goo

2024 6/16のおやつ報告3(FUKUNAGA901 さくらんぼやま)

-
写真は、さくらんぼやま 1,800円。

嵐山吉兆を出て、JR嵯峨嵐山駅へ。
昨日と全く同じコースw
京都駅について、12:05にやって来たのが伊勢丹のFUKUNAGA901。
意外にお茶席が早く終わったので、早々に昨日sold outのリベンジですw

到着時、1人待ち。
ラッキーw
10分待って12:15に入店し、即座にさくらんぼやまを注文。
昨年はるびーやまを戴いたので。

さくらんぼやまもさくらんぼは20粒ほど。
しかしすべて種ありなので、種捨ての器もくれます。
中央のさくらんぼの下はバニラアイスでこってり。
さらにその下にはカスタードクリームでさらにこってり。
この辺大好きですw
バニラエスプーマを挟んで、ふわふわジェノワーズ(スポンジ)。
ケーキみたいでココもいいですね~~。
写真で白と下の赤の層の間に、かすかに見えていますね。
そして下の赤い層がリュバーブとフランボワーズのジュレ。
これもエスプーマやジェノワーズと一緒に戴くとさらにgood。

あまりサッパリさせるところがなくて、正直僕好みの仕上がりでしたw

サクッと戴き、12:40頃にこちらを出ました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2024 6/16の拝観報告2(嵐山吉兆 茶道文化会 六月例会 後編 点心席)

-
写真は、待幸亭の大広間の庭園。

待幸亭に入り、我々は右手の大広間でした。
この後の10時席の方は11:00頃から左手の中広間だったようです。

まずはアマ会員さん先行で入り、一旦止まって内部撮影会w
そして順次奥に詰めて座りました。
上座が2つあったので、自動的に常茗さんと僕に。
そして続いて左側にアマ会員さんが並んでおられました。

       
-
写真は、点心のコース。

10時過ぎからお食事開始。
写真1はお庭の別角度で、建物が大広間です。
写真2はさっぱりした先付ですが、鮑が入っています。
写真3は椀物で、前日に続いての鱧です。
写真4はお刺身。鯛と鮪のトロ。やっぱりわさびも美味しい。
辛さより風味が来るので、わさびだけでも戴けます。
写真5は鮎の塩焼き。今シーズン初鮎です。
写真6は炊き合わせ。ナスが最高。
写真7はご飯ですが、米沢牛付きですw
写真8はデザートのフルーツ寄せですが、マンゴーカスタードソースが絶品。
このデザート、以前買った吉兆のお弁当に入っていて、非常に美味しかったので覚えていました。
写真9はお庭にあるトイレですが、便器が織部焼です。

みなさんとお話しながら楽しいひとときでした。
食事もショートコースですが、でも実際はこれぐらいの方がいいですね。
フルコースは量が多いですw

お誘いいただいた桜さん、ありがとうございました。

11:20頃にこちらを出て、次へと向かいました。

コメント ( 1 ) | Trackback ( )

2024 6/16の拝観報告1(嵐山吉兆 茶道文化会 六月例会 前編 本席)

-
写真は、主屋の庭園。

日曜日です。
8:00前に自宅を出て、地下鉄で太秦天神川駅。
そして嵐電で嵐電天神川駅から嵐山駅へ。
時間こそ2時間ぐらい早いですが、昨日と全く同じルート。
今月2回目、いや昨日に続いての嵐山です。
敢えて今月2回目と書いたのは、まだ今後もあるからですw

そして8:40に徒歩でやって来たのが、嵐山吉兆です。
この日は茶道文化会 六月例会のお茶会、野添先生のお席に桜さんが誘ってくださいました。
9時からの1席目で、アマ会からは常茗さん、あんとんさん、桜さん、あきさらささんとInさんが参加しておられました。
1席20名程度で参加費は38,000円でした。
こういうお茶会は公募されないので人伝での参加になります。

