「「3日、3ヶ月、3年」という言葉があるよの」
「むかしから、何か新しいことを始めても、この時期に挫折しやすいというよね」
「わしゃ、気分屋でマイペースなB型なんで、ほとんどのことは三日坊主で終わってしまうんじゃ」
「ほんま、ほんま。そのとおりよねぇ…」
「そこでうなずかれても困るんじゃがのう…。3年前、2009年の10月24日に始めたこのブログ「通じゃのう」は、今日から4年目に突入するんじゃ」
「これもひとえに、読者の皆様のご支援のたまものと感謝しております」
「ありがとう!」
「三日坊主といえば、今年(2012年)のノーベル医学・生理学賞を受賞された、京都大学の山中伸弥(やまなか しんや)教授が、こんな話をされとったね」
本当に好きなものを見つけるまでは、三日坊主で大いに結構だと思うんです。
もちろん一日でやめちゃダメですが。
三日坊主は「二日頑張った」というところが大事なんです。
「えらいよねぇ。「3日でやめたから、だめ」じゃのうて、「2日頑張ったんだから、それを認めてあげましょう」と言うとってんよ」
「わしも、三日坊主を続けて3年たったようなもんじゃ」
「三日坊主も3年続けりゃ、たいしたもんじゃん」
「というわけで、今日はこの3年間に発行された広島関係の本や、上映・放送された映画やテレビドラマなんかを取りあげてみようと思うとるんよね」
「わしの思い込みかもしれんが、ここ2年で広島関係の本がたくさん出版されとるんじゃの」
「以下、五十音順で紹介していきますね」
山本博文:監修『あなたの知らない広島県の歴史』洋泉社 2012年
川口有紀:著・編『これでいいのか広島県広島市』マイクロマガジン社 2012年
岩中祥史:著『広島学』新潮文庫 2011年
松井輝昭・池田 明子:編『広島県謎解き散歩』新人物往来社文庫 2011年
三浦正幸:監修、藤井由美:取材・文『ひろしまのパワースポット 社寺&ご利益巡り』南々社 2012年
都会生活研究プロジェクト:著『広島ルール』中経出版 2012年
「『ひろしまのパワースポット-』は、『日本の宝 鞆の浦を歩く』『平清盛と宮島』ともども重宝させてもろうとります」
「うちは、『広島学』が面白かったね」
「戦争関連でいうと、こんな本が出版されとるんじゃ」
澤野重男・太田武男・高橋信雄ほか:著『観光コースでない広島 被害と加害の歴史の現場を歩く』高文研 2011年
奥本剛:著『呉・江田島・広島 戦争遺跡ガイドブック』光人社 2008年
明田弘司:著『百二十八枚の広島』南々社 2009年
南々社:編『広島、1945』南々社 2012年
「『呉・江田島・広島 戦争遺跡ガイドブック』も、重宝させてもろうとります」
「『百二十八枚の広島』や『広島、1945』のような、写真ばっかりの本もえぇね。当時の様子がよう分かるけぇ」
「意外なところでは、学校の本も出版されとるんじゃ」
井川樹:著『男たちの修道』南々社 2012年
田原実:作 山上幸二:画『広島城北学園物語 桜咲く坂道』ザメディアジョン 2011年
「余談じゃが、城北高校はわしの、修道高校はわしの弟の母校になるんじゃの」
「『広島城北学園物語-』の方は、マンガになっとるんじゃね」
「次は映画の紹介です」
『サルベージ・マイス』田崎竜太:監督 2011年
『少女たちの羅針盤』長崎俊一:監督 2011年
