通でがんす

いろんな広島を知って、ひろしま通になりましょう!
(旧ブログタイトル:通じゃのう)

ボール素材でバッグを

2013年08月31日 | 広島の話題
「ボールの素材を使って、バッグを作りよっての人がおってんじゃそうな」

「ボールって、バレーボールやバスケットボールなんかのボールを?」

「ほうなんよ。広島市西区にあるボール製造メーカーのミカサのボールを使われとるそうじゃ」

「ミカサいうたら、女子バレーのワールドグランプリでボールが使われとるよね」

「ミカサは、FIVB(国際バレーボール連盟)が主催する大会の公式試合球つかわれとるんじゃの」





(中国新聞 2013年8月28日)



「へぇ。尾道の帆布(はんぷ)、帆船の帆に使われた厚手の織物を使ったバッグは知っとるけど、ボールを使ってバッグを作るとはねぇ…」

「さっそく、オンラインショップ「BUChy」を見てみた」



↓BUChyについては、こちら↓

buchy



「ブログを見ると、バッグには全部、通しナンバーがふってあるんじゃね」

「新聞の記事にも、全て「一点もの」の手作り、って書いてあったもんの」

「しかも、その1点1点に、どういう素材を使ったか、質感はどうか、と、細かいところまでフォローしてあるよ」

「バッグが顔に見えます、とお茶目に遊んでみたりしとってじゃし」

「ボールじゃ思うて見よったら、白・黒・赤・青に茶や紫、それに蛍光オレンジやブドウ色と、いろんな色があるんじゃね」

「しかも、テントや垂れ幕に使う素材も使われとってんじゃそうな」

「8月23日付のブログを読むと、1年間で200個も作られとってんじゃと!」

「100個目あたりまでは家庭用ミシンで縫われとってんじゃが、ミシンが悲鳴を上げるようになったけぇ、今では職業用のミシンを使いよってんじゃそうな」

「これからも、頑張って作り続けてください」

「わしゃ、No.154の「A4雑誌が縦に入るタイプ」が、ええの。このサイズのカバンが、ありそうでないんじゃ」

「うちは、あっちこっち目移りしてしもうて、どれもよー(=よく)見えてしまうよ」





↓ミカサについては、こちら↓

ミカサ FIVB(国際バレーボール連盟)主催大会唯一のオフィシャルサプライヤー





↓女子バレー ワールドグランプリについては、こちら↓

「女子バレーボール ワールドグランプリ2013」フジテレビ





「今日は、ボール素材でバッグを作っておられるBUChyさんのブログをもとに話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
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来場者1万人突破! ビートルズ展

2013年08月29日 | 広島の話題
広島市中区の福屋八丁堀本店で開かれている「ザ・ビートルズ展」(中国新聞社主催)の来場者が26日、1万人を突破した。

1万人目は、東広島市の主婦末永照美さん(54)。
中国新聞社事業出版センターの多田倫彦センター長から、記念品のTシャツとカレンダーを受け取った。

長女の会社員恵理奈さん(27)=広島市西区=と訪れ「勇気づけられる歌詞やリズム感が好き。彼らを超えるバンドには出会えない」と魅力を話した。

会場には、初来日の際にジョン・レノンが着ていた法被や、ジョンとポール・マッカートニー愛用のギターなど約220点が並ぶ。
9月3日まで。
入場料700円。
高校生以下無料。

(「ビートルズ展来場1万人突破」中国新聞 2013年8月27日)