まずは門を入って奥左手の主屋に入ります。
主屋の手前のお部屋が待合。
そして2階のお部屋で主菓子を戴きました。
鶴屋吉信の水色の氷室。
嵐山吉兆は3回目ですが、2階には今回初めて上がりました。

本席は下に降りてきて、縁から回り込んで最奥の大広間へ。
お正客は常茗さんがおられるのでいいのですが、男性は他に僕しかいないので次客になっちゃいますよね。
まあいいや、いいお茶碗で戴けるしw

続き薄茶席なので、同じ席で濃茶と薄茶を戴きます。
まずは濃茶。
水指は引船、花入は淡々斎作の竹釣舟。
茶碗は1椀2名で、我々のは得入作の黒楽。
小ぶりで品のある佇まいでした。
得入は8代目、江戸時代の方ですが、30歳没なので作品が少なく貴重です。

続いて薄茶席。
我々の菓子器は浄益作の南鐐四方盆。
輝きがきれいで、手に取ると結構な重量感でした。
そして他の方々の菓子器は虫籠。
こちらも風流ですね。
お正客の茶碗は明時代の絵高麗。
他にもこれだけのご準備をされるのは、さぞや大変であったろうと思いました。
約1時間、10:00頃には終わり、隣の待幸亭での点心席に移ります。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2024 6/15のおやつ報告2 最終(伊藤軒 京都タワーサンド店 さくらんぼ畑)

-
写真は、さくらんぼ畑 2,508円。

 嵐山 錦を出て、現地解散。
僕はJR嵯峨嵐山駅へ。
14:30過ぎに京都駅に戻り、まずやって来たのが伊勢丹のFUKUNAGA901。
さくらんぼやまが始まったので来てみましたが、sold out。
やはり土曜日のこの時間じゃ遅かったか。
いや~~~残念、リベンジします。

しかしもう口がさくらんぼになっているので、14:45頃にやって来たのが京都タワーサンドにある伊藤軒です。
こちらもさくらんぼ畑が始まっています。

まず佐藤錦が20粒ほど。
これがtopの1つ以外は中の種がきれいに取り除かれています。
中央には生クリームにまみれてベビーカステラが入っていました。
さらにその下がさくらんぼ味のアイス。
外側は生クリームとグラノーラ。
アイスの下はレモンと赤ワインのゼリー。

昨年と同じ仕様です。
さくらんぼの量は秀逸ですね。
ただし今年気になったのは、最下層のレモンと赤ワインのゼリー。
これがあまり甘くなくて、さっぱりさせようとしていますね。
個人的にパフェで「すっきりしたくない」、「最後までコッテリ甘い方が好き」なので、横を掘りながら上と一緒に戴きましたが、最下層はそんなにたくさん要らなかったですね。

15:10頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2024 6/15の拝観報告1(嵐山 錦 料理屋に生まれた若主人たちがお届けする "KYOTO365”コラボレーション企画)

-
写真は、さくらの間(奥)。

土曜日です。
この日は予約が1件ありました。
10:00頃に自宅を出て、地下鉄で太秦天神川駅へ。
嵐電で嵐電天神川駅から嵐山駅へ。

 11:45頃にやって来たのが、嵐山 錦です。
今月最初の嵐山です。
こういう書き方をするのは、今月は嵐山に度々来るからですw

さてこの日は「嵐山 錦 料理屋に生まれた若主人たちがお届けする"KYOTO365”コラボレーション企画」でのランチでした。
アマ会美食会の6月企画で、frippertrinicusさん、至誠館さん、Ysさん、Kさんと僕の5名で参加しました。
参加費は1人9,500円。
一般の企画だったので、他にご夫婦が1組ご一緒でした。

お店は嵐山の阪急寄りの中之島にある嵐山 錦。
初訪問です。
横長の店舗で数寄屋ですが、結構直されていそうな感じです。
玄関の左手には小間の茶室 松韻庵があり、外から内部を拝見出来ました。

