午後3時間のデイサービス。リハビリー専門の外部の職員が、担当をした。
二十数人の前で、体操・面白い話・頭の体操等を、黒板を使いながら1時間ばかりする。
高齢者ばかりだから、字の書き方・声の出し方には、一層の工夫がいる。
1976年ごろの思い出に付いての話である。事件・歌・歌手・映画等。
我々は、高度成長期と子育て時代で、月月火水木金金の全盛時代である。
歌手も歌も、かすかに頭の隅に残っている。よく働いた・・・・・。
映画は、「ローマの休日」と「太陽がいっぱい」はよく覚えている。オードリーヘップバーンとアランドロン!!!
黒板には、小さい字でアチコチニ、いっぱい書く。見え難い人が多いので、チンプンカンプン!!
さらにマスクのままでのお話であるから、高齢者には聞こえにくい。
本人曰く。「前歯が欠けて、歯並びが見苦しいので・・・・。」
1時間余り座っていたけど、運動するでもなく、頭も使わず、大声を出しているのは、当職員だけである。
心がザラザラした。最後に階段の上り下りの運動をし、汗になったので、良しとしよう。