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2024 6/9のランチ報告2(茶蕎麦専門店 和束家)
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写真は、三宝和束茶蕎麦(1,890円)。
恭仁山荘を出て、北西に向かいます。
この日は恭仁山荘ありきで日程を組んだのですが、「和束町にちゃんと来たことないな」と思い(紅葉の正法寺だけ)、和束町の見所を回ってみることにしました。
見所は北にある宇治田原と同じく、茶畑ですね。
まずやって来たのが、地理的にも1番西にある茶蕎麦専門店 和束家です。
11時開店ですが、既にそば打ち体験の方々が体験中でした。
こちらのランチは平日は予約可能ですが、土日は予約が取れないので早めに来ました。
たまに「そばがなくなったので、ランチは終了した」とかインスタに書いてあったのを見たので。
まずは近隣の道が狭いし坂だしw
店内は田舎の民家で、広い座敷。
僕が注文したのは1番人気の三宝和束茶蕎麦です。
1.5人前の茶蕎麦に、いろいろな具材が付いています。
おすすめの食べ方があり、そのように戴きました。
Mちゃんと姉は茶蕎麦1人前ずつに、野菜のてんぷら(2人前)をシェアしていました。
そばは細めでお茶の風味がしっかりしています。
美味しかったですし、おすすめですね。
11:45頃にこちらを出て、次へと向かいました。
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2024 6/9の拝観報告1(恭仁山荘)
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写真は、和室の1室。
日曜日です。
この日は車で出かけます。
9時ごろに四条烏丸で姪のMちゃんとMちゃんの母こと実姉を拾って、南下します。
9:50頃にやって来たのが、恭仁京跡の近くにある恭仁山荘です。
近代の東洋史学者の内藤湖南の隠棲宅を再建したお宅を関西大学が所持しており、没後90年の記念で公開されました。
昭和初期に武田五一、河井寛次郎の設計で作られましたが、裏の書庫を除いて平成元年に一旦壊して再建されています。
そのまま残っていたらもっと熱かったかもですね~~
そもそも関西大学はこちらに所蔵されていた無数の本が欲しかったようで、主屋の方が本がいっぱいになり、湖南と妻は書庫の方で生活してたそうです。
今は主屋もきれいになり、太い梁がむき出しで民芸建築の雰囲気があります。
室内は広間がど~~んとあり、その四隅に8畳の個室が4つあります。
その1室が上の写真で、数寄屋の感じがいいですね。
外に出て、裏の書庫は外観だけ。
こちらだけ建築当初のものです。
今は定期的に使われていることはなく、次の一般公開は没後100年の10年後じゃないかと言ってられました。
10:40頃にこちらを出て、次へと向かいました。
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