さてお部屋は廊下左手奥にあるさくらの間を3つに仕切った1番奥の間でした。

      
-
写真は、鱧の骨切りの実演

12:00からご挨拶があり、鱧のお話。
次に骨切の実演でした。
なかなか骨切を近くで、さらに1尾の最初から最後まで拝見する機会がなかったのでいい機会でした。
そしてこれをこれからお料理に。
20分ぐらいでお食事へと移行します。

      
-
写真は、鱧尽くしのランチ。

この日はこのイベント特製の鱧尽くしランチ。
写真1は揚げからし豆腐、写真4は桜宿膳と共にこちらの名物です。
桜宿膳のお重の中身は四季で変わるそうです。

そして写真2は鱧の湯引き。
湯引きしてすぐに持ってこられたからでしょうか、非常に身が柔らかかったです。
写真3は鱧のお吸い物。
これも鱧の風味と柔らかな身が最高でした。
写真5は鱧茶漬け。
6月からこんなに鱧を戴いちゃいましたw
最後は4種類から選ぶデザート。
抹茶アイス、柚子アイス、わらび餅、果物だったかな。
僕は柚子アイスにしました。

以前から行きたいと思っていたお店で、しかも特別イベントで来れたので
非常によかったです。

14:00頃にこちらを出ました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2024 6/14の拝観報告3 最終(南禅寺参道菊水 唯庵 大江啓司 竹工芸展)

-
写真は、唯庵の6畳間。

本来は半兵衛麩終わりでちょっと休憩してから仕事に向かおうと思っていました。
しかし前日の夜にアマ会の桜さんから、南禅寺参道菊水で竹工芸の展示会があると連絡がありました。
しかも庭園の中にある唯庵も会場だと。

期間は6/1~6/14。
時間は11:30~17:00。
この日が最終日じゃないですか。

半兵衛麩終わりで直行しました。
京阪電車で清水五条駅から三条駅へ。
地下鉄に乗り換えて蹴上駅へ。

12:00頃に到着。
会場は本館の廊下や待合。
そして庭園に左奥にある茶室 唯庵。
6畳と3畳台目の茶室がありました。
実用的には6畳の方を待合にして、3畳台目が本席でしょうか。
また裏の水屋の方にも展示があったので、フルで拝見出来ました。
さらに中からは分かりませんでしたが、外から観ると小間の下は池なんですね。

さらに見所だったのが、待合です。
いい数寄屋ですね。

12:30頃にこちらを出て、午後の仕事へと向かいました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2024 6/14の拝観報告2(半兵衛麸 12代目と洋館&京町家&新館拝見ツアー!この日限りの京麸尽くし会)

-
写真は、洋館1階のテーブル席。

京都府庁を出て、地下鉄で丸太町駅から烏丸御池経由で三条京阪駅へ。
京阪電車の乗り換えて、山上駅から清水五条駅へ。
清水五条駅の改札前、海外の人でいっぱいw

9:15頃にやって来たのが、半兵衛麩です。
この日は9:30からまいまい京都の「半兵衛麸 12代目と洋館&京町家&新館拝見ツアー!この日限りの京麸尽くし会 」でした。
開催初回だったので、人気でなかなかの倍率だったそうです。
もちろんえこひいき券で乗り越えましたw
参加者は22名、参加費は7,000円でした。

まずは3階のCafe ふふふあんで十二代目から、半兵衛麩の歴史や伝統のお話が30分ほどありました。

そして10:00頃から主屋と洋館の館内見学へ。
主屋は待合の展示と弁当箱博物館。
この辺りは通常のランチ(むしやしない)の際でも拝見出来ます。
次に洋館へ。
こちらは棚橋諒の建築で、最近改修を終えられたばかり。
改修後に1度むしやしないに来ていますが、そうそう内部をウロウロ出来ません。
今回やっと2回も含めてすべてのお部屋を拝見出来ました。
この見学会が10:45頃まで、2班に分けてありました。

