雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

舎那院

2010年10月09日 | 滋賀散策
舎那院
長浜八幡宮の一角に
ひっそりと佇む寺院

   

真言宗の寺院で
かの
弘法大師空海が開基と云う

   

寺号は新放生寺
山号を勝軍山
と称す

   

現存する伽藍は
豊臣秀吉の再興によるもの

       

ここは
芙蓉の寺として有名

   

夏も終わりに近づく頃
境内は
芙蓉に満たされる

   

小さな
古刹ではあるあ
見所は多い

   

残念なことは
この寺には
本来、小堀遠州作の茶室があったが
今は無い事

   

故あって
現在は札幌の地へ

   

いつか
茶室「忘筌」を訪ねて
北海道の地へと
足を向けてみたいものである

コメント (10)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« JR鉄道最高地点 | トップ | 伊吹山 »
最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (miko)
2010-10-09 20:42:24
芙蓉、名前は聞くけど初めて観ました。
もっと豪華な雰囲気のある花だろうとばかり思っていたら・・・
想像に反して可憐さもあるのですねー
夏の終わりの頃ということですが、
光がギラギラしていなくって・・・
あー夏の終わりの光だと思いながら写真を観ました。

ところで・・・
以前、こちらで上高地の写真を拝見しましたが・・・
飛騨高山の後に上高地にも行きたくなっちゃいまして・・・^^;
お天気次第となりますが上高地にも行こうと思います。
紅葉ピークの頃?混み合うこと覚悟で^^;
お天気が良ければいいなぁ~
返信する
Unknown (松風)
2010-10-09 22:53:38

こちらは
一度行ったことがあり懐かしいです。
芙蓉の寺としては
申し分ないほど植わっていました。
その時は車でなかったので、
途中から大雨で雨宿りに1時間^^;
返信する
Unknown (RKROOM)
2010-10-09 23:08:00
 最近、「芙蓉の花」を道端で見かけてもすぐに「芙蓉の花」だとわかるようになりました。
 わかるようになると不思議と愛着がわくもので。。。。。。。(笑)


 いいですね、こんなにたくさんの芙蓉の花がある場所 ^^
返信する
Unknown (Rio)
2010-10-10 00:16:38
地面に射しかかる影が濃いですね~
真夏の陽射しを連想させられます。

さてさて、茶室「忘筌」、
昨年、札幌を訪れた時に、中島公園で見かけたのですが
冬期(11月~5月まで、長すぎる(笑))は公開していない
ようで、中に入ることはできませんでした。
私もまた札幌に行って、こちらを訪ねてみたいものです^^
返信する
Unknown (j-garden)
2010-10-10 07:47:15
小堀遠州の茶室があったんですね。
何で北海道に…。
このお寺に、
露地とかは残されているんですか。
北海道の茶室には、
ちゃんと露地も移設されているんでしょうか。
いろいろ?で、
すみません(笑)。
返信する
mikoさんおはようございます (雪だるま)
2010-10-11 05:33:07
芙蓉
草花で、夏の終わりの頃
ひっそりと咲く花です
この日、連日の晴れで
葉っぱが元気なく垂れ下がっていて
物悲しくもありましたが
美しい風景でしたよ


上高地
少し離れていますが
今の時期は美しいですよ
時間が許すなら
大正池から河童橋まで歩くのをお薦めしますし
時間がないのなら
河童橋から明神池までの道を途中まで歩いて引き返すコースをお薦めします
(明神までのコースは右岸コースを!)
返信する
松風さんおはようございます (雪だるま)
2010-10-11 05:35:55
このお寺
黒壁の市街地から少しだけ東へ逸れているので
訪れる人が意外と少ない場所で
結構好きなんです

彼岸花から芙蓉にかけて
美しい境内が見られますね

でも
行かれた時
土砂降りにあってしまったんですね
ここからアーケードまでは
結構ありますからね
返信する
RKROOMさんおはようございます (雪だるま)
2010-10-11 05:37:58
芙蓉の花
朝顔と同じくらい
街中で見かけることが出来ますね
ピンクの淡い花
ツルや葉が朝顔と似てなくもない
同じ感じの花です

ここ
すごく群生しているんですよ
これだけの群生は
なかなか見応えがありますよ
返信する
Rioさんおはようございます (雪だるま)
2010-10-11 05:40:46
未だ暑くもあり
日陰を渡る風が涼しくもあり
そんな頃の訪問でした

忘筌
是非とも見たいと思っているのですけど
何せ、遠すぎて
遠州にまつわる遺構
全部見たいんです

その前に、京都の特別拝観はあるのか(笑)
返信する
j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2010-10-11 05:49:29
ここの茶室
忘筌

大正8年に
札幌の実業家が買い求めたのが
移築された理由です
今では札幌中島公園に庵を構えています
移築後の感じはこのページを参照してください
http://www.city.sapporo.jp/shimin/bunkazai/pdf/HASSOUAN.pdf

舎那院にあった当時の場所
解りませんでした
調べてみますね
返信する

コメントを投稿

滋賀散策」カテゴリの最新記事