『BADBOYS』窪田崇:監督 2011年
『ももへの手紙』沖浦啓之:監督 2012年
「来年1月には、『男はつらいよ』シリーズの山田洋次(やまだ ようじ)監督の最新作『東京家族』が公開予定なんじゃの」
「この映画は、瀬戸内海にある大崎上島(おおさきかみじま)で撮影されとってんじゃね」
「『ももへの手紙』はアニメ作品なんじゃが、呉市にある大崎下島(おおさきしもじま)を舞台にしとってんよの」
「『サルベージ・マイス』と『BADBOYS』は広島市が、『少女たちの羅針盤』は福山市が舞台になっとるんよね」
「ドラマ・アニメでは、こんな作品がありました」
『この世界の片隅に』日本テレビ 2011年
『平清盛』NHK 2012年
『たまゆら』OVA 2010年、テレビアニメ 2011年
『てっぱん』NHK 2010年~2011年
「『てっぱん』であかりのお父さん役で出演しとった遠藤憲一(えんどう けんいち)が、わしにとっては大ブレイクじゃったのう」
「『この世界の片隅に』は、今年の8月にアニメ映画化が発表されたんじゃけど…」
「公開時期は未定なんじゃがの。アニメ『たまゆら』も、第2期の制作が決定したと今年の3月にアナウンスがあったんじゃが、放送時期などは未定なんじゃの」
「『この世界の片隅に』は呉と広島が、『たまゆら』は竹原市が、それから『てっぱん』は尾道が舞台になっとるんよね」
「視聴率で大苦戦中の『平清盛』は、広島県内では呉と宮島が舞台になっとります」
↓映画『サルベージ・マイス』については、こちら↓
映画『サルベージ・マイス』激アツレビュー=正義、盗らせていただきます=
↓映画『少女たちの羅針盤』については、こちら↓
映画「少女たちの羅針盤」公式ブログ
「「少女たちの羅針盤」映画製作の現場から~美術スタッフとして経験した48日間~」福山商工会議所
↓映画『BADBOYS』については、こちら↓
映画「BADBOYS」公式サイト | 2011年2月26日(土)広島先行公開
↓映画『ももへの手紙』については、こちら↓
2012年4月21日(土) 全国ロードショー 映画『ももへの手紙』公式サイト
↓映画『東京家族』については、こちら↓
『東京家族』公式サイト
↓大崎上島については、こちら↓
瀬戸内の宝島、大崎上島
↓大崎下島については、こちら↓
「豊町の紹介」呉市豊市民センター
↓ドラマ『この世界の片隅に』については、こちら↓
終戦記念スペシャルドラマ この世界の片隅に
↓大河ドラマ『平清盛』については、こちら↓
大河ドラマ「平清盛」
↓アニメ『たまゆら』については、こちら↓
アニメたまゆら・公式サイト | 第2期製作決定!!
↓ドラマ『てっぱん』については、こちら↓
連続テレビ小説「てっぱん」
↓映画『少女たちの羅針盤』についての関連記事は、こちら↓
映画の現場について調べてみよう~映画「少女たちの羅針盤」から
↓映画『BADBOYS』についての関連記事は、こちら↓
BADBOYS ロケ地めぐり(その1)【改訂版】
BADBOYS ロケ地めぐり(その2)【改訂版】
↓大河ドラマ『平清盛』についての関連記事は、こちら↓
日招き岩 呉市警固屋
疱瘡神社 広島市南区
清盛神社 廿日市市宮島
↓アニメ『たまゆら』についての関連記事は、こちら↓
アニメ「たまゆら」の舞台となるのは、広島県のどこ?
