通でがんす

いろんな広島を知って、ひろしま通になりましょう!
(旧ブログタイトル:通じゃのう)

カープロード2018(その9)

2018年03月31日 | スポーツ
「JR広島駅南口からマツダスタジアム(Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島)まで約800メートル、歩いて約10分のカープロードを、今年も紹介しとります」

「前回は「Carp Zoo Zoo Stadium」から、タナカズク、キクチコウ、マライオン、コクボノボ、コアラユースケ、アライサングマを紹介しました」

「今回は、ナカザキパン太、コリス ジョンソン、スズキゼブラ、カピバラ、ゾウドレッドを紹介していきますけぇの」

「これは去年(2017年)の3月末に設置されたものなので、書いてある内容が2016年のものになっていますが、「あぁ、こんなこともあったねぇ」と読んでいただければ幸いです」





■ナカザキパン太

■コリス ジョンソン

■スズキゼブラ

■カピバラ

■ゾウドレッド







【ナカザキパン太】

ネコ目パンダ科オイドン属

体長:1m86cm
体重:100kg

1992年鹿児島県生まれ
オンオフの切り替えがあからさまなのは表情だけでなく体色も白と黒の切り替え柄として表現されている。
火の用心がモットーで、2016年は34回の消化に成功した。
カピバラと仲良く遊ぶ。







【コリス ジョンソン】

ネズミ目リス科サワムラショウ属

体長:1m93cm
体重:93kg

1984年アメリカ生まれ
左利きで巣穴めがけて投げる木の実は鋭く軌道を変化させて無傷で届く。
祖母が日本生まれで、その影響で日本が大好きになった。
聴覚に優れ、耳で聞いたスズキゼブラの「最高です!」を上手に再現してみせた人気者である。







【スズキゼブラ】

ウマ目ウマ科サイコーデス属

体長:1m81cm
体重:90kg

1994年東京都生まれ
サラブレッド(黒毛)であるが、近年の急激な進化とも呼べる成長に体毛の増殖が追いつかず、隙間ができてしまったためシマウマ(ゼブラ)に見える。
2016年には潜在能力が発現し始め、「最高です!」という勝利のいななきを何度も繰り返した。







【カピバラ】

齧歯目テンジクネズミ科サンキョウダイ属

体長:タケル 1m83cm、リュウジ 1m79cm、ダイチ 1m87cm
体重:タケル 98kg、リュウジ 82kg、ダイチ 93kg

1991年九州生まれ
グラウンドで一番日当たりの良いマウンドが定位置。
癒し系キャラで人気だが、ダイチ先発、リュウジ中継ぎ、タケル抑えのトリプルカピによるパーフェクトカピバラリレーの実現をファンは密かに期待している。







【ゾウドレッド】

長鼻目ゾウ科ヒロシマゾウ属

体長:1m96cm
体重:122kg

1980年アメリカ生まれ
2013年より広島に生息
真面目、温厚な性格で多くのファンに愛されている。
怪力を発し、鼻の一振りで相手をノックアウトする。
肉食だが魚釣りも大好き。
マツダ スタジアムの左翼あたりの芝生を疾走する。













訪問日:2018年3月4日






「今日は、「Carp Zoo Zoo Stadium」から、ナカザキパン太、コリス ジョンソン、スズキゼブラ、カピバラ、ゾウドレッドを紹介させてもらいました」

「というわけで、今年のカープロードの紹介は終わりじゃ」

「ちょっと待ったぁ!」

「なんじゃ、なんじゃ?」

「「Carp Zoo Zoo Stadium」は昨年(2017年)のじゃろ?」

「ほうじゃのう」

「…いうことは、今年(2018年)のが設置してあるはずじゃん」

「確かに、設置してあるはずじゃ」

「というわけで、も1回、次回は今年のんを紹介させてもらいます」

「ほいじゃあ、またの」
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カープロード2018(その8)

2018年03月30日 | スポーツ
「JR広島駅南口からマツダスタジアム(Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島)まで約800メートル、歩いて約10分のカープロードを、今年も紹介しとります」

