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2024 6/22の拝観報告3(表千家 一真庵 茶室 「千利休」直筆掛軸・和室「徳川家康」直筆掛軸 らくたび 前編)

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写真は、広間。

うなぎ廣川を出て、次へと向かいます。
この日は午後から”らくたび”の「表千家 一真庵 茶室 千利休 直筆掛軸・和室 徳川家康 直筆掛軸」でした。
当初はこちらの企画は午後だけでしたが、人気のため午前の部も出来ました。
最初から午後の部を申し込んでいたのですが、あとから前述の大徳寺 金毛閣の拝観が入ってきました。
予定変更なくいけたのはラッキーでした。

さてあきさらささんと一緒に行動していたのですが、やらかしました。
集合場所はJR嵯峨嵐山駅でしたが、一真庵の現地だと思い込んでいたのですw
なんか10分前になっても誰も来ないと思い案内を見直すと、勘違いを発見!
参加されるのを知っていたKiさんにTELして、らくたびスタッフさんからの指示を仰ぎ、現地で待ちました。

参加者は14名で、参加費は10,000円。
アマ会からはfrippertronicusさん、Kiさんご夫妻、Kさん、Iwさん、あきさらささんと僕の7人でした。

一真庵は表千家の茶室で、お母様と娘さんで茶道体験などをされているそうです。
まずは13:50頃から玄関を経て、広間に入りました。
ここで最初にらくたびの若村さんから、千利休の講義がありました。
その中でやはり金毛閣の話も出てきましたが、いいタイミングでしたね。

講義の後は引き続き先生の方から、お薄の戴き方講座。
このあとの立礼席に備えます。

そしてお茶室の拝見とお茶席に参ります。

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能楽堂 嘉祥閣

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写真は、外観。

能楽堂 嘉祥閣(のうがくどう かしょうかく)は、烏丸丸太町付近にある能楽堂です。

アクセス
地下鉄烏丸線の丸太町駅で下車し、出入口4番から地上に出ます。
烏丸通に出て右へ。
約60m先、最初の竹屋町の交差点を右折します。
約60m先、最初の交差点になる両替町通を右へ。
約40m先の右手に能楽堂 嘉祥閣があります。

昭和36年に先代の九世井上嘉介氏が造られました。

2023/7/8の能舞台めぐりで内部に入りました。
向かって右手から入り、左手の玄関へ。
玄関間を入ると右手に廊下があるので進みます。

すると左手前に10畳ほどの広間、右手奥に能舞台が拡がります。
能舞台には左手奥に橋掛り、右手が舞台があります。
能舞台の鏡板には多田敬一の松が描かれています。
当日は橋掛りに能装束や面が展示されていました。

手前の10畳間は能舞台に向かって左手前方にあるので、ちょっと遠くはなりますがそこからでも舞台が見えるような配置になっています。

10畳には床の間や付書院があり、玄関からの廊下が部屋を少し削って能舞台に続いているので畳が斜めに切られています。
なのでその上の天袋も三角形になっていました。


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