フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

サボテン

2011-09-30 20:22:27 | 写真
 T先生宅から頂いたサボテンが、やっと咲いた。それも一つだけである。
昨年株分けをしたのに、本年も次々と子供ばかり出来て、鉢一杯になってしまった。
水や肥料のやり過ぎなのであろうか?
薄いピンクの柔らかい花であるから、もっと早くから沢山咲かせたい。
微かではあるが、月下美人の匂いと似ている。「月下美人」のような強烈な匂いではない。
今回は、蕾と判った時点から撮った。







コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノーブル君

2011-09-28 23:32:27 | 写真
 はこちゃんちのノーブル君は、ラブラドール・リトレバーの雄である。
全身黒色での13歳であるが、体重はなんと39Kgの巨体を持っている。
部屋のソファーに横たわっていることが多いが、
訪ねると、むくむくっと起きて、”ワンワン”と吠え、しっぽを振りながら玄関まで迎えに出る。
はこちゃんの行動をジーと見ながら、色々と要求する。
菓子が出たら、”俺にもよこせ”と言って吠える。コーヒーが出たら、”俺にも飲み物をよこせ”
と言って吠える。煩いからつい掌に乗せたりして、物をやる。
しつこく要求すると、何食べ物が出てくる。今回は野菜煮込みが出た。



食べたら、ちょっとだけ満足!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

町民運動会

2011-09-25 21:10:27 | 日常雑感
 ”老いも 若きも 笑顔の絆”をスローガンとして、「高南ふれあい運動会」が開催される。
17年ぶりの復活であるが、新しく始めたということにして、第一回とする。
小学校運動会後の13時に開会宣言をし、15時20分に閉会宣言となる。
多くの町民が集い、小学生も全員参加の、賑やかで盛り上がりのある運動会になった。
小学生は、手作りの小旗を振って応援し、大人は拍手で応援し、まず成功した行事であろう。
 
 Hは、写真班となって活躍した。700枚の写真を撮り、その選別に大わらわである。
ブーコさんは、来年用の記録写真を撮ったつもりであるが、いかがなります事やら!


開会式と競技「人生色々 ボールも色々」である。
バレーボールをザルに入れて、引っ張ってポールを回ってくる競技であるが、
ボールがザルから落ちて、なかなか目的地にたどり着けない。


競技名は、「キャタピラー」である。
トイレットペーパーのの入っていた大きな箱を、キャタピラーに見立て、
キャタピラーを転がしながら進む競技である。
競技者は、前が見えないので、方向を指示する指導員が付く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こたえる寒さ!

2011-09-24 14:37:43 | 写真
 陽が落ちると、急に気温が下がる。カマキリが一匹、泥土の上を歩いている。
夜になると一層寒くなるので、草むらにでも入ると、少しはしのぎ易いであろうと、手を差し伸べた。
途端に”チカッ”と指を咬む。襲われたと思ったのであろう。
様子を見ていると、細い身体を大きく見せようと、両手を広げ羽を持ち上げて威嚇する。
触ることも、移動させることもできない。カマキリの意思で決めるのだ。
今夜は生き延びても、いずれ長くはない。それも自然の摂理である。
長い短いはあるが、生きているものは、子孫を残して死へと向かう。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もち稲刈

2011-09-23 20:49:39 | 米作り
 例年より遅い刈り取りである。ブーコさんの遊び過ぎと、雨の多さで稲刈りができなかった。
久しぶりの農作業である。Hに手伝ってもらったので、大助かりである。
機械での刈り取りは、短時間で面白いほど仕事がはかどる。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗盗り

2011-09-22 22:25:32 | 日常雑感
 夕方薄暗くなると、裏山から鹿の鳴く声がする。
「キューン」と高く長く鳴くのは、友を呼んでいるのだろうか?
秋の夜に、鹿の鳴く声を聞くと、さみしく哀れになると言った人がいるが、
ブーコさんには、そのようなロマンチックな気分は起きない。

 懐中電灯を持って、「エヘン、エヘン」とエヘン虫の声を出しながら、裏山の栗林に行く。
栗一粒も、野獣達に盗られたくないと思っている。
声を出すと、野獣達はごそごそと山に入る。
ブーコさんが立ち去るのを、暗闇の中で待っているのかもしれない。
どのように努力しても、ブーコさんの勝ち目はない。
朝になって、残り物の栗を拾うしかない。

 黄色のカンナが咲いて、夏の終わりを感じる。夏が去り、入れ替わって秋が来る。
秋の期間は短いことであろう。秋の一日を十分楽しみ、心にとどめよう。
すぐに冬がやってくる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

事業説明会とは

2011-09-21 23:05:11 | 日常雑感
 台風が過ぎると、急に気温が下がった。今年は、秋を忘れて、夏から冬になるのか!