「前回は中崎翔太投手、野間峻祥選手、岡田明丈投手、鈴木誠也選手、西川龍馬選手を紹介しました」









「今回は、「Carp Zoo Zoo Stadium」」

「「Zoo(ズー。動物園)」。カープの選手が動物にたとえてあるんじゃね」

「実は去年(2017年)の夏に見つけて、いつかアップせにゃいけん思うとったんじゃが、今日になってしもうた」

「ネットで調べてみたら、去年の3月末から設置してあったみたいよ」

「…というわけで、書いてある内容は25年ぶりのセ・リーグ優勝を果たした2016年のもの。ちぃと(=少し)古いものになっとりますが、そのあたりは、「あぁ、こんなこともあったねぇ」と読んでいただければ幸いです」

「よろしくお願いします」

「タナカズク、キクチコウ、マライオン、コクボノボ、コアラユースケ、アライサングマを紹介していきますけぇの」





■タナカズク

■キクチコウ

■マライオン

■コクボノボ

■コアラユースケ

■アライサングマ







【タナカズク】

フクロウ目フクロウ科セントウダシャ属

体長:1m71cm
体重:85kg

1989年神奈川県生まれ
俊敏な動きで獲物を捕らえるハンター。
強い目力で相手を威嚇し、戦闘に立って敵陣に飛び込む。
「キクチコウ」と息の合ったコンビネーションで大量の獲物を仕留める。







【キクチコウ】

霊長目オナガザル科ゴールデングラブ属

体長:1m71cm
体重:72kg

1990年東京都生まれ
「孫悟空のモデルは自分である。」(本人談)
超絶的な運動能力で広範囲に狩りを行う。
やんちゃでマライオンらと組んで悪戯をすることもある。
タナカズクは諫(いさ)め役。
ゴールデンモンキー(キンシコウ)ではないがゴールデンクラブ賞の常連である。







【マライオン】

食肉目ネコ科バーバー属

体長:1m77cm
体重:90kg

1989年千葉県生まれ
頭部に重心があるため、走り始めると効率よく加速でき、止まらない。
トップスピードではチーターをも上回る速度で塁間を駆け抜ける。
持ち前の目の良さで向かってくる獲物の美味い(うまい)不味い(まずい)を瞬時に見極め、捕らえる。
元気さは群れの象徴である。







【コクボノボ】

サル目ヒト科カイチョウ属

体長:1m75cm
体重:83kg

1985年奈良県生まれ
チャンスに切り札として登場する。
知能の高さゆえ近年は群れのまとめ役としても活躍している。
明るく剽軽(ひょうきん)な性格のため多くの仲間からよく慕われる存在でもあるが、巣穴から戦況を見守る場合も少なくない。







【コアラユースケ】

双前歯目コアラ科ドライチ属

体長:1m77cm
体重:82kg

1989年岡山県生まれ
物事に動じない無表情さが人気を集める。
2016年に「咲いた賞」を受賞したが、花の栽培を行っているかは未確認。
真っ直ぐ向かってくると思わせて突然向きを変えるチェンジアップ走法で攪乱(かくらん)する。







【アライサングマ】

食肉目アライグマ科アライサン属

体長:1m89cm
体重:102kg

1977年広島県生まれ
2008年から2014年まで体色が虎柄に変化したが2015年以降は2007年までと同じ体色に戻った。
誰からも慕われ、イジられる。
努力を惜しまず、2016年には通算2,000匹目のバッタをゲットした。
お正月には焚き火(たきび)をする習慣がある。





訪問日:2018年3月4日






「今日は、「Carp Zoo Zoo Stadium」から、タナカズク、キクチコウ、マライオン、コクボノボ、コアラユースケ、アライサングマを紹介させてもらいました」

「次回は、ナカザキパン太、コリス ジョンソン、スズキゼブラ、カピバラ、ゾウドレッドを紹介する予定じゃ」







カープを、熱く、厚く。

(中國新聞 2018年3月30日)



「今日は2018年プロ野球の開幕戦。カープはマツダスタジアムで対中日戦じゃ」

「先発は、初の開幕投手となる野村祐輔(のむら ゆうすけ)投手じゃね」

「野村投手は昨年、37年ぶりのセ・リーグ連覇を達成した試合でも先発しとってじゃの」

「球団史上初の3連覇、そして34年ぶりの日本一を目指して頑張ってください」

「ほいじゃあ、またの」
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カープロード2018(その7)

