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2024 6/7の拝観報告1(聖護院門跡 書院 神変大菩薩報恩大会 前編 拝服席)

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写真は、拝服席の書院。

金曜日です。
この日は午前中は仕事で、午後から有休です。
1日休めればいいんですが、行きたい物件が多いので半休で使っていかないと有休数が足りそうにないのでw

12:45頃にやって来たのが、聖護院門跡です。
この日は神変大菩薩報恩大会の呈茶席がありました。
何度か速水流のお茶会に参加していたら、案内が来るようになりました。
この日は拝服席+報恩席+点心で4,500円でした。
お茶券は速水流さんから事前に購入しています。

現地に着くと聖護院の拝観する方ではなく、御殿荘の方の入口からでした。
それも宿泊側ではなく「光淳」の扁額のある方から。

受付をしたら、すぐに点心のお弁当を渡されましたw
そして拝服席と報恩席の席札を確保します。
拝服席は書院で13:15からの4席目、報恩席は余裕をみて14:20からの6席目にしました。

書院は拝観で行ったことがありますが、宸殿から直行した正面に8畳の茶室があるんですね。
今回はそちらが待合でした。
特別公開でも公開していないと思います。

13:15に席入り。
書院の広間2つを使うので、40名弱の超大寄せ。
13:00から宸殿で法華懺法講が始まったので、終始法要が聞こえていました。
床の間には光格天皇の弟、盈仁(えいにん)法親王の「曄 」。
こちらの門跡になられています。
また2代目乾山の窯が聖護院にあったので、茶碗や水指なども2代目乾山でした。
いずれも聖護院のものだそうです。
そしてお菓子は川端道喜の「青梅」。
速水流はいつも川端道喜のお菓子ですね。

13:50頃に終了し、次の席へと向かいました。

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2024 6/2の拝観報告5 最終(清宗根付館)

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写真は、2階。

 京都市南部クリーンセンター を出て、国道1号線の北へ。
東寺で突き当り、右クランクで大宮通へ。
大宮通を北上し15:30頃にやって来たのが、壬生寺の前にある清宗根付館です。
今回こちらに来たのは「今年の4月から館内撮影が可になった」からです。
今までは館内撮影禁止でした。
しかしこのSNS時代。
写真の拡散も宣伝になると考えられたのでしょうか、解禁になりました。

根付も面白い形のものが多いですし、観ていると飽きないです。
それもありますが、今回は館内の写真もたくさん集めました。
本編はもちろん、本編にリンクしている過去の写真も今回のに入れ替えています。
しかしこの本編は僕の記録の意味もあり、リンクの写真を追っていけば「僕がいつ来ており、何回目か」が分かるんですね。
我ながらよく出来たコンテンツだと思っていますw

ちょうどこのころ小雨が豪雨になり、15:50頃にこちらを出て帰宅しました。

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