夕方17時頃、スマホに電話がかかる。同期生のA氏からである。
同期の人達とは、1年に1回だけしか会えない。
今年は10月を予定しているが、会えるかどうかはその時にならないと・・・。懐かしい声である。
姿形は変わっても、声帯だけは変わらず、声を聞くと学生の頃の若い詰襟姿が浮かぶ。
あの世に旅立った人たちも、大昔の姿で目に浮かぶ。
おかっぱ頭にスカートを穿いた姿。丸坊主で、服の袖を鼻水でテカテカにしていたあの人。
数から言えば、あの世に旅立った人の方が多い。あの世に行ったら、又クラス会をしようね。同期会をしようね。
渡辺和子氏の本に、マザー・テレサの言葉として書いてある。
「愛」の反対語は、「憎しみ」ではなくて、「無視」であると・・・。高齢者になると笑顔も言葉も通用しない。
挨拶をしても、笑顔も言葉も返らない。無視状態である。どうしたら入所者とコンタクトが取れるのか、思案中!
明日は日曜日である。食事以外は、1日中部屋で過ごせる。「笑点」や「光る君へ」がゆっくり観れる。
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