2018年03月28日 | スポーツ
「JR広島駅南口からマツダスタジアム(Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島)まで約800メートル、歩いて約10分のカープロードを、今年も紹介しとります」

「前回は今村 猛投手、大瀬良 大地投手、堂林翔太選手、九里亜蓮投手、薮田和樹投手を紹介しました」

「今回は、中崎翔太投手、野間峻祥選手、岡田明丈投手、鈴木誠也選手、西川龍馬選手を紹介していきますけぇの」





■中崎翔太投手

■野間峻祥選手

■岡田明丈投手

■鈴木誠也選手

■西川龍馬選手







【21 中崎翔太(なかざき しょうた)】

1992年8月10日生 186cm 100kg 日南学園高 鹿児島出身

昨季も勝利の方程式の一員として連覇に大きく貢献したタフネス右腕。
序盤に一時調子を崩したものの、夏場に復調を見せ、2年連続でストッパーとして胴上げ投手となった。
2018年もプレッシャーがかかる試合終盤で、背番号21が相手打線をねじ伏せていく。







【37 野間峻祥(のま たかよし)】

1993年1月28日生 180cm 83kg 中部学院大 兵庫県出身

チームトップクラスの走力を持つ背番号37は、終盤の代走で存在感を強烈に発揮。
離脱中の赤松に代わり、足のスペシャリストとしてカープに欠かせない存在にまで成長した。
走塁、守備は折り紙つきなだけに、課題である打撃を向上させ、4年目のブレイクを狙う。







【19 岡田明丈(おかだ あきたけ)】

1993年10月18日生 185cm 92kg 大阪商業大 東京都出身

プロ2年目で初の二桁勝利をマークした号泣右腕。
最大の武器である150キロを超える速球を軸に、強気の投球で薮田と共に大きく飛躍を遂げた。
今季も先発ローテーションの一員として期待される若き右腕は、安定感を向上させ、高い潜在能力を爆発させる。














【51 鈴木誠也(すずき せいや)】

1994年8月18日生 181cm 96kg 二松学舎大附高 東京都出身

プロ5年目の昨季はカープ打線の4番打者に抜擢された。
プレッシャーと戦いながら奮闘を続ける中、8月下旬に無念の故障離脱を余儀なくされたが、鈴木なくして連覇達成はありえなかった。
故障から復活した若き4番打者が、一回り大きくなった姿を見せつける。







【63 西川龍馬(にしかわ りょうま)】

1994年12月10日生 176cm 72kg 王子 大阪府出身

誰もが認める高い打撃センスで連覇に貢献したプロ3年目の若鯉。
2017年8月12日の巨人戦では菅野智之(すがの ともゆき)から値千金の決勝弾を放つなど、ここ一番での勝負強さが背番号63の魅力。
走攻守の全てをレベルアップし、狙うはサードのレギュラーポジションだ。





訪問日:2018年3月4日






「今日は、中崎翔太投手、野間峻祥選手、岡田明丈投手、鈴木誠也選手、西川龍馬選手を紹介させてもらいました」

「次回は、「Carp Zoo Zoo Stadium」を紹介する予定じゃ」

「…? 「Zoom Zoom」なんじゃない?」

「「Zoo(ズー。動物園)」。動物になった選手たちが描いてあるんじゃの」

「誰が描いてあるん?」

「どの選手がどの動物にたとえてあるか、それは見てのお楽しみじゃ。といいながら、名前だけ紹介しとこう。タナカズク、キクチコウ、マライオン、コクボノボ、コアラユースケ、アライサングマ」

「名前を聞いただけで、連想できるね」

「ほいじゃあ、またの」
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稲生物怪録 三次のもののけ物語

2018年03月26日 | 広島の話題
「おとつい、3月24日(土)18時から、RCC(あーるしーしー。中国放送)でラジオドラマ『口伝 稲生物怪録(くでん いのうもののけろく)』が放送された」