      
-
写真は、まいまいコース専用の京麸食べ比べ特別セット。

そして再びCafe ふふふあんに戻ってきます。
最後はこちらで京麸食べ比べ特別セットを戴きました。
笹巻麩、汲み上げゆば(麩だけじゃなくゆばもされています)、
生麩田楽(よもぎ麩の炙りチーズ、ごま麩の赤みそ、あわ麩のみたらし庵)、平ゆば。
生麩田楽の両端(よもぎ麩の炙りチーズ、あわ麩のみたらし庵)は、今回のメニューでした。
やっぱり麩は美味しかったです。

11:30頃に順次解散で、最後にスープに入れる麩をお土産に下さいました。

満足度の高いコースですので、今後も開催されると思います。
食事好きの方も、建築好きの方にも楽しめるでしょう。

11:30頃にこちらを出て、次へと向かいました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2024 6/14のモーニング報告1(salon de 1904)

-
写真は、店内の3つ目の客室。

金曜日の午前中です。
この日は予約した件が午前中に1つあったので、午前中だけ有休で出かけます。
朝から休みなので、モーニングも外で。

8:00前に徒歩で自宅を出て、8:00にやってきたのが京都府庁内にあるsalon de 1904です。
EX旅で予約したsalon de 1904 選べるお食事+ドリンクセット(1,500円)です。
各日限定20食で、ちょっとお得な価格みたいです。

まあ久しぶりなんで来てみたら、まずは「土曜日が営業」になりましたね。
以前は月~金でしたが、人気なのでしょう。
またその人気を裏付けるように以前は2間で、さらに廊下手前のお部屋は待合室でしたが、その待合室も客室になり3間に。
そしてさらに廊下手前の1室が待合室になり、スペースが拡充されていました。
上の写真は」以前は待合室で今回客室になったお部屋です。

       
-
写真は、ホットミックスサンド。

さて注文ですが、パスタが3種類、サンドイッチも3種類、パフェが2種類の中からメインの1つを選びます。
モーニングのつもりで来たので、ホットミックスサンドをチョイス。
ドリンクも1つ選べて、今回は朝から暑い日だったのでアイスコーヒーを。

美味しく頂きましたし、平日朝だったのでこの3つ目のお部屋は貸し切り状態でした。

8:45頃までゆっくりして、予約の件へと向かいました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2024 6/9の拝観報告5 最終(和束茶カフェ 天空カフェ)

-
写真は、天空カフェ。

13:45頃に和束茶カフェにやってきました。
雰囲気的には道の駅です。

お土産や地場の野菜や卵などが売っています。
その受付カウンターで、近くの丘の上にある天空カフェを1時間レンタル出来ます。
1人550円で、3人以上だと以降は何人でも1,650円。
空いていればその場で借りれますし、事前にTELで枠をの予約もできます。

受付で希望者はドリンクを買って持っていけます。
まあまず買っていきますよねw
そしてそこで天空カフェの鍵とカフェまでの道筋の地図を貸してくれます。

5分ほどで丘の上の天空カフェに到着。
中は結構広くてきれい。
下足して入ります。
しかも中央が座敷上になっているので、腰かけたり、胡坐をかいて座れたりします。

      


個室なんで周りを気にせず話せるのがいいですし、クーラーも完備です。
もちろん高台にあるので景色もいいです。
写真は新茶のドリンクと背景は安積親王墓です。

14:50頃まで使用可能でしたが、14:30頃にこちらを出て鍵を返却。
ここでこの日は帰宅しました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2024 6/9の拝観報告4(正法寺、安積親王墓)

-
写真は、正法寺の仏殿。

dan dan caféを出て車で移動。
まずやって来たのが正法寺
こちらは紅葉で有名。
過去にここだけ1度来ています。
今回はMちゃんと姉が始めてだったので。
仏殿は開いていますが、お寺の方もおられないので由緒書きは貰えていません。

