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2024 5/19のランチ報告3(白雲庵)

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写真は、玄関入って左手の個室。

萬福寺を出て、11:30にやって来たのが普茶料理の白雲庵です。
2014年に1度来て以来来ていなかったので、ひさしぶりに予約しました。

お部屋はロビーの左手にある個室。
前回と一緒でした。

このお部屋も床脇の地袋が1/4楕円など、数寄屋テイストがいいですね。
食事は以前は2コースでしたが、今は税込みで6050円の1コースだけでした。

      


お食事は他にもありますが、主に大皿はこんな感じ。
ご飯は新茶のまぜご飯。
季節によってマイナーチェンジしているようです。
しかしこの普茶料理。
以前は物足りないと思ったものですが、今回メッチャ美味しかったです。
半兵衛麩のむしやしないと一緒で、僕の食の嗜好が寄ってきているんでしょうね。
MSさんご家族ともお話も尽きず、それも楽しかったです。

会計後はお庭を拝見。
しょうざんにあるのと同じような酒樽のお堂があり、こちらは内部が拝見出来るのもよかったです。

13:00頃にこちらを出て、MSさんご家族と別れて次へと向かいました。

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2024 5/19の拝観報告2(萬福寺 第67回全国煎茶道大会 後半)

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写真は、開扉された売茶堂。

9:00頃に法堂に行くと、ちょうど1席目これからですと。
そしたらMSさんが「もう入っちゃいましょう」ってw
こちらは法堂にテーブルを出して立礼形式。
それと法堂は1番奥になることもあり辿り着きにくいのでしょうか、お客も10名ほどでゆったりした。

三癸亭賣茶流という流派さん。
茶碗5つの色が違い、青、赤、黄、銀、紫なんです。
これがかわいいしオシャレw
持ってこられるお盆が円形なので、お茶碗が横1列並びじゃないんですよ。
「そうか、通常の横1列に並んだ順番で区別しにくいからお茶碗の色が違うのか」とも思いました。
実は実用性も兼ねているのかもですね。

こちらはちょうど9:25頃に終了。

そしてすぐに有声軒に戻ります。
9:30からの2席目に入ります。
日本礼道小笠原流さん。
こちらは本席なので、座敷+縁にも2重の列で入るので30名ぐらいいたでしょうか。
こちらで驚いたのが、お菓子もお茶も左→右なんですね。
11:00から大雄宝殿での献茶式も控えているので、タイヘンそうでした。
10:00頃に2席目が終わり出たところで、売茶堂が開扉されていたのでご案内しました。
MSさんも煎茶専門のお茶会は初めてだったそうで、違いを楽しんでおられるようでした。
まあ売茶堂もハズセないですよねw

そしてゆっくり松隠堂へ。
こちらは10:30からだったので、十分時間がありました。
松隠堂が初めてのMSさんもじっくり建物を拝見されていました。

そして10:30から3席目。
こちらも超大寄せ。
メッチャ広い広間にぎっしりだったので40名弱はいたかも。
そしてMSさんが行きましょうというから、御正客にw
まあ煎茶の席ではそんなにすることもないんですが。
織田流は1煎だけなんですね。

11:00過ぎに終了。
工芸展をサラッとみて、おしのぎを戴きお持ち帰り。
そして予約していたランチへ向かいました。

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