
夕方と早朝は、「カナカナ」と鳴いている蜩(ひぐらし)もいる。

田植え前、団地の周りの田圃に、水を張った途端に、カエルの合唱が始まり、
「うるさい」と言われたこともある。どうしようもない現象である。
蝉の声も、蛙の声も、静かだと聞く人もいれば、やかましいと聞く人もいる。
昔の文学が、理解され難くなる時代になりつつある。
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夕立ち

2011-08-27 20:51:58 | 写真
 昨日に続く激しい夕立である。
ピカピカ、ゴロゴロ、ドシャンと頭上に落ちたのではないかと思われる音である。
17時ごろから、20時過ぎまで、暴れまわった。
犬達も散歩には行ったが、あまり元気がない。夕食も仕方なく食べた、との態度である。
しかし、猪は元気である。20時過ぎには、トタンをどんどん叩いて、侵入経路を探していた。
今夜も、稲の田圃で、ウリボウ(猪の子)運動会をするのであろうか?

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エレベーター

2011-08-26 14:27:02 | 日常雑感
 親鸞展は、福屋8階で開催されている。
会場までは、エスカレーターよりエレベーターが早くて楽である。
週日は、高齢者が比較的多い。親鸞展を観て帰る時にも、エレベーターを利用する。

エレベーター前の椅子で休んでいると、つい笑えるような状況がある。
エレベーターを使ってお階下に降りようとし、ボタンを押すが、
そのボタンは、エレベーターの運行状況を表すものなので、いくら押しても色も変わらないが、
エレベーターにも伝わらない。「来た!来た!」と喜んだのもつかの間、通過してしまう。
じだんだ踏んで悔しがり、怒っても無駄である。
3機中Ⅰ機だけ、係員がおられ、それに乗ることができた。
この場合は、親切に口を出す方が良いのだろう。見ているのは意地悪かな?

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親鸞展

2011-08-25 21:00:25 | 日常雑感
 福屋で開催されている「親鸞展」に行く。平日だからゆっくりしていると考えた。
しかし、入場口まで長い行列ができて、係員の指示に従う盛況である。
並ぶのは止めようかと考えたが、今日観なければ、二度とチャンスはないと思ったので、
並んで会場に入る。人と人との間から説明文を読み、絵を観るのだから、
ゆっくりとか鑑賞する気分は味わえない。素晴らしい人気である。

 鑑賞している人の中に、杖を使っている高齢者もおられた。
お寺からの団体客もあったが、高齢者が多かった。
この雑沓の中では、疲れられたことであろう
出歩くのは、身軽に動ける”軽老”時期までとしたい。



 咲いた 咲いた 朝顔の花が
 並んだ 並んだ 空色にピンク
 どの花見ても きれいだなー
なんて替え歌を書いたら、自分の才のなさを、暴露しているようなものである。
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100歳まで

2011-08-24 22:13:14 | 日常雑感
 ”あなた100まで、わしゃ105まで、共に命の尽きるまで”との川柳はなかったかな?
老老介護や、長男介護で、殺される場合、自ら命を絶つ場合をなくしたい。

 はこちゃんから、「”100歳まで生きよう”を合言葉にしよう」とのことである。
今、はこちゃんの置かれている立場を考えると、そのことで心を引きたてているのがわかる。
「頑張ろう」と言ったものの、明日の事は、”神のみぞ知る”の世界である。
身体を鍛え、頭を鍛え、心を鍛えても、100歳まで生きれる保証はない。
すでにガンが潜んでいて、”鍛え鍛えて、ガンで死に”となるかもしれない。

 今年も、社協主催の”敬老会”が予定されている。今年は、出席しようと思う。
プロの漫才2組を呼ぶことと、飲食が中止になったことが大きな理由である。
また、一度も”敬老会”なるものに出席しないで、この世から消えるのも心残りである。
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アーアッ!ヤレヤレ!

2011-08-22 11:02:15 | 米作り


 昨夜は、犬達が4回吠えた。その度に懐中電灯を、犬達が吠えている方向に照らしてみる。
1度目は、鹿。2度目は猪。3回目と4回目は空振りであった。異状は見えなかった。
しかし、朝明るくなって観ると、「ヤッヤッヤ」ってなもんである。
モチ稲の中に、猪が入り、運動会をしている。穂も食べているが、踏み込み被害が大きい。
昨日の大雨で田圃には水が溜まっている。それを踏み込むから、穂が泥に浸かった状態である。
情けないやら、悔しいやらであるが、文句を言って行く所がない。
農業共済に被害届を出しても、補償の対象にはならないくらいであろう。
まだ健在なモチ稲が残っているのだから、怒りの鉾を収めよう。穏やかに! 落ち着いて!

 大切なことは、二度と荒らされないように、猪の侵入経路を、頑丈なトタンでふさぐことである。
二重のトタンを張ろう。しかし、それでも入ろうとしたら簡単に破られる。
万全と思われる対策をして、あとは祈るだけ。全部取り上げないで下さい!
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待望の雨

2011-08-21 20:26:22 | 日常雑感
 ついに降った。「親鸞」様の時のように大降りとなる。
これで畑は息を継いだ。ブーコさんは、朝夕の水やりから解放された。
しかし、草の喜びもひとしおで、さらに元気になることであろう。
草取りに、時間とエネルギーを、盗(取)られそうである。

 畑の隅の猪鹿防禦用ネットに登らそうと思って、ゴーヤの苗を2本植えた。
肥料のないのに縦横に広がり、成るわ成るわ、食べても食べても食べきれない。
朝はジュースに、夕食には豚と炒めて食卓に乗せる。「またか」と嫌な顔をされる。
隣近所に食べてほしいけど、好き嫌いの激しい食べ物なので、やたらと配ることができない。


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