「「ザ・ビートルズ展」は8月22日から始まっとるけぇ…、たった5日間で1万人かぁ」

「すごい!」

「わしも、先週の土曜、8月24日に見てきたで。ちなみに、エレベーターはこんな感じになっとった」





「会場には、年配の方が多く来られとったのう」

「そりゃ、そうかもしれん」

「4人のそれぞれの出生証明書や、メンバーが幼少期を過ごした家のドアとか、学校の生徒手帳。あと、始めてのレコーディングで使った古い録音機材なんかが展示してあった」

「なんか、その当時のイギリス展、みたいな感じがするよ」

「1966年(昭和41年)に来日したとき、ジョン・レノンが着とったハッピも展示してあったのう」

「襟に、「日航」「JAL」って書いてあるやつじゃね」

「今回の展示の中で、一番おもしろいと思うたのが、「日本武道館 経理課長」の腕章」

「…? 日本武道館 経理課長??」

「日本武道館といえば、ビートルズが日本公演をしたところ。そこの職員がしとった腕章を、ジョン・レノンがいくつかもろうたそうじゃ」

「もろうた、というよりは、無理やり持ってきたような感じがするけど…」

「そのあたりは想像にまかせるとして…。そのうちのひとつに、「日本武道館 経理課長」と印字されとるんじゃ」

「今なら「スタッフ STAFF」じゃろうけど、当時じゃったら、なんになるんかね?」

「さぁのう…。「役員」とか「警備」とかになるんかの? とにかく、「ジョン・レノンさん、ええ(=良い)のを選んじゃったですのう」と、思わずニヤリとしてしもうた」







↓「ザ・ビートルズ展」については、こちら↓

「デビュー50周年記念「ビートルズ展」」広島の百貨店 福屋





「今日は、来場者が1万人を突破した「ザ・ビートルズ展」について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
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映画『王立宇宙軍 オネアミスの翼』 シネツイン新天地

2013年08月26日 | まんが・テレビ・映画


「先週の土曜日は、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』(1987年公開。以下、『王立宇宙軍』と略す)というアニメ映画を観てきた」

「英語のタイトルは『ROYAL SPACE FORCE』か」

「余談じゃが、イギリス空軍は「ROYAL AIR FORCE(王立空軍)」というんじゃそうな。FORCE=軍隊とはいうても、この映画での王立宇宙軍は、「戦わない軍隊」という設定なんじゃがの」

「で、その王立宇宙軍が、何をする話なん?」

「落ちこぼれ軍隊の王立宇宙軍が、その威信と名誉挽回をかけて有人人工衛星を打ち上げる、という話なんじゃ。おぉ、説明するのを忘れとったが、この映画は、1950年代の地球に似た、とある惑星にある「オネアミス王国」が舞台なんじゃ」

「そういや、世界で初めて有人宇宙船を打ち上げたのは、ソ連(=ソビエト連邦)じゃったよね?」

「今から52年前の1961年(昭和36年)4月12日、ソ連のボストーク1号がユーリイ・ガガーリンを打ち上げたんじゃの。これを記念して、この日は「世界宇宙飛行の日」になっとるんじゃ」

「ガガーリンといえば、「地球は青かった」という言葉を残しとってじゃね」

「話を『王立宇宙軍』に戻して…。この映画は、ガイナックスによって制作されたアニメ映画なんじゃ」

「ガイナックスって、聞いたことがある名前じゃけど…?」

「『トップをねらえ!』『ふしぎの海のナディア』『新世紀エヴァンゲリオン』なんかのアニメを作った会社で、『エヴァ』の監督:庵野秀明(あんの ひであき)氏も、この映画に作画監督で参加されとってんじゃ」

「庵野さんといえば、宮崎駿(みやざき はやお)の映画『風立ちぬ』で、主人公:堀越二郎(ほりこし じろう)の声を担当しとってじゃね」



ガイナックスの初作品『王立宇宙軍 オネアミスの翼』には「スペシャルエフェクトアーティスト」という肩書きで参加。
クライマックスシーンでは、戦闘・ロケット発射シーンは絵コンテから作画まで殆どを一人でこなした。
セルを一コマに9枚重ね、3秒間でセル枚数が250枚にも上るカットもあるという。
当時、戦車やミサイルなどに極限のリアリティを追求しており、手当たり次第に軍事関係の資料に目を通し、自衛隊にも体験入隊している。

(「庵野秀明」ウィキペディア)




