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2024 6/22のランチ報告(うなぎ廣川)

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写真は、特上うな重 7,370円。

大徳寺を出て、午後の予定がある嵐山へ向かいます。
大徳寺前のバス停から102系統に乗り、北野白梅町へ。

11:23発の嵐電で帷子ノ辻駅乗り換えで嵐山駅へ。
今月3回目の嵐山w
そこから徒歩で12:00頃にやって来たのが、うなぎ廣川です。
嵐山では有名なうなぎ屋さん。
完全予約制のお店です。
以前から気になっていたのですが、やっと来れましたw

うな重のセットもあったのですが、この日はうなぎに1球入魂の選択に。
特上うな重にしました。
身が厚いです。
それにフカフカの食感もいい。
またごはんの中間層の中央部分に、うなぎがもう1枚隠れています。

そして何より僕が特徴だと思うのは「タレがそれほど甘くない」ことでしょうか。
タレの味よりうなぎの味の方を全面に出したいのかなと。
甘さ弱めのタレが好きな方には、非常にいいと思います。

パッと見た目はやや少ないかと思いましたが、食べたらいい感じでしたw

12:40頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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堀川団地

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写真は、出水団地3棟。

堀川団地は堀川通の西沿いに1950~53年にかけて建設された日本最初の鉄筋コンクリート造(RC造)の店舗付併用集合住宅です。

アクセス
堀川通沿いの出水通から北側に向って出水団地1棟、次の下長者町通の南側に出水団地2棟、下長者町通の北側に出水団地3棟があり、これらは1番最初の1950年に建設されました。
出水通の南側に下立売団地が1952年に、そして下立売通のさらに南の椹木通の北側に椹木団地が、また下長者町通のさらに北、上長者町通の北側に上長者町団地が1953年に建設されています。

上長者町団地は既にすべて建て替えられ、今は大垣書店が入っている堀川新文化ビルヂングになっています。
また椹木団地も閉鎖されており、今後の使い方は検討中。
出水団地の3棟と下立売団地はリノベーションして、今も人がお住まいです。

通常個人宅なので入れませんが、2023/10/22のまいまい京都の「堀川団地&堀川新文化ビルヂングツアー 劇的ビフォーアフター拝見」で内部を拝見しました。

こちらの特徴は1階の道沿いが店舗部分、奥半分が住居部分。
2階の道沿いが住居部分、奥半分は左右がずっとつながった長い共有のベランダになっています。
2階の奥側半分がないことで、西側住居の日当たりを障害しないようになっています。
特に1番古い出水団地は外観上、左右に階段室があるので耳のように屋上が高くなっているのが特徴です。

出水団地のオリジナルの部屋が今でもいくつか残っており、それまで町家を造っていた大工さんが手探りで造ったので、町家の様式が見られます。
玄関を入ると真っ直ぐに廊下があり、左手にトイレ、水場、台所が並び通り庭の雰囲気。
その廊下の右手に6畳間が2つ並んでいます。
またこの家は町屋と同じく風通しを考慮しており、この2間の間の鴨居の上、いわゆる欄間の部分は漆喰をくりぬいて風通しを確保しています。
さらに廊下側の6畳間の天井は意味なく廊下側に向かって緩やかな弧を描いています。
これはもしかしたらRC造に対する大工さんのアンチテーゼなのかもしれません。

リノベーションした部屋の1つは右手前の6畳間は小上がりの和室で、それ以外は土間になっていました。

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