シリブカ公園 広島市東区二葉の里

シリブカ公園

二葉の里第二公園

被爆クスノキ







JR広島駅北口（新幹線口）側には二葉山（ふたばやま）がそびえ、

このふもとに二葉の里（ふたばのさと）があって、

「二葉の里第二公園」、通称「シリブカ公園」もここにあるんじゃ。





二葉山は、日本一の規模を誇る（2.5ヘクタール）

ブナ科シリブカガシの群生地でも知られとる。





この公園の通称「シリブカ公園」は、

ここに由来しとるんじゃろうの。









この公園には、

大きな木がそびえとる。

被爆樹木のクスノキ。







ここは爆心地から約2040メートル。

原爆が投下されたあと、

被災者の救護所になったところでもあるんじゃ。













クスノキ越しに広島東照宮が見える。





東照宮といえば、東照大権現（とうしょうだいごんげん。

徳川家康（とくがわ　いえやす））を祀った神社。

来月10日には、「通り御祭礼（とおりごさいれい）」が行われる。





通り御祭礼いうのは、

家康没後50年ごとに行われた神輿行列じゃが、

文化12年(1815年)を最後に途切れとった。





今年、2015年（平成27年）は

家康没後400年に当たるところから、

「通り御祭礼」の復興が決定したそうじゃ。







広島東照宮から南方面を見たところ。





撮影日：2015年9月27日





今日は、広島市東区二葉の里にある二葉の里第二公園（シリブカ公園）について話をさせてもらいました。

ほいじゃあ、またの。

猿猴橋復元工事（その6）

猿猴橋復元工事

被爆70年事業

工事中







猿猴橋（えんこうばし）復元工事は、

広島市の被爆70年事業の一環として行わる、

南区にある猿猴橋を戦前の華麗な姿に復元するための工事じゃ。







橋を西側から見たところ。







欄干が取り払われ、親柱も取り払われ…。

先週から変わったところは、

ほとんど見られん。







工事期間は来年(平成28年)の3月10日まで。

残り5カ月半。





橋げたを取り壊して

新しいものに取り換える余裕はないような気がする。

いうことは、橋げたは今あるものを使うてんじゃろうか？







橋の奥、画面中央に高くそびえるのが、

広島駅前Bブロック西棟。

今は29～30階あたりを建設中じゃった。







建物の中ほどには、

「HOTEL KAWASHIMA(＝ホテル川島)」

の文字が…。







先週はきれいに咲いとった彼岸花も…、

（この写真のみ撮影日：2015年9月20日）







今週は枯れとった。





「花の命は短くて…」とはいうが、

花が咲く時期いうのは、

こんなにも短いもんなんじゃのう。







Bブロック西棟の川沿いの緑地帯には

木が植えてあって、すべり台があった。





それが、すべり台は取り払われ、

木はほとんどが切り倒されとった。





緑地帯を整備するための工程のひとつじゃとは思うが、

これを見たら、

なんか、悲しかったのう。





↓猿猴橋復元工事については、こちら↓

「猿猴橋復元事業について」広島市ホームページ





↓猿猴橋については、こちら↓

猿猴橋復元の会





訪問日：2015年9月27日





今日は、猿猴橋で行われている復元工事について話をさせてもらいました。

ほいじゃあ、またの。

的場町原爆慰霊碑

的場町原爆慰霊碑

猿猴川河岸緑地帯







原爆慰霊碑

佐渡清次郎　敬書





猿猴川（えんこうがわ）西側の緑地帯、

猿猴橋（えんこうばし）と荒神橋（こうじんばし）の間に

的場町原爆慰霊碑がある。







先日、お彼岸があったせいか、

新しい花が供えてあった。







昭和三十二年五月十九日建之

的場町原爆慰霊碑建設委員会





碑が建てられて58年。

風化が始まっとって、

裏面の細かい文字まで読み取ることはできんかった。







碑の両側には

原爆で亡くなられた方の名前が刻んである。





一九四六年(昭和二十一)三月、焼け跡にバラックを建てて住んだ地区の人々が、原爆でなくなった町民の供養を行った。

毎年近くの寺などで行われるうち、慰霊碑を作ろうとの希望がでて、一九五一年(昭和二十六)から資金をつみたて一九五七(昭和三十二)に建立。


黒川万千代『原爆の碑　広島のこころ』（1982年　新日本出版社）





撮影日：2015年9月27日





今日は、猿猴川河岸緑地帯にある的場町原爆慰霊碑について話をさせてもらいました。

ほいじゃあ、またの。

めいぷる～ぷ ハロウィーンVer.走行中

めいぷる～ぷ

ハロウィーン　ヴァージョン

広島市内を走行中







広島市中心部の観光地や美術館を巡ることができる

乗り降り自由な循環バス

めいぷる～ぷ。





その、めいぷる～ぷが

ハロウィーン　ヴァージョンで走っとるいうのを

わしゃ知っとった。





今日は時間があったけぇ、

広島駅北口のめいぷる～ぷ乗り場に行って

近くで見てきた。







前がこんな感じで…、







後ろはこんな感じ。





いうても、遠くで見ると分からん。

近くで見んと分かりづらいよのう。

…というわけで、近くで見てみた。







下（お）り口、「めいぷる～ぷ」のところには

パンプキンヘッドが描かれとった。







そのほかにも

ゴースト ハロウィーン…







原爆ドームの上には

ハロウィーン コウモリ…







などが描かれとった。







車内はこんな感じ…。





ほいじゃが、

わしゃ「ハロウィーン」言われても、

いまだにピンとこん世代の人間。





わしが持つ「ハロウィーン」のイメージは、

ジョニー・デップ主演の『シザーハンズ』を監督した、

ティム・バートンの『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』（原案・原作）なんじゃの。





【注意】

めいぷる～ぷは、すべての車両が

「ハロウィーン　ヴァージョン」で走行しているわけではありません。

事前にご了承くださいませ。





↓めいぷる～ぷについては、こちら↓

「広島市内循環バス　ひろしま めいぷる～ぷ」中国ジェイアールバス株式会社





撮影日：2015年9月27日





今日は、広島市中心部の観光地や美術館を巡るめいぷる～ぷがハロウィーン　ヴァージョンで走っていることについて話をさせてもらいました。

ほいじゃあ、またの。

猿猴橋復元工事（その5）

猿猴橋復元工事

被爆70年事業

工事中







猿猴橋（えんこうばし）復元工事は、

広島市の被爆70年事業の一環として行わる、

南区にある猿猴橋を戦前の華麗な姿に復元するための工事じゃ。







橋を西側から見たところ。







親柱がすべて撤去されとった。







橋の奥、画面中央に高くそびえるのが、広島駅前Bブロック西棟。

今は28～29階あたりを建設中じゃった。







橋の東側には、彼岸花が咲いとった。

今年(2015年)は

9月23日(水)が秋の彼岸じゃの。











↓猿猴橋復元工事については、こちら↓

「猿猴橋復元事業について」広島市ホームページ





↓猿猴橋については、こちら↓

猿猴橋復元の会





訪問日：2015年9月20日





今日は、猿猴橋で行われている復元工事について話をさせてもらいました。

ほいじゃあ、またの。