「いや~、このシーンは久々に見たが、今のCG(コンピュータ・グラフィックス)に負けんくらいの緻密さがあったのう」

「庵野さんの「スペシャルエフェクト」って肩書は?」

「「エフェクト」は、「効果」という意味じゃの」

「そうか。効果音のことを、SE(=サウンド・エフェクト)っていうもんね」

「ディズニーでは、ミッキーマウスなどのキャラクターを作画する人と、火や水などの自然現象を作画する人(=エフェクト)で分かれとったそうじゃ」

「火や水?」

「たとえば、メラメラと燃える炎や、ハラハラと木から落ちる葉っぱ。あとは、物が水面に落ちたときにできる水滴と、それにともなってできる波紋なんかがそうじゃの」

「水滴が落ちると、王冠のような形ができるよね」

「『王立宇宙軍』は、その後の世界を描く『蒼きウル』(以下、『ウル』と略す)という続編が制作されることになっとるんじゃ」



「新世紀エヴァンゲリオン」などで知られるアニメ制作会社「ガイナックス」が、93年に凍結したアニメ「蒼きウル」の製作が再開されることが21日、分かった。
劇場版アニメとして世界同時公開を予定しており、公開時期などの詳細は今後、発表される。

「蒼きウル」は、「新世紀エヴァンゲリオン」の制作を開始する以前の90年代前半に企画が立ち上がったが、93年に凍結。
同社の劇場版アニメ「王立宇宙軍~オネアミスの翼」の後の世界が描かれるという。
山賀博之さんが監督、脚本を担当し、「新世紀エヴァンゲリオン」などの貞本義行さんがキャラクターデザインを手がける。

同日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中のアニメ関連企業の共同イベント「東京国際アニメフェア2013」(同実行委主催)では同作のイメージポスターが公開された。
(毎日新聞デジタル)

(「蒼きウル :ガイナックスの凍結アニメが20年ぶりに再始動」MANTANWEB(まんたんウェブ))




「「1993年に凍結」ということは、制作が中断したということ?」

「これには、ちょっと説明が必要じゃの…。ガイナックスという会社は、映画『王立宇宙軍』制作のために、ゼネラルプロダクツとDAICON FILM(ダイコンフィルム)のメンバーによって作られたんじゃの。この映画は、バンダイの映像事業へ進出するための作品であり、音楽には坂本龍一を起用。そして、制作費は、なんと8億!」

「8億円!」

「しかも、監督の山賀博之(やまが ひろゆき)をはじめ、キャラクタデザインの貞本義行(さだもと よしゆき)、作画監督の庵野秀明(あんの ひであき)と、メインスタッフのほとんどが20代じゃった」

「すごい!」

「で、映画を上映したあとは、めでたしめでたしで解散するはずじゃった」

「はずじゃった…?」

「この映画、客の入りが悪うて、赤字になってしもうたんじゃ」

「それで?」

「ほかの作品を作って、その儲けで赤字を埋めようとしたんじゃの。『王立宇宙軍』が公開された翌年の1988年(昭和63年)に、オリジナルビデオ『トップをねらえ!』を、1990年(平成2年)にはテレビアニメ『ふしぎの海のナディア』を制作したんじゃが…」



『ふしぎの海のナディア』でガイナックスは一般的に認知されたものの、同作の劇場版が不振に終わったため、資金回収のために次の作品を作らなければならなかった。
その中で山賀博之が「まず王立にケリをつける必要がある」というテーマの下、原作・脚本:山賀博之、監督:庵野秀明として生まれたのがこの企画である。
『王立宇宙軍』の続編としたのは、スポンサーを集めるためでもあり、続編とは言っても50年後という設定ということで、ストーリー上の繋がりもなければ、共通するキャラクターも登場しなかった。

(「蒼きウル」ウィキペディア)




「『ウル』の制作には10億円以上の金が必要じゃったんじゃが、スポンサーが手を引き、ガイナックスに資金もなく、監督をする予定じゃった庵野氏は、テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年~)の企画が固まった段階で降りる。で、『ウル』は「凍結」されることになったそうじゃ」