↓ドラマ『てっぱん』についての関連記事は、こちら↓
「てっぱん」 最後の尾道ロケ
「てっぱん」駅伝くん 幻のひろしま男子駅伝
↓3日、3ヶ月、3年についての関連記事は、こちら↓
3日、3ヶ月、3年
3日、3ヶ月、3年 PART-2
「次に「3」がつくといえば、30年じゃのう。3日、3ヶ月、3年、そして30年」
「今から27年後じゃね」
「27年後ということは…、2039年。わしゃ76歳になっとるんか!?」
「この親父は、一体全体、どんな爺さんになっとるんじゃろうか?」
「コンピュータや携帯電話、スマートフォンなんかどうなっとるんじゃろうか?」
「ブログとかツィッター、フェイスブックなんか、まだあるんかね?」
「分からんのう」
「分からんねぇ…」
「ま、時代は変わっても、何らかの形で情報を発信していきたいよのう」
「今日は、このブログを立ち上げて3年ということで、この3年間に発行された広島関係の本、広島ゆかりの映画やドラマ・アニメについて話をさせてもらいました」
「これからも、「いろんな広島を知って、ひろしま通になりましょう!」をテーマに、いろいろと取り上げていこうと思うとりますけぇの」
「気が向いたときでええですけえ、また立ち寄ってくださいね」
「3年間で、このブログを訪問してくださった延べ26万7,486人の皆さんに、心から感謝します!」
「ありがとうございました!!」
「ほいじゃあ、またの」
「むかしから、何か新しいことを始めても、この時期に挫折しやすいというよね」
「わしゃ、気分屋でマイペースなB型なんで、ほとんどのことは三日坊主で終わってしまうんじゃ」
「ほんま、ほんま。そのとおりよねぇ…」
「そこでうなずかれても困るんじゃがのう…。3年前、2009年の10月24日に始めたこのブログ「通じゃのう」は、今日から4年目に突入するんじゃ」
「これもひとえに、読者の皆様のご支援のたまものと感謝しております」
「ありがとう!」
「三日坊主といえば、今年(2012年)のノーベル医学・生理学賞を受賞された、京都大学の山中伸弥(やまなか しんや)教授が、こんな話をされとったね」
本当に好きなものを見つけるまでは、三日坊主で大いに結構だと思うんです。
もちろん一日でやめちゃダメですが。
三日坊主は「二日頑張った」というところが大事なんです。
「えらいよねぇ。「3日でやめたから、だめ」じゃのうて、「2日頑張ったんだから、それを認めてあげましょう」と言うとってんよ」
「わしも、三日坊主を続けて3年たったようなもんじゃ」
「三日坊主も3年続けりゃ、たいしたもんじゃん」
「というわけで、今日はこの3年間に発行された広島関係の本や、上映・放送された映画やテレビドラマなんかを取りあげてみようと思うとるんよね」
「わしの思い込みかもしれんが、ここ2年で広島関係の本がたくさん出版されとるんじゃの」
「以下、五十音順で紹介していきますね」
山本博文:監修『あなたの知らない広島県の歴史』洋泉社 2012年
川口有紀:著・編『これでいいのか広島県広島市』マイクロマガジン社 2012年
岩中祥史:著『広島学』新潮文庫 2011年
松井輝昭・池田 明子:編『広島県謎解き散歩』新人物往来社文庫 2011年
三浦正幸:監修、藤井由美:取材・文『ひろしまのパワースポット 社寺&ご利益巡り』南々社 2012年
都会生活研究プロジェクト:著『広島ルール』中経出版 2012年
「『ひろしまのパワースポット-』は、『日本の宝 鞆の浦を歩く』『平清盛と宮島』ともども重宝させてもろうとります」
「うちは、『広島学』が面白かったね」
「戦争関連でいうと、こんな本が出版されとるんじゃ」
澤野重男・太田武男・高橋信雄ほか:著『観光コースでない広島 被害と加害の歴史の現場を歩く』高文研 2011年
奥本剛:著『呉・江田島・広島 戦争遺跡ガイドブック』光人社 2008年
明田弘司:著『百二十八枚の広島』南々社 2009年
南々社:編『広島、1945』南々社 2012年
「『呉・江田島・広島 戦争遺跡ガイドブック』も、重宝させてもろうとります」
「『百二十八枚の広島』や『広島、1945』のような、写真ばっかりの本もえぇね。当時の様子がよう分かるけぇ」
「意外なところでは、学校の本も出版されとるんじゃ」
井川樹:著『男たちの修道』南々社 2012年
田原実:作 山上幸二:画『広島城北学園物語 桜咲く坂道』ザメディアジョン 2011年
「余談じゃが、城北高校はわしの、修道高校はわしの弟の母校になるんじゃの」
「『広島城北学園物語-』の方は、マンガになっとるんじゃね」
「次は映画の紹介です」
『サルベージ・マイス』田崎竜太:監督 2011年
『少女たちの羅針盤』長崎俊一:監督 2011年
『BADBOYS』窪田崇:監督 2011年
『ももへの手紙』沖浦啓之:監督 2012年
