広島県は大荒れである。毎日のように、新聞とTVがトップニュースで取り扱う。
各地の市長・県会議員・市会議員が、次々辞職しなければならない状態になる。
何人が辞職に追い込まれるのか、どのように収拾するのか見当が付かない。
河井夫妻の選挙買収問題である。汚れた1票になり、やり直し選挙が必要である。
2年前の大水害の後始末が終わっていないのに、
コロナ禍でお金が要り、やり直し選挙でお金が要り、大きな借金を後世に残すことになる。
曽野綾子著 「現代に生きる聖書」(新約聖書)を読んでいる。
何度も手に取って読んだ本なので、ところどころにコーヒーのシミが付いている。
何度読んでも身についていない。ヨハネによる福音書 8・1~11 姦通の女
”姦通の現場でとらえられた女を連れてきて、イエスに問うた。
「石で撃ち殺せとモーゼは律法で命じているがあなたはどう考えますか?」
イエスは答えられた。「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、この女に石を投げなさい。」
一人また一人と立ち去って、イエスとその女だけになった。”と書いてある。
この個所を読んだ人がいないのであろうか?自分も罪を犯す人間であることを知らなければいけない。
小さな嘘を言い、仕事をなまけ、見て見ぬふりをして通り過ぎたりと、毎日罪を重ねている。