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京都市の生まれ育ちで、50歳男性です。
京都市在住なのに?京都の神社仏閣めぐりに魅せられています。 第9回京都検定で、1級に合格しました。 さらに余談ですが、僕はMENSA(メンサ)の会員です。 |
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2024 6/9の拝観報告1(恭仁山荘)
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写真は、和室の1室。
日曜日です。
この日は車で出かけます。
9時ごろに四条烏丸で姪のMちゃんとMちゃんの母こと実姉を拾って、南下します。
9:50頃にやって来たのが、恭仁京跡の近くにある恭仁山荘です。
近代の東洋史学者の内藤湖南の隠棲宅を再建したお宅を関西大学が所持しており、没後90年の記念で公開されました。
昭和初期に武田五一、河井寛次郎の設計で作られましたが、裏の書庫を除いて平成元年に一旦壊して再建されています。
そのまま残っていたらもっと熱かったかもですね~~
そもそも関西大学はこちらに所蔵されていた無数の本が欲しかったようで、主屋の方が本がいっぱいになり、湖南と妻は書庫の方で生活してたそうです。
今は主屋もきれいになり、太い梁がむき出しで民芸建築の雰囲気があります。
室内は広間がど~~んとあり、その四隅に8畳の個室が4つあります。
その1室が上の写真で、数寄屋の感じがいいですね。
外に出て、裏の書庫は外観だけ。
こちらだけ建築当初のものです。
今は定期的に使われていることはなく、次の一般公開は没後100年の10年後じゃないかと言ってられました。
10:40頃にこちらを出て、次へと向かいました。
コメント ( 5 ) | Trackback ( )
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あふれかえる蔵書に追い出されて、実際に住まわれていた書庫を見てみたいです。
毎月26日に会が開催されているようですが、全くの門外漢で参加は憚られます。
昨秋、大阪北浜の道修町、武田薬品工業のもと本社跡の、杏雨書屋で
「杏雨書屋の善本漢籍―恭仁山荘本を中心に―」 という展覧会が開催され、
国宝を含む湖南の収蔵本が武田に引き取られているのを初めて知りました。
恭仁山荘辺りは、解脱上人貞慶が隠棲した海住山寺にも近く
恭仁京、あるいは江戸時代の袋中上人が住した瓶原もあり
古来、人を惹きつける場所なのでしょうか?
一度行ってみたいです。
まずは「ごいち」の変換の件です。
毎日仕事をしながらの2回更新なんで、推敲が出来ていません。
僕のPCのごいちの一発変換が吾一である限り繰り返される可能性があるので(笑)、またやらかしていたら指摘してくださいw
それと毎月26日の会ですが、今は開催されていないとおっしゃっておられました。
だから尚更チャンスがないんですよね…
いつかお会い出来た時に、「ごいち」で思い出してもらえるでしょうか…
パソコンの[言語バー]の[ツール]の[単語の登録]を使って、武田五一を登録しておくと便利です。ついでに誤変換しやすい単語も。。
お仕事と休日の寺社拝観とお忙しいのに一日二度の更新ありがとうございます。毎回楽しみにしています。
しかしすごい情報量です。校正の仕事は、Mちゃんにお任せでいいのでは…
内藤湖南特集で、かっこつけたのか…
木津川市で、恭仁山荘を応援する体制に持っていけたらいいですね。
2階の総合展示で、恭仁宮の発掘調査展やっていました。7月28日迄。
その展示で、内藤湖南の「恭仁京大極殿址」の石碑の題辞が出ていました。
解説に、内藤湖南(1866-1934)は晩年、瓶原の「恭仁山荘」に住み、
恭仁京にも関心を寄せ、地元の人たちと談義していたそうです。と、ありました。
尚、今日まで別館で京都の和菓子の12軒の団体の山水会の25周年記念の展覧会やっていました。
亀屋吉長のご夫妻が在廊されていました。