「来年1月には、『男はつらいよ』シリーズの山田洋次(やまだ ようじ)監督の最新作『東京家族』が公開予定なんじゃの」
「この映画は、瀬戸内海にある大崎上島(おおさきかみじま)で撮影されとってんじゃね」
「『ももへの手紙』はアニメ作品なんじゃが、呉市にある大崎下島(おおさきしもじま)を舞台にしとってんよの」
「『サルベージ・マイス』と『BADBOYS』は広島市が、『少女たちの羅針盤』は福山市が舞台になっとるんよね」
「ドラマ・アニメでは、こんな作品がありました」
『この世界の片隅に』日本テレビ 2011年
『平清盛』NHK 2012年
『たまゆら』OVA 2010年、テレビアニメ 2011年
『てっぱん』NHK 2010年~2011年
「『てっぱん』であかりのお父さん役で出演しとった遠藤憲一(えんどう けんいち)が、わしにとっては大ブレイクじゃったのう」
「『この世界の片隅に』は、今年の8月にアニメ映画化が発表されたんじゃけど…」
「公開時期は未定なんじゃがの。アニメ『たまゆら』も、第2期の制作が決定したと今年の3月にアナウンスがあったんじゃが、放送時期などは未定なんじゃの」
「『この世界の片隅に』は呉と広島が、『たまゆら』は竹原市が、それから『てっぱん』は尾道が舞台になっとるんよね」
「視聴率で大苦戦中の『平清盛』は、広島県内では呉と宮島が舞台になっとります」
↓映画『サルベージ・マイス』については、こちら↓
映画『サルベージ・マイス』激アツレビュー=正義、盗らせていただきます=
↓映画『少女たちの羅針盤』については、こちら↓
映画「少女たちの羅針盤」公式ブログ
「「少女たちの羅針盤」映画製作の現場から~美術スタッフとして経験した48日間~」福山商工会議所
↓映画『BADBOYS』については、こちら↓
映画「BADBOYS」公式サイト | 2011年2月26日(土)広島先行公開
↓映画『ももへの手紙』については、こちら↓
2012年4月21日(土) 全国ロードショー 映画『ももへの手紙』公式サイト
↓映画『東京家族』については、こちら↓
『東京家族』公式サイト
↓大崎上島については、こちら↓
瀬戸内の宝島、大崎上島
↓大崎下島については、こちら↓
「豊町の紹介」呉市豊市民センター
↓ドラマ『この世界の片隅に』については、こちら↓
終戦記念スペシャルドラマ この世界の片隅に
↓大河ドラマ『平清盛』については、こちら↓
大河ドラマ「平清盛」
↓アニメ『たまゆら』については、こちら↓
アニメたまゆら・公式サイト | 第2期製作決定!!
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連続テレビ小説「てっぱん」
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BADBOYS ロケ地めぐり(その1)【改訂版】
BADBOYS ロケ地めぐり(その2)【改訂版】
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日招き岩 呉市警固屋
疱瘡神社 広島市南区
清盛神社 廿日市市宮島
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アニメ「たまゆら」の舞台となるのは、広島県のどこ?
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「てっぱん」 最後の尾道ロケ
「てっぱん」駅伝くん 幻のひろしま男子駅伝
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3日、3ヶ月、3年
3日、3ヶ月、3年 PART-2
「次に「3」がつくといえば、30年じゃのう。3日、3ヶ月、3年、そして30年」
「今から27年後じゃね」
「27年後ということは…、2039年。わしゃ76歳になっとるんか!?」
「この親父は、一体全体、どんな爺さんになっとるんじゃろうか?」
「コンピュータや携帯電話、スマートフォンなんかどうなっとるんじゃろうか?」
「ブログとかツィッター、フェイスブックなんか、まだあるんかね?」
「分からんのう」
「分からんねぇ…」
「ま、時代は変わっても、何らかの形で情報を発信していきたいよのう」
「今日は、このブログを立ち上げて3年ということで、この3年間に発行された広島関係の本、広島ゆかりの映画やドラマ・アニメについて話をさせてもらいました」
「これからも、「いろんな広島を知って、ひろしま通になりましょう!」をテーマに、いろいろと取り上げていこうと思うとりますけぇの」
「気が向いたときでええですけえ、また立ち寄ってくださいね」
「3年間で、このブログを訪問してくださった延べ26万7,486人の皆さんに、心から感謝します!」
「ありがとうございました!!」
「ほいじゃあ、またの」