「ふーん」

「で、この企画がふたたび動いたのが1998年(平成10年)ころ。庵野氏に代わって山賀氏が監督をするということで話が進んだんじゃが、『蒼きウル 凍結資料集』が発売されただけで、中断。で、今にいたるわけじゃ」

「ということは、今回は3度目の正直というやつじゃね」

「今度こそ、映画の完成・上映までもっていってもらいたいよのう」





「最後になったが、この映画はシネツイン新天地で、8月24日から30日まで、1週間の上映なんじゃ」

「その、たった1週間の上映のために、チラシを作っとってん?」

「前売り券もじゃ。むかしの映画を再上映するのに、ここまでされるとは、おそれいりました! というしかないよのう」







↓シネツイン新天地については、こちら↓

広島の映画館サロンシネマ、シネツイン、八丁座の広島地場劇場運営会社【序破急】





↓ガイナックスについては、こちら↓

GAINAX NET





「今日は、シネツイン新天地で上映中の映画『王立宇宙軍 オネアミスの翼』と、その続編『蒼きウル』について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
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スペクトラム デビューから34年

2013年08月25日 | 音楽
「今日、8月25日は何の日か知っとるか?」

「8月25日? 即席ラーメン記念日じゃったろ?」

「そうそう。今から55年前、1958(昭和33年)年のこの日、日清食品が世界初の即席ラーメン「チキンラーメン」を発売したんじゃの」

「チキンラーメンを袋から出して器に入れる。そこへ熱湯をかけてフタをして3分間待つと食べられるんよね」

「うちは、おふくろの好みかもしれんが、チキンラーメンは食べさせてもらえんかった。同じ日清でも、出前一丁はよう食べよったんじゃがの」

「お義母さんは、お湯をかけるだけ、いうのはダメなんじゃない?」

「そういや、カップヌードルも、カップから出して鍋で煮よったのう」

「カップにお湯をかけるんじゃのうて?」

「そう」

「カップヌードルを鍋で煮る、そういう人も珍しいねぇ」

「話が横道にそれてしもうた…。今から34年前の1979年(昭和54年)8月25日(土)は、スペクトラムがレコードデビューをした日なんじゃ」

「おぉ、伝説のブラス・ロック・バンド!」

「ちなみに、アルバムが『スペクトラム』、シングルは『トマト・イッパツ』」





(『トマト・イッパツ』のシングル・レコード・ジャケット)



「『トマト・イッパツ』イウタラ、カシガ ゼンブ カタカナ ダケノ ヤツジャネ」

「ソウソウ。カシハ カタカナ ジャッタノウ」

「ナンデ カタカナ ジャッタン?」

「16ビート ノ リズム ヲ、ニホンゴ ニ マッチサセルノガ ネライジャッタソウナ」

「ヘェ…。ソウイエバ コノコロ ノ レコード ハ、ジャケット ノ ウラ ニハ カシ ガ カイテ アッタネ」





(同上裏面)



「ほいで、『24時間テレビ・リャリティー・コンサート』にも出演されたそうじゃ」

「おー、24時間テレビ! 今もテレビでやっとるね」

「この時はまだ2回目で、総合司会に欽ちゃん(=萩本欽一(はぎもと きんいち)と黒柳徹子(くろやなぎ てつこ)、パーソナリティにはピンク・レディーも出演しとったんじゃの」

「ピンク・レディーか、懐かしいねぇ。で、なんで今ごろスペクトラムなん?」

「今年の3月と7月、タワーレコード限定ながら、スペクトラムのすべてのアルバムと、新田一郎のファースト・アルバム『クールが熱い』をCDで発売。ほいで、5月に発売された音楽雑誌『サックス&ブラス・マガジン Vol27』 (リットーミュージック)で、29ページぶち抜きで特集が組まれたんじゃ」