そして戻ってきて、和束カフェに車を停めます。
たぶんこの交差点周辺が地図上でも和束町内でも少ない平地なので、町の中心なのでしょうね。

       
-
写真は、安積親王墓。

駐車場から徒歩でやって来たのが、安積親王墓です。
姉が「安積親王ってどういう人なん?」って向かう車内で聞かれたので、
「ここらに墓がある親王ってことは、皇位に付けないまま亡くなった。そして皇位につけなかったのは、藤原氏外戚の対抗馬に負けたしちゃうか~~」って言ってました。
そして現地で調べたら、ビンゴw
聖武天皇の唯一の皇子でしたが、ゴリゴリ藤原氏外戚の阿倍内親王(後の孝謙・称徳天皇) に負けちゃってるんですね。
皇子がいるのに、女性天皇はどうとかの議論を吹っ飛ばす藤原氏w

お墓は階段を登ると上の写真のように小路の先にこれ見よがしな森があり、それです。
なんかジブリっぽくないですかw
お墓は円墳で、外周を一周できます。

13:40頃に和束カフェに戻って来ました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2024 6/9の拝観報告3(dan dan café)

-
写真は、茶畑パフェ(1,550円)と背景の茶畑。

茶蕎麦専門店 和束家を出て、車で移動します。
もう5分弱でやって来たのが、dan dan caféです。

石寺の茶畑という「和束の茶畑の写真といえばココ」とう風景が見えるカフェです。
それぐらいの場所なので店内満席で1組並んでおられたのと、我々の後も5組ぐらい並ばれました。
でもこちらに並ぶ際も待合の正面がこの景色。
皆さんこの景色を見て写真を撮りながら待つので、それほど飽きないです。
店内は景色に向かったカウンター席が6つ程と、テーブル席が4つ程。
幸い我々はカウンター席になりました。

注文は茶畑パフェ。
もちろんランチメニューもあります。
茶畑パフェもアイスのお茶が濃厚で、なかなか美味しかったです。
写真のようにパフェの下側が夏みかんやフレークとアッサリ気味なので、先に下まで達して上下一緒に戴くのがコツですw

こちらのThe 和束の写真は、和束の本編に掲載する予定なので今回は背景でw
12:40頃にこちらを出ました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2024 6/9のランチ報告2(茶蕎麦専門店 和束家)

-
写真は、三宝和束茶蕎麦(1,890円)。

恭仁山荘を出て、北西に向かいます。
この日は恭仁山荘ありきで日程を組んだのですが、「和束町にちゃんと来たことないな」と思い(紅葉の正法寺だけ)、和束町の見所を回ってみることにしました。
見所は北にある宇治田原と同じく、茶畑ですね。
まずやって来たのが、地理的にも1番西にある茶蕎麦専門店 和束家です。

11時開店ですが、既にそば打ち体験の方々が体験中でした。
こちらのランチは平日は予約可能ですが、土日は予約が取れないので早めに来ました。
たまに「そばがなくなったので、ランチは終了した」とかインスタに書いてあったのを見たので。

まずは近隣の道が狭いし坂だしw
店内は田舎の民家で、広い座敷。
僕が注文したのは1番人気の三宝和束茶蕎麦です。
1.5人前の茶蕎麦に、いろいろな具材が付いています。
おすすめの食べ方があり、そのように戴きました。
Mちゃんと姉は茶蕎麦1人前ずつに、野菜のてんぷら(2人前)をシェアしていました。
そばは細めでお茶の風味がしっかりしています。
美味しかったですし、おすすめですね。

11:45頃にこちらを出て、次へと向かいました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2024 6/9の拝観報告1(恭仁山荘)

