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2024 6/14の拝観報告3 最終(南禅寺参道菊水 唯庵 大江啓司 竹工芸展)

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写真は、唯庵の6畳間。

本来は半兵衛麩終わりでちょっと休憩してから仕事に向かおうと思っていました。
しかし前日の夜にアマ会の桜さんから、南禅寺参道菊水で竹工芸の展示会があると連絡がありました。
しかも庭園の中にある唯庵も会場だと。

期間は6/1~6/14。
時間は11:30~17:00。
この日が最終日じゃないですか。

半兵衛麩終わりで直行しました。
京阪電車で清水五条駅から三条駅へ。
地下鉄に乗り換えて蹴上駅へ。

12:00頃に到着。
会場は本館の廊下や待合。
そして庭園に左奥にある茶室 唯庵。
6畳と3畳台目の茶室がありました。
実用的には6畳の方を待合にして、3畳台目が本席でしょうか。
また裏の水屋の方にも展示があったので、フルで拝見出来ました。
さらに中からは分かりませんでしたが、外から観ると小間の下は池なんですね。

さらに見所だったのが、待合です。
いい数寄屋ですね。

12:30頃にこちらを出て、午後の仕事へと向かいました。

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2024 6/14の拝観報告2(半兵衛麸 12代目と洋館&京町家&新館拝見ツアー!この日限りの京麸尽くし会)

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写真は、洋館1階のテーブル席。

京都府庁を出て、地下鉄で丸太町駅から烏丸御池経由で三条京阪駅へ。
京阪電車の乗り換えて、山上駅から清水五条駅へ。
清水五条駅の改札前、海外の人でいっぱいw

9:15頃にやって来たのが、半兵衛麩です。
この日は9:30からまいまい京都の「半兵衛麸 12代目と洋館&京町家&新館拝見ツアー!この日限りの京麸尽くし会 」でした。
開催初回だったので、人気でなかなかの倍率だったそうです。
もちろんえこひいき券で乗り越えましたw
参加者は22名、参加費は7,000円でした。

まずは3階のCafe ふふふあんで十二代目から、半兵衛麩の歴史や伝統のお話が30分ほどありました。

そして10:00頃から主屋と洋館の館内見学へ。
主屋は待合の展示と弁当箱博物館。
この辺りは通常のランチ(むしやしない)の際でも拝見出来ます。
次に洋館へ。
こちらは棚橋諒の建築で、最近改修を終えられたばかり。
改修後に1度むしやしないに来ていますが、そうそう内部をウロウロ出来ません。
今回やっと2回も含めてすべてのお部屋を拝見出来ました。
この見学会が10:45頃まで、2班に分けてありました。

      
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写真は、まいまいコース専用の京麸食べ比べ特別セット。

そして再びCafe ふふふあんに戻ってきます。
最後はこちらで京麸食べ比べ特別セットを戴きました。
笹巻麩、汲み上げゆば(麩だけじゃなくゆばもされています)、
生麩田楽(よもぎ麩の炙りチーズ、ごま麩の赤みそ、あわ麩のみたらし庵)、平ゆば。
生麩田楽の両端(よもぎ麩の炙りチーズ、あわ麩のみたらし庵)は、今回のメニューでした。
やっぱり麩は美味しかったです。

11:30頃に順次解散で、最後にスープに入れる麩をお土産に下さいました。

満足度の高いコースですので、今後も開催されると思います。
食事好きの方も、建築好きの方にも楽しめるでしょう。

11:30頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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