「RCCアナウンサー総出演で、広島弁丸出しのドラマも面白かったけど、効果音を口で演じるというのも面白かったね」

「アニメ映画『風立ちぬ』(監督:宮崎駿)で、飛行機のプロペラ音や車のエンジン音、関東大震災の地響きなどの効果音を人の声で再現されとったのを思い出したのう」





↓ラジオドラマ『口伝 稲生物怪録』については、こちら↓

「口伝 稲生物怪録」RCCラジオ





↓稲生物怪録については、こちら↓

「稲生 物怪録」三次観光公式サイト





「『稲生物怪録(いのうもののけろく、いのうぶっかいろく)』は江戸時代、備後国(びんごのくに)三次(みよし。現:広島県三次市)で繰り広げられた、少年ともののけ(物の怪)の物語」

「三次といえば、1週間後の今年4月1日に廃線となる、三次駅と島根県江津市(ごうつし)の江津駅を結ぶ三江線(さんこうせん)でも有名じゃね」

「この物語の主人公は、稲生 平太郎(いのう へいたろう)という16歳の少年」

「今、16歳といえば少年じゃけど、当時の16歳は元服(げんぷく)、大人になる年齢」

「平太郎は、隣に住む相撲取りの三井権八(みつい ごんぱち)と、どちらが勇気があるかを試すため百物語をしたあと、比熊山(ひぐまやま)へ肝試しに行って帰ってきた」

「その時は、特に変わったことは起こらんかったんじゃけど…」

「それからひと月たった7月。平太郎の家に30日間、毎晩、さまざまなもののけが現われるようになったが、平太郎はこれを退ける。つきずえ(月末)30日の夜、魔王の山本(さんもと)五郎左衛門(太郎左衛門)が現われ、豪胆さをほめたたえて平太郎に降参、木槌を与えた。この日以来、平太郎の前にもののけが現れることはなくなった…というのが、『稲生物怪録』のストーリーなんじゃ」

「今のようにメディア、印刷や放送・ネットが発達していない時代は、物語は人から人へ伝えられていったんよ」

「文字で書くか、絵で描くか、それとも語り伝えられるか」

「この『稲生物怪録』も書き写されていくあいだに、いろんなバージョンができたんじゃね」

「まず、平太郎本人が書いたという『三次実録物語』。広島藩に仕える柏正甫(かしわ せいほ)が平太郎から聞いた話を書き留めたという「柏本」。そして、この物語のいろんなバージョンを合わせた「平田本」などがある。このほかにも、いろんな絵巻物があるそうじゃ」

「「平田本」といえば、江戸後期の国学者の平田篤胤(ひらた あつたね)が、この物語を世に広めたといわれとるらしいね」

「明治時代には、作家の泉 鏡花(いずみ きょうか)や民俗学者の折口信夫(おりくち しのぶ)が作品化。現代では、民俗学者の谷川健一(たにがわ けんいち)さん、妖怪研究家の京極夏彦(きょうごく なつひこ)さん、そして博物学者の荒俣 宏(あらまた ひろし)さんたちが取り上げとられとってんじゃ」

「宇河弘樹(うがわ ひろき)さんの『朝霧の巫女(あさぎりのみこ)』(2000年~2007年)って漫画もあったね」

「『ゲゲゲの鬼太郎』で有名な故・水木しげるさんも、『木槌の誘い』(1998~1999年)という作品を描かれとってんじゃの」

「木槌といえば、このときの木槌が広島市東区にある國前寺(こくぜんじ)に納められとって、毎年1月7日に行われる稲生祭で御開帳されとるんよ」

「平太郎は三次にある妙栄寺(みょうえいじ)へこの木槌を納めたんじゃが、この妙栄寺が國前寺の末寺(まつじ)にあたるため、妙栄寺から國前寺へ移った和尚が持って行ったといわれとるんじゃの」

「合唱オペラ「いのうもののけ」いうのも上演されとったね(2011年3月)」








「三次に行くと、稲生物怪録に関係あるものがたくさんある。たとえば三次駅には…」

「真ん中におるのが平太郎で、まわりにおるのがもののけじゃね」








「広島県法務局三次支局横には、1928年(昭和3)に建立された稲生武太夫(いのう ぶだゆう)碑もある」

「稲生武太夫?」

「平太郎が元服して武太夫と名乗るようになったそうじゃ」

「へぇ」

「ここ碑文には、大人になった武太夫が武術修行で諸国をめぐるあいだに、妖怪退治を数十回も行った、という内容のことが書いてあるらしい」

「ほんま?」

「これは、明治から大正にかけて講談で語られた内容が反映されとるそうじゃ」

















(以上、撮影日:2017年4月16日)