「バンドとしての活動期間は3年もなかったんじゃけど、今でもこうやって特集を組んでもらえるんじゃね」

「特集を読んだり、CDを買うたりして、スペクトラムに興味を持ってもらえる人が増えると、うれしいよのう」





↓タワーレコードについては、こちら↓

TOWER RECORDS ONLINE





↓『サックス&ブラス・マガジン』については、こちら↓

「サックス&ブラス・マガジン」リットーミュージック





「今日は、デビュー34年を迎える伝説のブラス・ロック・バンド、スペクトラムについて話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
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久しぶりの雨

2013年08月24日 | 広島の話題
中国地方各地で23日、久しぶりにまとまった雨が降った。
広島市中区では15日ぶり。
福山、府中両市では最高気温が35度を下回り、「猛暑日」の観測史上最長記録は16日間でストップした。

中区では、勤め帰りの時間帯に当たる午後5時ごろから、雨が降り始め、時折激しさを増した。
本通交差点ではアーケードに駆け込む姿もあった。広島地方気象台によると、午後7時までの降水量は2ミリ。
雨を観測したのは8日以来となった。

暑さでブドウの一部の実が落ちる被害に悩む広島県世羅町の農家向井彰さん(64)は「ありがたい雨だ。明日以降も降ってほしい」

同気象台は、26日からは県内が高気圧に覆われ、再び猛暑日となる可能性があるとみている。

(「広島に久々の雨うれしい悲鳴」中国新聞 2013年8月24日)




「昨日は、久しぶりに雨が降ったのう」

「待ちに待った雨じゃね」

「雨が降るのは、広島市中区で15日ぶり。…ということは8月8日から降ってないんか」

「8月に入って、雨が降ったという記憶がないけど…」

「昨日の最高気温は33度。久しぶりに猛暑日じゃない1日じゃった」

「あー、「猛暑日」という言葉は、もうこれ以上聞きとうないよ」

「年をとったせいか、暑さ負けするようになってきたのう」

「うちは、日よけグッズがないと、外出できんようになったもん」

「昨日、8月23日は、二十四節気の一つ、処暑(しょしょ)。暑さがやんで、少しずつすごしやすくなる時期じゃ」

「こお雨で、とりあえず一息つけるよ。こういうのを「恵みの雨」っていうんじゃろうね」

「「慈雨(じう)」ともいうよの。日照り続きのときに降る、待ち望んだ雨を「干天の慈雨(かんてんのじう)」ともいうんじゃ」

「そうか思うたら、今朝早く、島根県に大雨洪水警報が出されとるよ」



今回の大雨で気象庁は「島根県では先月28日の豪雨に匹敵する大雨になり、今後も継続するおそれがある。直ちに命を守る行動をとってほしい」と呼びかけています。

気象庁によりますと、島根県江津市では午前4時までの3時間の雨量が200ミリに達し午前5時までの12時間の雨量が280ミリを超えるなど、記録的な大雨となっています。
島根県や山口県では先月28日にも半日の雨量が300ミリ以上に達する記録的な大雨となりましたが、今回の島根県の大雨はそれに匹敵し、今月30日に運用が始まる特別警報に相当するということです。

(「気象庁会見「直ちに命を守る行動を」」NHK 2013年8月24日)




「今年は、雨が降るいうたら、一気に降るよね。ゲリラ豪雨みたいなんが、ダーッと」

「「先月28日の豪雨」というのは、7月28日、山口県と島根県で大雨が降って、土砂崩れや浸水があったんじゃの。萩市須佐(はぎし・すさ)では、1時間に138・5ミリという雨量を記録したそうじゃ」

「なーんか、ふつうのようになってくれんかね」

「広島は、今日明日は雨の予報じゃが、週明けの26日からは、また猛暑日になるそうじゃ」

「あー、もう、どうにかして!」

「この間テレビでやっとったが、青系の色は赤系の色に比べると、3度くらい涼しく感じる効果があるんじゃと」

「へぇ…。たとえば、どんなもの?」

「インテリアでも、身につけるものでも、なんでもええそうじゃ」

「おっしゃあ! 今日はそれを買いに行こうかね」





「今日は、広島に久しぶりの雨が降ったことについて話をさせてもらいました」

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