-
写真は、和室の1室。

日曜日です。
この日は車で出かけます。

9時ごろに四条烏丸で姪のMちゃんとMちゃんの母こと実姉を拾って、南下します。
9:50頃にやって来たのが、恭仁京跡の近くにある恭仁山荘です。
近代の東洋史学者の内藤湖南の隠棲宅を再建したお宅を関西大学が所持しており、没後90年の記念で公開されました。

昭和初期に武田五一、河井寛次郎の設計で作られましたが、裏の書庫を除いて平成元年に一旦壊して再建されています。
そのまま残っていたらもっと熱かったかもですね~~

そもそも関西大学はこちらに所蔵されていた無数の本が欲しかったようで、主屋の方が本がいっぱいになり、湖南と妻は書庫の方で生活してたそうです。

今は主屋もきれいになり、太い梁がむき出しで民芸建築の雰囲気があります。
室内は広間がど~~んとあり、その四隅に8畳の個室が4つあります。
その1室が上の写真で、数寄屋の感じがいいですね。

外に出て、裏の書庫は外観だけ。
こちらだけ建築当初のものです。

今は定期的に使われていることはなく、次の一般公開は没後100年の10年後じゃないかと言ってられました。

10:40頃にこちらを出て、次へと向かいました。
   
コメント ( 5 ) | Trackback ( )

2024 6/8のおやつ報告4 最終(茶寮京都よしつぐ)

-
写真は、座敷。

祇園花街芸術資料館を出て、まず向かったのが四条通にあるNHK文化カルチャー。
この日は13:00~14:30までカルチャーの講義がありました。
個人的に趣味で、義務でなく来ているので聞いていて楽しいですね。
どうも学会は仕事、義務で来ているので、イマイチ気が乗らないですw

14:30に終わり、徒歩でやって来たのが富小路通上がるにある茶寮京都よしつぐです。
アマ会のあきさらささんから、「なかなか町家もいいですよ」ということでしたのでおやつがてら来てみました。

店内手前の土間席では予約の抹茶体験をしておられました。
そしてカウンター席があり、奥が座敷です。
どちらがいいかと聞かれますが、もちろん座敷ですよねw

      
-
写真は、十種のあじわい団子膳 1,320円。

注文は十種のあじわい団子膳です。
こちらはインスタ映えでしょう、花餡ケーキがきれいで有名です。
しかしたぶんですが50歳のオッサンが注文すると通報されても文句言えなそうだったので(笑)、遠慮しました。
団子なんですが、いろいろな餡がついています。
左上から
和三盆いちご餡、厳選宇治抹茶餡、さくら餡、ゆず餡、西京白味噌餡、青大豆と枝豆餡
九条ネギ味噌、丹波黒豆きな粉味噌、焼きみたらし、京都小倉餡。
まずは団子が非常に柔らかい。
餡の種類が多いので飽きないです。
それと1つ気付いたのは、さくら餡は長い冬を越えてやっと暖かくなったという春先の空気感で戴くのが遥かにいいってことですねw

14:50頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2024 6/8の拝観報告3(祇園花街芸術資料館)

-
写真は、歌舞練場の舞台上。

熟成豚かわむらを出て、地下鉄東西線で山科駅から三条京阪駅。
京阪電車に乗り替えて三条駅から祇園四条駅へ。
徒歩で12:15頃にやって来たのが、祇園花街芸術資料館です。
いわば祇園甲部歌舞練場ですね。
今年の5/15から春の都をどりと秋の温習会の期間以外の歌舞練場を使わない時は、祇園花街芸術資料館として開館されることになりました。
1,600円です。

最近改修もされましたし、建物もお庭もいいのでいい取り組みだと思います。
都をどりに3回ほど来ており、内部の様子はある程度知っていたのでサクッと見れました。

ただ先に見たことがあるのでサクッと見れましたが、初めての方は見応えがあると思います。
それに何より都をどりの時と違うのは、「舞台に上がれる」ことですね。
ここからの景色は初めて観ました。

12:45頃まで拝見して、次へと向かいました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 前ページ 次ページ »