坂本の町を歩いた
穴太衆積みの残る町並みをふらりと歩いたのだが
その折の写真は
何度か撮っているのでかなり適当に撮ってしまっていた
今回どうしても見たくて訪れたのが
日吉東照宮
日吉大社の南約300m
坂本ケーブル駅の南に鎮座
関西の日光とも呼ばれる神社である
創建は1623年
かの南光坊天海が建てさせたと云われている
創建当時は比叡山延暦寺の末寺であったものが
明治期の廃仏毀釈で
日吉大社の末社となったという経緯を持つ
祭神は
日吉大神のほか
徳川家康公と豊臣秀吉公
神となった戦国時代の英雄二傑が祭られている
本殿と拝殿は
石の間で連結されている
いわゆる権現造だ
内部の彫刻や色彩はまさに東照宮に似ているが
これは日光東照宮造営に先立ち
原型として
造作されている事に因んでいる
神殿内部への立ち入りが認められており
普段は神官のみの空間へと進んでの拝観だった
貴重な建物を
拝謁することが出来た
穴太衆積みの残る町並みをふらりと歩いたのだが
その折の写真は
何度か撮っているのでかなり適当に撮ってしまっていた
今回どうしても見たくて訪れたのが
日吉東照宮
日吉大社の南約300m
坂本ケーブル駅の南に鎮座
関西の日光とも呼ばれる神社である
創建は1623年
かの南光坊天海が建てさせたと云われている
創建当時は比叡山延暦寺の末寺であったものが
明治期の廃仏毀釈で
日吉大社の末社となったという経緯を持つ
祭神は
日吉大神のほか
徳川家康公と豊臣秀吉公
神となった戦国時代の英雄二傑が祭られている
本殿と拝殿は
石の間で連結されている
いわゆる権現造だ
内部の彫刻や色彩はまさに東照宮に似ているが
これは日光東照宮造営に先立ち
原型として
造作されている事に因んでいる
神殿内部への立ち入りが認められており
普段は神官のみの空間へと進んでの拝観だった
貴重な建物を
拝謁することが出来た
普段はきっと神官が詔をあげる場所まで入り込むことが許されてました
旧建築様式
これは単純に技術の問題でしょう
木材を組細工のみで建てると
こういう構造になり
ゆとりが出てくるとそこに装飾が成される
そういうものだと認識しています
秀吉と家康
どちらも神になった存在です
日本では古来より偉業者は神になります
神になれば俗世の関わりを排除し
純粋に崇める
そういうことかと
神社や仏閣の建築は柱が中心なので割とスケスケで、最終的に聖なる空間として区切られた結界のような存在を作って、何かを教えようとしたのでは、と想像してしまいます。
しかし、秀吉と家康の両方が神とされているとなると、神々の世界でもいろいろと煩い事が起こりそうな気までしてきます。
本当に
美しい景色や建物
そして装飾を見ると心が躍るものです
また一つ
美しい景色を見ることが出来ました
ここお勧めです
場所は比叡山の坂本ケーブルの麓の駅から南へ50mくらいに鎮座しています
標識はありますので比較的わかりやすいですよ
(駐車場も無料であります)
外の装飾といい
内部の彩色といい
見事な出来具合で
東照宮の前進として造営されたと言われなくても
何となく想像できる位です
行かれる機会がありましたら是非訪れてみてください
普段は入ることが許されない場所まで
立ち入れ
撮影はOKと
なんとも嬉しい神社です
京都ほどでは無いにしろ
多くの観光客が散策していますね
そんな町で
こちらは穴場的存在
ちょっと奥まった場所に鎮座しているのも理由でしょうね
色合いに感動しての撮影でした
他にも見どころが多いです
古いものもあれば
琵琶湖湖畔の真新しい近代的なものまで
案内された方も選定に苦労されたのだと思います
隣の日吉大社などは紅葉のライトアップでも有名で
多くの人が訪れますが
こちらはひっそりとしていて
穴場的な存在です
見どころも多い場所です
是非一度散策してみてください
下町風情の風景もありますよ(笑
ここは坂本ケーブル駅のすぐ近くですよ
あぁ、美しいものをみるとココロが癒されます。
緑の自然も美しいです。
日光東照宮の原型として造作されただけあって
極彩色で煌びやかですね。
談山神社の本殿は近くで見られないですが
神殿内部への立ち入りが認められているのは
嬉しいですね。
一度行ってみたいです。
荘厳なたたずまいは
歴史を感じますね。
強烈な印象が残っています。
内部が撮影できる
それだけでも当時は感動したものです。
懐かしく拝見しました。
坂本を訪れたとき、
日吉大社には行きましたが、
ここには行きませんでした。
大津に住むものの段取りだったので、
神社を避けたのかもしれません。
こんな近くに、
両者を祀る神社があるんですね。
それが、驚きです。
また,機会をつくって散策してみたいです。