「こんな公衆トイレもあった」

「平太夫が木槌を手にしとってんじゃね」

「トイレの男女入口には、稲生物怪録のもののけが描いてあるんじゃ」








(撮影日:2017年5月28日)


「広島市内でいうと、木槌が納められている國前寺には稲生武太夫のお墓もある」








(撮影日:2010年5月5日)


「そういや、広島市南区稲荷町(いなりまち)にある稲生神社(いなりじんじゃ)が、稲生物怪録と関係しとるって聞いたことがあるけど?」

「この神社には、豊受大神や大國主命と併せて、稲生武太夫が祀られとる。境内にはこんなのがぶら下げてあった」

「おぉ、こりゃすごい!」

「ふつう、稲荷町にある神社なら「稲荷」神社のはずなんじゃが、稲生物怪録に関連があるけぇ「稲生」神社になっとるんじゃの」





「今日は、RCCのラジオドラマ『口伝 稲生物怪録』に関連して、『稲生物怪録』について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
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カープロード2018(その6)

2018年03月24日 | スポーツ
「JR広島駅南口からマツダスタジアム(Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島)まで約800メートル、歩いて約10分のカープロードを、今年も紹介しとります」

「前回は菊池涼介選手、野村祐輔投手、田中広輔選手、安部友裕選手、一岡竜司投手を紹介しました」

「今回は、今村 猛投手、大瀬良 大地投手、堂林翔太選手、九里亜蓮投手、薮田和樹投手を紹介していきますけぇの」





■今村 猛投手

■大瀬良 大地投手

■堂林翔太選手

■九里亜蓮投手

■薮田和樹投手







【16 今村 猛(いまむら たける)】

1991年4月17日生 183cm 105kg 清峰高 長崎県出身

2年連続チーム最多登板数を記録した鉄腕。
ブルペンキャプテンとしてマウンドに立ち続けた昨季は、一時離脱した中崎の穴を埋め、ストッパーとしてチーム最多の23セーブを記録。
高い貢献性を持つ中継ぎエースは、今季もその右腕を全力で振り抜いていく。







【14 大瀬良 大地(おおせら だいち)】

1991年6月17日生 187cm 93kg 九州共立大 長崎県出身

2年ぶりに開幕ローテーションでスタートした昨季、試行錯誤しながらも開幕7連勝をマーク。
最終的にルーキーイヤー以来となる二桁勝利を記録するなど先発として連覇に貢献した。
さまざまな経験を積んだ背番号14は、再びカープのエースを目指す。







【7 堂林翔太(どうばやし しょうた)】

1991年8月17日生 183cm 88kg 中京大中京高 愛知県出身

新井に弟子入りするなど再起を懸けた昨季、5月31日の西武戦で400日ぶりの一発を放つなど存在感を発揮したが、シーズン通して活躍を見せることができなかった。
二軍では格の違いを見せつけているだけに、年間通しての一軍帯同が最低目標だ。













【12 九里亜蓮(くり あれん)】

1991年9月1日生 187cm 92kg 亜細亜大 鳥取県出身

2017年は開幕ローテーションをつかみ、序盤は先発として活躍。
シーズン中盤以降はロングリリーフで幾度も好投を見せ、自己最多の9勝、投球イニングも116回1/3を記録するなど、飛躍のシーズンとなった。
気迫の投球で勝利に貢献する。







【23 薮田和樹(やぶた かずき)】

1992年8月7日生 188cm 88kg 亜細亜大 広島県出身

中継ぎとしてスタートした昨季、5月以降は駒不足となった先発に転向。
武器である150キロを超える速球に安定感が加わり、チームトップの15勝を挙げるなど連覇の立役者となった。
成長著しい若手先発陣の先頭に立ち、さらなる飛躍が期待される。





訪問日:2018年3月4日






「今日は、今村 猛投手、大瀬良 大地投手、堂林翔太選手、九里亜蓮投手、薮田和樹投手を紹介させてもらいました」

「次回は、中崎翔太投手、野間峻祥選手、岡田明丈投手、鈴木誠也選手、西川龍馬選手を紹介する予定じゃ。ほいじゃあ、またの」
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