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正法寺 和束


写真は、参道の石段

和束町は京都府の南部、宇治田原町の南、木津川市、笠置町の間にある茶畑がきれいな町です。
正法寺はその和束町にある臨済宗寺院で、秋は紅葉がきれいです。

アクセス
宇治橋西詰から府道5号線を南下します。
約5.2km先の宵待橋で橋を渡らずに右の府道62号線に進みます。
約2.3km先で道なりに右折し、270m先の郷之口下町の交差点で、国道307号線へ左折します。
約500m先の田原小学校前の交差点で右折し、約900m先の「和束」の案内のある交差点を右折します。
ここから山道を約8.7km進むと、白栖橋の交差点に来ます。
これをさらに400m進んだ左手に、正法寺があります。

表には正法寺の石柱があり、石段が続きます。
この石段の両脇がもみじです。
これらは滋賀の永源寺から移植されたそうです。

石段を登ると、途中で左前への分岐があり、左に登ると庫裏に出ます。
まっすぐに進んだ先の石段の上に、東福門院が寄進した四脚門がありますが、こちらは常時閉まっています。

左の分岐を登ると、庫裏の前に出ます。
右手に向かって、庫裏、書院、方丈、仏殿と並んでいます。
右手前には鐘楼もあります。

仏殿は中が見え、内陣中央に東福門院の念持仏とされる阿弥陀如来坐像がお祀りされています。

さらに奥には蔵、熊野三所権現が祀られている権現堂、さらに石段の上には地蔵堂があります。



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