H株式会社の事業説明会と称して、B会会員を集め、新商品の説明会をする。
説明が上手であるから、本気で聞くと欲しくなる。

着物・服・下着・装飾品・ハンドバック・化粧品・靴・サプリメント等々。
その説明を聞くとすべて素晴らしく、自分に不足している物ばかりである。
”シミ・皺が隠れるファンデーション、垂れ下がる皮膚を持ち上げるクリーム、
深部まで浸み込む乳液”などの化粧品。

脳生き生きでいつまでもボケ知らず、眼にはブルーベリー、コラーゲンで………。
塗るだけで痛みが消えるクリームは、会場に試供品を回す。
皆痛い所を持っている。この時とばかり、首筋から足先にまでクリームを塗付ける。
1回や2回で、痛みが消えるわけもない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまた台風

2011-09-20 19:19:01 | 日常雑感
 台風15号が、また日本列島を狙っている。
12号で大きな爪痕を残したのに、同じような進路を通る。
災害を起こさない様に、早く日本列島から逃げてほしい。
台風の目を直撃して、殺すことができる時はこないのだろうか?
宇宙に行ける時代となっても、自然と勝負することは無理である。
人は、祈ることしかできないのだ。

 秋になると、花の色が深く澄んでくる。ノボタンも深い紫色になる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

"敬老の日"

2011-09-19 20:37:53 | 日常雑感
 敬老の日なので、我が地区でも小学校の体育館を借りて、敬老会が行われた。
招待状を頂いたので、初めて参加する。
広島市の北極に位置するので、高齢者(65歳以上)は、全国平均より多いと思う。
社会福祉協議会の主催であるが、主催者側もご高齢が多い。
来賓には、まだ若い現役の人もおられたが、お年寄の方が多い。
80歳前後の人達から、”ご長寿おめでとうございます”との言葉を頂くと、
座り心地が悪くなる。

 警察署の方からの講演があった。
歩行者、自転車に乗る人、自動車ドライバーそれぞれの場合の注意事項である。
自動車運転手は、公共機関を使うように切り替えると、健康のためにも良いとのことである。
”わかっちゃいるけど、やめられない”

 最後にアトラクションとして、吉本興業から、
漫才3組を迎えて、45分間の笑いを楽しむという企画である。
二人一組の漫才であるが、15分間しらけないで間を持たすことは、意外と難しい。
一生懸命努力しても、若い人の組ほど手を添えたいほどの間が空く。
場数を踏んで上手になるものであろう。

 夕食時、”敬老とは何ぞや”という問題が出た。いろいろ意見は出た。
”老人を敬うこと”ではなくて、”敬われる老人になること”との結論に達した。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チェロとピアノのコンサート

2011-09-18 20:23:57 | 日常雑感
 B研修会の当日となった。初めての会場と初めてのメンバーでの開催である。
綱渡りのようなあぶなっつかしい運営である。
お天気は味方してくれた。カンカン照りでもなく雨降りでもなく。
しかし、冷房のない公民館ホールは、蒸し風呂である。
病人が出なければよいがと念じていた。とにかく無事に終了。

 式や講演は午前中に終了し、午後はチェロとピアノのコンサートである。
ピアノは身近で良く知っているが、チェロはまだ見たことがない人が多い。
初めて聴く音色に、ホーッと声が出る。ピアノの伴奏で、チェロが歌う。
「愛のあいさつ」「G線上のアリア」「夢のあとに」「シチリアーノ」等である。
一休み後は、我々のよく知っている曲が奏でられる。
「ライムライト」「浜辺の歌」「川の流れのように」そして全員合唱したのは、
「赤とんぼ」「もみじ」「里の秋」等の懐かしい唱歌である。
若い時を通り越して、子供時代にまで返ったようなひと時である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする